引っ越しが多い人の性格って!?引っ越しが多い人の6つの心理!

引っ越しはお金もかかり荷物が少なくてもそれなりの準備もかかります。
それなのに引っ越しが多い人がいますよね。
そんな引っ越しが多い人の引っ越しせざるを得ない理由と、引っ越しが多い人の性格や心理について調べました。
あなたが気になってることはありますか?
引っ越しが多い人の共通点は気分転換?偉人も引っ越しが多い!
引っ越しが多い人の性格や心理を紐解いていくと、面白いことに、引っ越し魔と言われるほど引っ越しが多かったという人に、夏目漱石や谷崎純一郎、さらに葛飾北斎、他にも世界的に有名な偉人などの名前も挙がっています。
偉人と呼ばれる人はこだわりが異様に強く特徴のある人が多いですよね。
こうなってくると引っ越しが多い人には、性格や心理学的な意味があるのかもしれません。
①引っ越しが多い職業は?
引っ越しが多い人には、引っ越しせざるを得ない職業の人もいます。
圧倒的に引越しが多いのが主に次の職業です。
□裁判官
□検事
□自衛隊
□生保や損保
□マスコミ関連
①-1公務員
とにかく引っ越しが多いのが裁判官・検事・自衛隊・教師などの公務員です。
勤務地がよくコロコロ変わるようです。
公務員にとってはある程度覚悟はしているんじゃないでしょうか。
公務員は就職にも人気がありますが、決まった地域に根を下ろせないなど、転勤の恐れは常にまとわりつく職業です。
教師も転勤が多いですが、基本的には都道府県内で引越しすることが多いです。
①-2生保・損保関連の職業
生保・損保の職業も転勤が多いのが特徴です。
何といっても全国各地に営業所があることから、2年に一度は転勤している人がいるほどで、民間の賃貸よりも、各地にある社宅などに住むこともあり、転勤先の住まいについては確保されている場合もあるようです。
②-3マスコミ関連の職業
マスコミ関連の職業は、全国紙の新聞社や大きな通信社など転勤が多いです。
一生にわたって、いろんな地域を担当することが多いようなんです。
5大紙の読売・朝日・毎日・産経は特に転勤が多くて、この5大紙で働いているのであれば、引っ越し自体が当たり前になっているようです。
②職種に関係なく引っ越しが多い企業とは?
職種に関係なく引っ越しが多い企業と言えば、本社が東京と大阪にあったり、名古屋と東京にあったり、2本社制を採用している企業です。
二つの本社を行ったり来たりする転勤もあります。
③引っ越しが多い人の性格とその心理とは?
引っ越しは荷物の梱包から引っ越し業者選び、新たな契約の資金など時間も費用もかかります。
それでも引っ越しが多い人の性格はどんな性格でどんな心理が潜んでいるんでしょうか?
③-1飽きっぽい性格
飽きっぽい性格の人は、家やその地域の一か所にずっと留まっているのが苦手で、飽きてしまい引っ越しが多い人です。
ただ、飽きっぽい性格の人は、引っ越しするお金がなければ、模様替えをするなど工夫することも多いようです。
どちらにしろ、飽きてしまうとい心理が底にあます。
③-2トラブルのある環境から脱したい!
引っ越しをする理由に、近所の騒音や人間関係など何らかの周辺トラブルがあって、生活環境を一新したいという人もいます。
ずっと住んでいれば何らかのトラブルがあることもめずらしくないので、ほとんどの人は我慢していることですよね。
それでも我慢せずに引っ越しを決行する性格の人は、お金をかけてでも、生活環境を良くしたいという心理のようです。
③-3気持ちを一新したい!
現在の住まいにはそれほど不満がなくても、引っ越しして新たな地で生活をスタートさせるという、気持ちを切り替えるという心理です。
気持ちを切り替える理由には、恋人との別れや新たなスタートを切ることで出直したいなどです。
お金をかけてでも思い切って引っ越しするという気構えのある性格の人は、くよくよせずに実際引越しを実行できる潔さも持ち合わせる人です。
③-4条件が良ければ引っ越す!
