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なぜ浮気は繰り返す?原因は心理?疑う点や妊娠中の注意点など

 2017/10/09 結婚・婚活
この記事は約 11 分で読めます。
浮気 心理

浮気という行為は許されるものではありませんが恋人や妻・夫がいるのに別の相手へ興味がいってしまうという気持ちを、いけないとは思いながらも抱いた方もいるのではないでしょうか。それには様々な心理が働いていると言われています。

ダメとはわかっていても魅力的な相手に惹かれてしまう。パートナーを傷つけるとはわかっていても拒むことができない。少しでいいからパートナー以外と触れ合ってみたい。男女共、思わぬうちにそんな心理が働いてしまうのです。

それでも四人に一人は浮気をしたことがあるという調査結果も出ていますので浮気に至ってしまう確率は低いとは言えないものです。大切なパートナーの浮気を防ぐ、もしくは繰り返させないためには浮気に至ってしまう原因やその心理を知っていく必要があります。

妊娠中や既婚者が浮気に走る心理も紹介していきますので参考にしてみて下さい。


男女共に浮気をするのは心理的な原因がある?

浮気 原因

パートナーがいるのに浮気に至ってしまう原因は自分にも原因があるケースもありますが男女共に心理の奥底にくすぶっているものがあると言われています。

普段はそれが理性で抑えられてはいますが、何かのはずみで理性が利かなくなれば「いけない」とはわかっていても浮気に走ってしまうことになるのです。

 

男性は自分の欲望に正直

人間の男性も動物に例えるとオスという存在になりますが、動物のオスはどんな状況でも自分の子孫を残さなければならないという本能を持っていると言われています。動物の場合はメスという子孫を残せる相手がいれば相手を細かく選ぶ必要はほとんどありませんが、人間の場合は顔や性格など、自分の好みを反映させて相手を選ぶことになります。

しかしそれは表向きな理由であり、本来男性というのは若い女性に惹かれるという傾向もあるのです。それは若い女性が子供を宿しやすい身体をしているからということがあります。

女性は年齢を追うごとに妊娠ができる確率というのが徐々に低下してきてしまいますが、20代の若いうちは一番妊娠をしやすい年代とも言われているのです。したがって男性は若い女性に惹かれやすくなり、欲求不満になるとより本能で若い女性を求めてしまいます。

もちろん魅力的な色香をまとう年上の女性に惹かれる男性もいます。男性は「いくつになっても男性」と呼ばれることもあり、自分を男性として認識するためには女性を相手にしていたいと思い、自分の好みの女性を追い求めるハンターでもあるのです。

 

女性は気持ちを満たしたい

女性は感情的という表現もある通り、気持ちに正直に過ごすことが多いと言われています。

自分の心が満たされていれば現状に満足しますが、少しでも「さびしい」という気持ちを抱くとそれを紛らわせてくれるものを探し求めます。それは恋人になかなか相手にされない場合や、遠距離恋愛などでなかなか恋人との時間が取れない時に起こることでもあるでしょう。

その間に他の男性に優しくされると「さびしさを紛らわせてくれる存在」と認識してしまうため、さびしさを我慢できない場合は浮気に走ることとなるのです。

また恋人に愛想が尽きた、恋人に刺激がなさ過ぎて退屈という場合にも女性は「新しいものに染まりたい」という心理が働くと言われています。

女性は自分の気持ちを満足させていたく、気持ちを充電させたり新しい感覚で満たしてくれたりするものをすぐ近くに置いておきたいと思ってしまうのです。

 

浮気をしている心理はバレバレ?疑う点とは?

浮気 疑う点

浮気をしている場合、演技がうまい人はポーカーフェイスでいられるでしょうが下手な人はすぐにバレると言われています。

特に女性の場合は第六感という女性の勘が働くとされていますが、どんなことから相手への浮気が発覚してしまうのか。男女共通する点として紹介していきます。

 

携帯電話や通信機器を常にチェックしている

携帯電話はほとんどの個人の間でなくてはならないものであるでしょう。様々な情報が詰め込まれている携帯電話ですが相手との連絡を取るための重要なコミュニケーションツールでもあります。

