今日から始める!!目を大きくする9つの方法とは!?

目がパッチリとして大きな目は誰もが憧れますよね。
でも、「私は目が小さいから・・」、「一重だから・・」と最初からあきらめている方もいるんじゃないでしょうか。
それって本当に目が小さくて一重なんでしょうか?
それはまぶたのたるみや目の周囲の血行不良が原因のこともあります。
そこで、この記事では目を大きく見せる方法を中心に、血行不良でむくみになっている目や目を大きくさせるマッサージやアイメイク方法、美容整形での施術法や料金など目を大ききするあらゆる方法を紹介します。
あなたが気になってることはありますか?
目頭をつまむ
まず、日本人には「蒙古襞(もうこひだ)」という上まぶたの目頭あたりを覆っているヒダがあります。西洋人にはこのヒダはありません。
日本人の8割がもっているといわれるこの蒙古襞(もうこひだ)は、本来ハリが強いのでたるみやシワになりにくいというメリットがあります。
そのため30歳を過ぎても蒙古襞(もうこひだ)のある目を持つ方は、他の方よりも若く見えるとはいわれています。
特に蒙古襞がある方は童顔に見えるといううれしいメリットもある一方、蒙古襞(もうこひだ)があると目と目の間が空いて見えてしまうので、まぶたが腫れぼったい印象になります。
蒙古襞(もうこひだ)がない人と比較すると地味な目元になっている方も多いです。
他人から「ひょっとして眠い?」、「怒ってるの?」なんて言われる方はこの蒙古襞(もうこひだ)が原因になっている可能性があります。
そこで、蒙古襞をなくして目を大きくする目頭つまみを紹介します。
これを毎日やり続けていくと皮膚が柔らかくなって蒙古襞(もうこひだ)がなくなってくるといわれています。
1.手をキレイに洗って清潔にしたら目を閉じてください。
2.片手の人差し指と親指を使って目頭の部分をはさむようにつまみます。
そのまま少し上に上げて30秒キープしてください。
3.つまむ強さはちょっと痛気持ちいい程度でつまみます。
ここにコリを感じたらやさしくほぐします。
これをお風呂上りに毎日すると目力がアップしたことが感じられるようになります。
目の体操で大きくする方法
目を大きく見せるには、目の周囲の筋肉を意識して動かすことも大切です。
意識して動かすと目の周囲の筋肉が鍛えられます。
◇目の体操◇
1.強く目を閉じます。このときにおでこや眉間にシワが寄らないように閉じます。
もし、おでこや眉間にシワができるようなら、それは他の筋肉を使っていることになります。
あくまで目の力だけで目を閉じます。
簡単に見えますがすんなりできない方は、まぶたをいかに日頃から使っていないかがわかります。
2.次は、ウインクしますがこれも「まぶたの力」だけでウインクします。
鏡を見ながらやるとどの部分に力が入っているか確認できます。
まぶたの筋肉に負荷をかけるためのウインクなので慣れてきたらできるだけゆっくりウインクしてみましょう。
マッサージで目を大きくする方法
日々の生活の中で見逃してしまうのが目の疲れです。
目の疲れを放っておくと、目の周囲の血流が悪くなり老廃物が滞ると、まぶたがむくみやすく目が小さく見えてしまいがちです。
目の周りをマッサージするとむくみがとれそれだけでも目がパッチリと大きく見せることができます。
①目の周りのマッサージして大きくする方法
最初に手足が冷えて冷たい方は、あらかじめぬるま湯で手を温めて血行を良くしておきます。
ポイントとしては、マッサージに使うクリームは、手のひらを中心に少し多めにたっぷりとつけておきます。
1.マッサージは、目の周りに滞っている老廃物を外に促すように、鼻の付け根から目尻に向かってなでていきます。
2.まぶたは、眉間付近に親指を固定して、人差し指を使って眉頭から目尻に向かってマッサージします。まぶたと目の下それぞれ5回行います。
②おでこのマッサージをして大きくする方法
目が小さくなってしまうのはおでこの筋肉の衰えも原因になります。
おでこの筋肉が衰えてくると、おでこは重力に逆らえずに下がってくるのでその重みでまぶたも重くなります。
特に一重の方はなんとか目を大きく見せようという意識が働いて、おでこの筋肉を無意識に引き上げようとしています。
そんなクセがついているとおでこに過剰な負荷がかかって筋肉が硬くなり、皮膚のたるみが目に下がってきてより小さい目やはれぼったい目につながってしまいます。
おでこの筋肉をマッサージで柔らかくするとおでこのシワの軽減や目のたるみや一重まぶたの腫れぼったさを改善する効果が期待できます。
1.おでこのマッサージは人差し指と中指・薬指の腹を使います。
2.指を押し付けたら、大きくゆっくりとグルグル回します。
このときにゴシゴシするのではなく指でおでこ全体を動かすようなイメージでやります。
3.次は、眉頭に指を置いてここでもグルグルグルと円を描くように回していきます。
指の力はじんわりと気持ちが良いと感じるぐらいがベストです。