現在住んでいるところには不満がなくても、今よりも良い条件があれば引っ越すという人もいます。
こういう人の性格は効率などを求める心理が働き、賃料と利便性、周囲の環境などを天秤にかけても、良い条件があるなら長い目で見て、お金をかけてでも引っ越すというタイプです。
上昇志向のある性格の人に多く見られる傾向にあります。
たとえば夜景が見られる高層マンションに住みたいなど、夢見る人に多い心理のようです。
③-5いろんな場所に住みたい!トラベラーな性格の人
とにかく一つの場所にずっと住むよりも、いろんなところに住んでみたいという旅行気分で引越しをする人です。
いずれ結婚すればマイホームは手に入れたいものの、そうなったら身動きが取れない!だからそれまでは自由にいろんなところに住みたいという心理です。
こういう性格の人は、実際に旅行に行った先が気に入ると、そこに住んでしまいたいと思うような自由を求める心理を持つ人が多いようです。
③-6住まいの更新の時期が来ているから
賃貸に住んでいれば、更新の時期がきます。
その更新料を払うのがイヤなので、更新の時期になると引越しをする性格の人です。
引っ越しをすればそこで新たなお金がかかるのに、地域によっては更新料として1か月分の賃料を支払うところもあって、そういったお金を払うのを嫌う人です。
こんな性格の人は、一般的な更新時期の節目に引っ越しをするという傾向にあります。
新たな引越しをして当たり前にお金を払うのはいいけど、更新のためのお金は出したくないという自分の哲学が心理にあるのかもしれません。
④理由のない引っ越しの心理は気分転換!
引っ越しが多い人の性格とその心理を見てきましたが、どの理由にしても根本にあるのは気分転換です。
飽きっぽい性格でも、生活環境を改善するにしても、どれもこれもが、根本には気分転換があるということです。
お金をかけてでも、引っ越しが多い性格の人は、病気というよりも、よりいい環境を求めてアンテナを張ってなるべく今よりいい場所に自分の身を置くという向上心のある人ともいえそうです。
⑤引っ越しが多かった偉人
日本人は一生のうちに引っ越しする回数は平均4回~6回といわれていますが、そんな回数をはるかに上回って引っ越ししている偉人もいます。
夏目漱石や谷崎純一郎も引っ越し魔といわれるほど引っ越しが多かったようですが、驚きなのがなんと浮世絵師の葛飾北斎とベートヴェンも引っ越しが多く、葛飾北斎は、90年の人生の中で引越しした回数は「93回」!
ベートヴェンは、56歳で生涯を終えていますが、その間79回も引っ越しを繰り返していたようです!
引っ越しを繰り返す理由は「絵を描くことだけに集中して部屋が汚くなる。」・「方位学に凝っていたから」・「隣人のトラブルがあったから」・「掃除が嫌いだった」などの説があるようです。
掃除が嫌いだから引っ越すって・・・・
ある意味羨ましいかも!?
⑥引っ越しが多い時期は?
さて、引っ越しが多い人を紹介してきましたが、引っ越しが多い時期は、次のとおりです。
☑引越しが多い時期は、3月~4月・9月~10月
一番のピークの時期は3月~4月が一番多く、引っ越しの料金も高い時期です。
3月・4月は春休を利用しての就職や進学のための引っ越し、そして転勤が多い時期です。
この時期は、繁忙期なので引っ越し料金も高めに設定されていることも多く、各業者に見積もりを依頼してじっくり検討しましょう。
面倒だからと一社だけに限定して見積もりをしてもらうと、他にも安い業者があったのに!とあとで後悔することになります。
複数の業者を比較するなら見積一括サイトが便利かもしれません。
引っ越しが多い時期は、早めに見積もりが比較できるように行動しましょう!
ちなみに、空き物件が増える時期は1月~3月頃です。
まとめ
引っ越しが多い人の共通点は、気分転換だとしてもやっぱり決断力がすごいですよね。
その決断力があるからこそ、新たなスタートを切りやすい人ともいえそうです。
モノづくりで有名な偉人も引っ越し好き?だったわけですが、そんなこだわりがあるからこそ、素晴らしい作品を作ることができるのかもしれませんよね。
住む環境が人に与える影響は大きいといえるでしょう。
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