引越しは朝と夜とどっちがいいの?時間帯によるメリット・デメリット

引越しが決まったら引越し業者をどこにするか悩みますよね!?
引越しの費用は少しでも安くしたいというのがホンネ。
平日の引越しは安いだろうということはわかりますが、引越しの時間帯によっても違うものでしょうか。
引越しの時間帯は、朝と夜と選ぶことができるようですが、それぞれのメリット・デメリットを知っておきたいものです。
特に夜は何時からになるのかも気になりますよね。
それでは見ていきましょう。
あなたが気になってることはありますか?
引越しは朝と夜でメリット・デメリットがある!賢い引越しをしよう!
引越しをしたその日は、できればざっくりと片づけをして明日からの生活に備えられればベストですよね。
引越しはどのぐらいの時間かかるのかわかりませんが、いつまでに終わらせられるかがわかると助かります。時間指定になってしまうと料金が高めになりそうです。
また夜の時間帯にやるのが安くてよかったとしても、いったい何時になるのかも気になります。
そして大事なことがもう一つ。夜の時間帯の引越しなのに、朝の引越しとそれほど変わらない料金になることもあるので、注意が必要です。
①引越しで選べる時間帯は朝(午前)と夜(午後)
引越し業者ではだいたいの引越しの時間帯を朝の午前中と夜の午後とで分けているようです。
引越し業者によっては、午後といっても午後の早めの時間帯・遅めの時間帯の2つに分けて受けているところもありますが、これについては料金にはそれほど差はないそうです。
ただし、朝の時間帯でも夜の時間帯でも、どの時間帯に限らず「何時までに終わらせたい」という要望をした場合は、時間指定として料金が上乗せされる可能性はあるということのようです。
②引越しの時間指定をした場合は?
引越しではどの時間帯にやるかどうかでその日を有効に使えるかどうかですよね。引越しが終わったら片付けもしたいし、翌日に仕事があるならそれなりの準備と余裕が欲しいところ。
朝の時間帯でも夜の時間帯でも、「何時までに終わらせたい」と具体的な時間をしてした場合に料金が上がる可能性があります。
その理由はお客の要望に応えて、時間内に引っ越し作業を終わらせようとした場合、通常よりもスタッフの数を増やして派遣する必要が出てきます。そうすると、スタッフの人件費は上がるからです。その分料金が高くなるというのが内訳のようです。
③引越しの朝の時間帯は何時から?
引越しの時間帯でやっぱり一番人気のあるのが朝の時間帯の引越しです。
朝の時間帯の引越しを選んだ場合、業者によっても違うようですが作業が始まるのはだいたい8時~9時前後のようです。
搬出や搬入作業にかかる時間は引越し時の荷物の量や新しい住まいへの距離によって違います。一人暮らしの引越しならあまり時間がかかりません。
家族が多い引越しとなると荷物も多いですが、近い距離での引越しなら朝にスタートして、その日の午後には搬入が完了するという流れのようです。
④引越しの夜の時間帯は何時から?
夜の時間帯の引越しの場合、他のお客の朝の引越し作業を終えてから引越し業者が来てくれます。そのために、到着する時間帯は3時~4時頃になることが多いようです。
朝の引越し作業が何らかの理由で伸びてしまった場合は、運が悪いと本当に夜になってから引越し業者が到着するということもあり得ます。料金の安さを求めて夜の引越しをするなら、荷物があまり多くない一人暮らしの引越しがおすすめかもしれません。
⑤引越しの朝のメリットとデメリット
朝の引越しのメリット
朝の引越しのメリットは、何といっても時間を有効に使えることです。朝の引越しは、だいたい8時~9時前後には業者が到着して引越し作業がスタートします。
朝一から引越し作用が始まるので、遅くなったとしても積み込みは昼までに終わることが多いようです。
そして、引越し先には近い距離なら、午後一で到着してそこから作業がスタートして、午後3時~午後4時前後にはすべての搬入が終わることが多いです。夕方以降は、荷物の片付けをしたりする余裕の時間があります。
朝の引越しのデメリット
朝の引越しのデメリットは料金が最も高めに設定されているということです。
なぜ料金が高く設定されているかとういと、引越し業者が最初に作業を行う引越しであることから、ほぼ予約した時間から確実に作業がスタートできるからです。
作業終了の時間もだいたい読めるので、引越し当日の予定が立てやすいということもあって料金が高くなっているわけです。
その日の午後や翌日の予定がある方や、荷物が多くて引越し先が遠い距離になる方は、朝の引越しを選択したほうがいいかもしれません。ただし、料金が高く設定されているので、少しでも安くする方法としては複数の業者の料金が比較できる一括見積を利用したほうがいいかもしれません。
⑥引越しの夜のメリットとデメリット
引越しの夜のメリット
引越しの夜の時間帯の1番のメリットは料金が安いことです。
安くなる理由は夜の引越しの場合、午後3時~午後4時前後にスタートすることが多いといっても、午前中の他のお客の引越し作業によっては遅れてしまうこともあり、作業スタート時間がはっきりしないためです。
夜の引越しは基本的に具体的な時間指定ができません。そのために料金が安くなっているわけです。
引越しの夜のデメリット
引越しの夜のデメリットは、とにかく時間が読めないところです。
通常引越し業者はチームを編成して引越し作業にあたっていて、一日に複数の引越し案件をこなしているのが通常です。
引越し業者もプロなのでいろんなノウハウや経験もありますが、実際にかかる作業時間はある程度把握できても作業の難易度や道路の混雑状況によって、夜の引越しが何時からできるのかがはっきりしません。
たとえば、1時の約束だったのに、2時になってしまうこともあります。最悪は3時以降になることもあるんですね。
3時から搬出が始まれば距離によっては、夕方以降に搬入がスタートすることになります。夜の引越しは料金が安いところでいえば十分魅力はありますよね。一つ注意点もあります。それは夜の引越しなのに、料金が朝の引越しと変わらなかったり、朝の引越しより高い場合です。それについては次の章で紹介します。
⑦引越しを夜にしても料金が高いのはなぜ?
夜の引越しに関しては業者にとっては営業時間外に入ったりすることもあって、業者によって対応も料金も違ってきます。
「え!でも夜の引越しって安いでしょ?」と思ってしまいがちですが、業者によっては夜の時間帯によって夜間作業となってしまうこともあって、朝の引越しよりも料金が5,000円~1万円ほど高くなっている場合もあるんです。
これには理由があって夜の引越しとなれば、スタッフに対して時間外手当が出る可能性があるからなんです。
引越し業者によっては、スタッフの作業はシフト制にしているところもあるので、この場合は割増の料金にはなりません。逆に平日の夜ならサービスしてくれるところもあるわけです。
なので、注意したいのが引越し業者選びです。引越し料金は、業者によって数千円~数万円単位で違うことがほとんどなんです。
引越し業者を選ぶ時には、具体的な数字を比較できるような一括見積が一番便利で賢い業者選びができます。せっかく安く済ませようと夜の引越しにしたのに、料金が高ければ夜の引越しのメリットがありません。
まとめ
引越し業者は知り合いなどに引越しの経験を持っている人がいたら情報を聞いて参考にすることもありますよね。引越しの荷物の量などは人によって違います。
少しでもメリットのある引越しをするなら、それぞれの業者の値段を比較することが手っ取り早く、より満足できる引越しにつながります。
どうせ引越しするなら賢い引越しができるようにしたいですね。
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