目の疲れをとって大きくみせる方法
目の疲れは目のむくみになったり腫れぼったい目を作ります。
疲れは目に出るものなのでその日のうちに目の疲れをとって次の朝にクマができないようにしましょう。
①ホットタオル等で目を温める
1.ハンドタオルを38度~40度前後ほどのお湯で温めてホッとタオルにして5分ほど目の上にのせてください。
2.次は、タオルを冷やして1分ほど目の上にのせます。
寝る前に1と2を2回から3回ほど繰り返します。
②ツボ押しをする
目を大きくするツボは、目元付近に集中しているので仕事中でも手軽に刺激することができます。
目を大きくするツボは、目元付近のむくみを解消して目元をはっきりさせる効果につながるものです。
特に目元をすっきりさせる効果が期待できる「目頭の先端」と「眉頭の下」、瞳孔の真下の部分のツボを刺激します。
ツボを押すときには「押す」というよりも「指を沈める」ように押すのがコツです。ゆっくりと強めに押します。
メイクで目を大きく見せる方法
普段から目のマッサージやツボを押しながら、メイクでも目を大きく見せる方法を取り入れましょう。
正しいアイメイクをすれば目を大きく見せる演出ができます。
①ブラウン系のシャドーを使う
目を大きく見せるならブラウン系のアイシャドウがベストです。ダーク系のブラウンやグレーは、グラデーションをつけて立体的なアイメイクを作れるのでまぶたにメリハリがつき目が大きく見えます。
使い方は、アイホールから濃いめのアイシャドウをオーバー気味に囲むようにして描くのがおすすめです。
②アイラインの引き方
目を大きく見せる方法としては、アイラインも大切な役割を果たします。
アイラインは、瞳孔(黒目)の上のラインを太めに描いて、目尻部分は3ミリ~4ミリ程度長めにするのがポイントです。
③涙袋を作る
目を大きく見せるメイクとして目に影を利用して涙袋を作ってあげるのもおすすめです。
涙袋を作ると涙袋の下の縁部分まで目元が広がって見えるので、全体的に目が大きい印象を作ることができます。
涙袋を作る方法は、涙袋のカーブに沿って明るいブラウン系のアイシャドウやアイブロウで影を描いて涙袋を強調します。
コツは、より自然に目を大きく見せるために、アイシャドウなどのぼかしをナチュラルに仕上げることです。
何度か練習してマスターしましょう。
④眉を太く低い位置にかく
目を大きく見せる方法は、目だけではなく眉を太くして低い位置に描くと目が強調されて大きく見せることができます。
目と眉の間があきすぎると間延びしたような顔つきになりますが、眉を低くすることで目が大きいと錯覚させるようなものかもしれません。
コツは、眉毛の上側を薄くして眉毛の下は濃く仕上げます。これもある程度慣れが必要です。
⑤ボリュームタイプのマスカラをつける
目の大きくする方法でマスカラを使うならボリュームタイプがおすすめです。
大きな目をと目ヂカラを上げるならボリュームタイプが適しています。
ポイントはダマにならないようにコーミングをしてからつけることです。
根元から毛先に向かって扇状になるようにつけますが、コツは、根元はたっぷりと毛先は、ほんのりつけるようにして塗るようにしてみてください。
まつ毛の美容液をつける
アイメイクを駆使すれば目を大きくする方法はいろいろありますが、ちょっと気にしてほしいのがまつ毛の「まつ育」です。まつ毛そのものが伸びればどんなアイメイクも映えて目を大きく見せることができます。
今、まつ毛の美容液が注目されているのは、アイメイクでは補いきれないまつ毛そのものを育てるためです。
まつ毛は毎日メイクの脂やアイメイクによってダメージを受けて傷みやすいです。
まつ毛の美容液を使うことでまつ毛そのものをしっかり育て健康的なまつ毛にしてあげると目力にもつながります。特に毎日アイメイクにじっくり時間をかける方は美容液を一つは用意しておくことをおすすめします。
まつ毛エクステをつける
目を大きくはっきりとした目を作る方法としてまつ毛エクステもあります。
人工のまつ毛を一本一本まつ毛につけるものですが、長さも太さも好みに合わせてつけてもらえます。
ただ、まつ毛の生え変わりが早い人や、生え変わりの時期のタイミングでつけてしまうと、2週間ぐらいからまつ毛そのものが抜けしていくので1ヶ月に2回ほど通う必要があるかもしれません。
値段は4,000円前後からあり本数などによって異なります。
アイプチ・アイテープで大きくする
アイプチやアイテープは目を大きく見せる方法としては、手っ取り早く目が小さい人はぜひマスターしてほしい方法です。アイプチやアイテープをすると寂しげな目が華やかになります。
実はアイプチを毎日継続して使っているうちに目に二重のクセがついたというケースもあります。
ぜひ試してみてください。
①アイプチの使い方とコツ
アイプチは、プッシャーを使って二重ラインを決めてからまぶたを織り込んで密着させるのがコツです。