恋人や夫、もしくは妻が肌身離さず携帯電話を持ち続け、ロックをかけている様子も見られたならば注意が必要です。またあまり携帯電話をいじらなかったパートナーが頻繁にメールをするようになったり、SNSも始めるようになったりしたら「誰かと連絡しているの?」と何気なく聞いてみるといいでしょう。

やましい気持ちがあれば携帯電話を隠そうとしたり、慌てるような素振りを見せたりすることもあります。浮気相手との連絡手段は携帯電話やタブレット、パソコンなどの通信機器を使用することが多いですので、勝手に携帯電話を見るのは良いことではありませんが注意していくようにしましょう。

 

オシャレに気を使うようになった

普段は服装や髪形、匂いに無頓着だったパートナーが見違えるほどイメージチェンジをした場合もチェックしていく必要があります。自分のために身なりを整えてくれた場合もあるでしょうが、自分と出かける時はいつもの変わりない格好で、仕事や外出でチェンジをする時は黒である可能性もあるでしょう。

また夫や妻の場合は帰宅後などに会って入浴後の匂いがする場合は注意です。浮気相手と触れ合った匂いを石鹸で洗い流してしまっている場合もあります。

 

男女の関係がなくなった

浮気 男女関係

男女は気持ちの欲求が満たされていると相手へ求めることがなくなると言われています。特に受け身である女性の場合は好意を持たない男性との繋がりは敬遠する傾向があるので以前よりも男女の関係がなくなった、拒否をされるようになった場合は「もしかして……」という疑問を持つことになるでしょう。

ただしこれは女性の体調不良や月経、妊娠中も起こり得ることですので普段は仲良しな場合は頭ごなしに責めることはせず、パートナーの体調を伺うようにします。とくに妊娠をした場合はデリケートな時期ですので「関係がないから浮気している!」と決めつけず、パートナーの体調を第一に考えてあげるのがいいでしょう。

 

二人で外出をする機会が減った

以前は休日や時間がある時は二人で出掛けていたのに、最近は一人で出掛けてしまうという時は注意するようにしましょう。一人で出掛けたパートナーは浮気相手とこっそり合流している可能性もあります。

また「今日は仕事がある」と休日出勤をした場合でも、実は浮気相手と過ごすための嘘だったというケースもあります。本当に仕事をしている場合もあるので「浮気だ!」とすぐに疑うわけにはいきませんが、何度も休日出勤がある場合は出勤をしているのかを確認するのも手でしょう。

 

突然自宅に押し掛けると慌てふためく

恋人同士の場合に使える方法です。相手にサプライズと称して自宅訪問してみることでも、パートナーが浮気をしていないかを確かめることができます。やましいことがなければパートナーは家に招き入れてくれるでしょうが、怪しい場合には慌てる素振りを見られることがあります。

また数分を置いてから家の中に入らせてもらった場合は室内の状況がいつもと違わないか、いつもと変わった匂いがしないかなど違う点を探してみるといいでしょう。

ただしパートナーが忙しかったり、大事な作業をしていたりする可能性もあるので「家にあげてもらえなかったから浮気している」とすぐに決めつけず、怪しい素振りがなかった時はパートナーに「急に来てごめんなさい」と相手を気遣うのも忘れないようにしましょう。

 

妊娠中は注意?浮気をしてしまう旦那の心理とは?

浮気 妊娠中

男女共に浮気をしてしまう心理がありますが、男性の場合は女性が妊娠をして大変な時に別の女性と関係を持つという許し難い行為に走ってしまうケースもあります。

それには妊娠した女性を守りたいという気持ちと、男性の抑制が辛い本能がせめぎ合うという辛い心理があると言われているのです。

 

男女の関係が抑制される

女性は妊娠をすると自分の身体が思うように動かなくなり、幸せな気持ちがある一方で心身ともに大変な思いをすることになります。そのためパートナーとの夜の生活をする余裕もなくなり、また出産をするための産道が赤ちゃんのための大事な道でもあり、破水はほぼ可能性はないことですがそれを恐れる心理もあるため行為を避けるようになります。

また妊娠後期に入ると早産のリスクが出てくるため、行為自体が制限されるようになり、出産後も含めて数カ月は男女の関係ができなくなってしまいます。

男性にとっては大事な赤ちゃんとパートナーを守るために耐えなければならないことですが、気持ちの抑制は男性にとっても辛いことであるのです。その抑制は我慢できる方もいますが我慢できない方は浮気をしてしまうということになります。その結果、パートナーを傷つけてしまうことになりますが、男性としても抑制が続くと体調不良を招くということもあり、辛い心理の葛藤があると言われています。