二重ラインを決めて少量のノリで密着させるとクセがつきやすく落ちにくいです。
仕上げは、密着力を高めるために指で上から押さえます。
②アイテープの使い方とコツ
アイテープは専用のファイバーテープや絆創膏を2mmほどカットして使うこともできます。
アイテープのコツは、鏡をみながら自分の二重ラインが自然に見える位置を確認して、テープを押し込むようにするとキレイに仕上がります。
カラコンをつけて大きく見せる方法
カラコンは、瞳を美しく見せるものですが美しく見せることで大きい目を演出することができます。
カラコンは目の印象を大きく変えるので目力を強調できます。
カラコンの色と大きさの選び方
カラコンは、一重や二重、瞳の大きさなどによって色や大きさを選ぶのが基本ですが、目を大きくするカラコンの色は、膨張色にすると奥行きが出るので、目の大きさが自然で全体的に大きな印象を演出します。
一重:一重の目は、サークル型のカラコンで目を強調させる。サークル型は、フチの部分が強調されるのでより瞳が大きく目立たせる効果をもたらします。サイズは、目の大きさによりますが、14.0mm程度がおすすめになりそうです。
奥二重:アイメイクが隠れてしまうのが奥二重ですが、奥二重は、劇盛りカラコンがおすすめです。劇盛りカラコンは、大きな目を演出するのでより大きな目を強調します。こちらもカラコンの大きさは14.0mm程度でいいでしょう。
前髪の作り方で大きく見せる方法
目を大きく見せる方法として前髪も重要な役割があります。前髪の長さなどで顔の印象と同じく目の大きさの印象も違ってきます。
目を大きく見せるなら、基本は、厚めの前髪を目の上のラインでカットするのがポイントで、やや重めに前髪を垂らすのが効果的です。
ぱっつんとした前をぎりぎり眉毛を隠すか隠れないラインにすることで、額縁のような効果がでるため目鼻立ちがはっきりと強調されて目が大きく見えます。
美容整形をする
美容整形で目を大きくする方法は、施術方法にも様々あり料金も施術内容によって異なります。
よくある二重整形はどちらかというと目を大きく見せる方法の一つで、他には切開するなどもあります。
施術内容や料金
二重埋没法
プチ整形ともいわれる二重埋没法は、糸を使ってまぶたを結ぶもので10分~15分程度でおわります。料金は両目で10万円前後が相場です。
切開法
二重を作る予定のまぶたのラインを1cm~2cm切開して、余分な脂肪を切除したり眼輪筋を切除して癒着をさせて縫い合わせるものです。この方法は基本的には一生キープできるようです。
ただし、手術の日や抜糸を含めて最低でも6日ほどのお休みが必要です。
料金は10万円~30万円と開きがあります。
目頭切開
目頭切開は、目頭を切開して目の幅を狭くみせる方法で目を大きくさせます。
30分ほどで施術は終わります。料金は30万円弱が目安になっています。
目尻切開
目尻切開は、目尻を切開して目の幅を広げることで目の大きさを大きくするものです。
料金はこちらも30万円弱が目安で施術は15分程度で終わります。
上・下眼瞼下垂切開
垂れ下がったまぶたの皮膚を切除して引き上げるもので引き上げたら縫い合わせる施術法です。
片目25万円からで両目にすると50万円と高額な料金がかかります。
まとめ
アイメイクで目を大きくする方法をマスターすると、整形メイクと呼ばれるほどの仕上がりになります。
もちろん、まつげそのもののケアも忘れないようにしましょう。
では、ここで紹介したポイントをまとめてみました。
✅目頭つかみはコリは目力がアップする
✅目の体操は眉間にシワを寄せないよう筋肉に負荷をかける
✅マッサージは、鼻の付け根から目尻に
✅おでこは、痛気持ちいい程度の力で
✅ホットタオルは38度~40度前後で温める
✅ツボは目頭の先・眉頭の下・瞳孔の真下
✅メイクで目を大きく見せる方法
・アイシャドウはブラウンなどでアイホールからオーバー気味で
・アイラインは太目、目尻部分は3~4ミリ長め
・涙袋はアイシャドウで影を作る
・眉毛の上側を薄く眉下を濃く
・ボリュームのマスカラで根元にたっぷり毛先はほんのり
・美容液でまつ毛を育てる
・エクステは1ヶ月に2回
□アイプチはプッシャーで二重ラインを決めておく
□アイテープは押し込むように貼る
□カラコンの選び方
・一重:サークル型の14.0mm
・奥二重:劇盛りカラコンの14.0mm
✅厚めの前髪が目を大きくみせる
✅美容整形の方法
・二重埋没法;糸を使ってまぶたを結ぶ(10万円前後~)
・切開法:切開して脂肪を切除し癒着させて縫合(10万円~30万円)
・目頭切開:目頭を切開して目を大きくする(30万円)
・上・下眼瞼下垂切開:垂れ下がった皮膚を切除して引き上げる(片目20万円~)
目を大きくする方法として「つけまつげ」もおすすめですが、注意したいのが束ねるほどたっぷりのバサバサとしたまつげはやめておきましょう。
まつげだけが浮いてしまわないようにナチュラルに仕上げるのがコツです。