 

出産後も注意

男性の葛藤は出産前もありますが、出産後もしばらくは続くこととなるでしょう。

それは出産後のパートナーの体調が大きな要因です。出産を終えたパートナーの身体は「ボロボロな状態」と呼ばれるほど大きなダメージを受けているため、回復をさせるためには二、三カ月はかかるとされています。その間の男女行為は回復を遅らせてしまったり、激痛を伴ったりする可能性もあるため、ほぼできない状態となるでしょう。

また未熟な赤ちゃんを抱えたパートナーはしばらく睡眠不足とも戦うこととなるため、男性側のサポートがないと心身ともに参ってしまう状態です。行為をする余裕を持ち合わせていないことが多いでしょう。

そんな色々な理由でパートナーと交われない男性はやはり抑制が続くことになるため、我慢ができないと浮気をしてしまうこととなります。

これは男性側としても葛藤があることですが、女性側としては「なんとかしてあげたい」という思いはあるものの、育児と自分の体調とで「なんともできない」という申し訳なさの心理の葛藤があると言われています。

 

浮気した相手を許すことができる!?その心理とは?

浮気 許す

パートナーが浮気をしてしまって大きな精神的ダメージを抱えている方の一方で、浮気をされても全く動じない方もいます。特に芸能人などの役者間では男女の関係も芸を磨くための大事な術になるとも言われており、多く交際をしている方が多彩な表現力が身に着くとも言われています。

そんな寛大な心理を持つにはどうすればいいのか、また浮気を許せる方はどんな心理なのかを紹介していきます。

 

男性の場合、浮気は必要なことと割り切っている

浮気は男の甲斐性と表現されていたことがある通り、昔は役者が自分の実力を見せるためには浮気は必要であったと言われていたことがあります。今の時代でも「浮気をすることは悪いことだ」と思う方がいる中で、その考えを持つ方が少ない割合ではありますがいるということです。

男性側の都合の良い解釈であるとされていますが女性側としても「浮気ができる自分の夫または恋人は魅力的だ」という思いを抱く方もいます。また女性側としては「モテると心配」という声もありますが、逆に「女性に全く興味をもたれていない」のも「男としてどうなのか」という不安な心理もあるということです。

 

相手に関心がない

浮気 相手に関心がない

浮気を許せる方の心理としてはパートナーに対して全く関心がないという、傍から見るとさびしい心理もあると言われています。パートナーからの愛情が感じられないようでは心の空白を埋めたいと思う心理が働き、男女共に浮気に走ることとなります。

また「束縛はしたくない」という観点からパートナーが何をしても黙認をしてしまうという方もいますが、あまりに開放的にされていると「自分は愛されていないのかな」と不安に思う心理も働くものです。

束縛もし過ぎては窮屈な思いをさせることになりますが、関心がなさすぎるのも相手を不安にさせてしまうということでしょう。

 

自分も悪いと反省点がある

愛するパートナーを浮気に走らせてしまったことの原因は自分にあると思い、パートナーの浮気を許す=自分も反省をするというケースもあります。特にパートナーが浮気をしてしまう原因としては男女の生活を拒否されてしまったり、受け入れられなかったりすると心身のさびしさを和らげるために浮気に走ってしまいます。

またパートナーとの生活が長く続くとお互いマンネリ化をしてしまい、生活にも夜にも刺激を感じなくなってきてしまいます。刺激を作り出すには努力のいることですが自分に磨きをかけたり、パートナーと一緒に新しいことにチャレンジしてみたりするなど同じ日常を送らないように何かしてみるのがいいでしょう。

男女共に浮気をしてしまうのはお互いに原因がある可能性もあるということです。

 

まとめ

浮気 まとめ

浮気は許せるものではありませんがそれに至るには本能が従ってしまうもの、気持ちの空白を埋めるために行ってしまうものなど色々な理由があるものです。お互いの心理を深く理解しておく、お互いの許せる点やどうしてもやめてほしい点などなんでも話し合っておくことが大事なことでもあります。

せっかく巡り合った大事なパートナーですので、いつまでも仲良く過ごせるようにしていきたいですね。

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