誰でも簡単にできる!!お尻を小さくする方法16選

お尻が大きく見える、お尻が垂れている!と感じた人は多いのではないでしょうか?!
どんなにケアしていても間違った方法を行っていれば効果が半減してしまったり、逆に大きくなってしまう可能性もあります。普段何気なく行っている行動がお尻を大きくしてしまっている原因かもしれません。
まずはお尻が大きくなる原因をしりましょう!9つの原因とお尻を小さくする方法についてご紹介します!
あなたが気になってることはありますか?
お尻が大きくなる9つの原因
どんなにくびれがあってもお尻が大きくては台無しになってしまいますよね?
お尻が大きくなる9つの原因についてご紹介します!
原因1.筋力の低下によるもの
デスクワークなどで普段すわってばかりいて、運動を行っていないと筋力が低下してしまいます。
年齢を重ねていくとどんどん筋力が衰えていき、お尻が垂れてしまう原因となってしまいます。
原因2.骨盤の歪み
骨盤の歪みは自分では気づきにくいですが、両足を変えに伸ばしたまま床に座ると歪んでいるのかが分かります。
骨盤が開いていたり、歪んでいると下半身に脂肪が付きやすくなります。骨盤が開く原因には、出産、足を組む、猫背、内股歩きなどがあります。
美脚を見せるために脚を組む人がいますが、骨盤が歪むだけでなく姿勢も悪くなってしまいます。
原因3.猫背によるもの
猫背になるとお尻が垂れてしまう原因になるそうです。
緊張感がないお尻はもっと垂れ下がってしまうので緊張感を持ち、姿勢をよくすることを意識しましょう!
原因4.足を組んでいる
女性でも足を組む癖がある人は多いようです。足を組む癖は、骨盤の歪みやお尻の筋肉の衰え、その他にお腹がぽっこりしてしまったりとお尻以外にも影響を及ぼしてしまいます。
原因5.サイズの合わない下着を着ている
バストと一緒でサイズの合っていない下着を付けているとお尻の肉が下着からはみ出て垂れたり、4つに分かれてピーマン型になったりとかっこ悪いお尻の形になってしまいます。
エクササイズやヨガやお尻を小さくする運動を行っていても自分にあっていない下着をつけていたら意味がありません。
原因6.運動不足によるもの
お腹の次におしりはお肉が付きやすいと言われています。お尻には、関節を動かしたり筋肉を支える役割をもつ大殿筋と骨盤を正しい位置へと整えてくれる働きのある中殿筋があります。
運動をしないとこういった筋肉が衰えていってしまいお尻が大きくなってしまう原因となります。
原因7.座りっぱなしでいる事が多い
デスクワークなどでずっと座ったままだとだんだん姿勢が悪くなってしまう人は多いのではないでしょうか?
猫背になったり坐骨が広がる原因となり、長時間座ったままによってお尻に重力がかかり血液やリンパの流れが悪くなり、むくんでしまうこともあります。
慢性化してしまうと老廃物の流れが悪くなりお尻が大きくなってしまう可能性もあります。
原因8.高いヒールの靴をよく履いている
ヒールが高すぎると前に体重がかかってしまい膝を曲げないと歩けなくなってしまいます。毎日高いヒールを履いていると膝が内側に入りやすくなりお尻の筋肉を上手く使えず垂れ尻になってしまう可能性があります。
お尻には大殿筋、中殿筋、小殿筋があり、毎日高いヒールを履き続けると一番奥にある小殿筋とその上にある中殿筋が固くなり、一番外側にある大殿筋は緩んで使えなくなってしまうことから垂れ尻になってしまいます。
原因9.セルライトが蓄積している
高カロリーなものを大量に摂取していたり、余った脂肪は皮下脂肪としてどんどん蓄積されてしまいます。
お尻や腰回りを触ったときに冷えている人は血液循環が悪くなっており、リンパの流れが悪くなってしまうと老廃物が排出されなくなってしまいます。皮下脂肪と老廃物が絡み合うとセルライトに変わってしまいます。
運動やエクササイズを行っていない、甘い物や炭水化物が好き、冷え症、塩分の摂りすぎなど、こんな人は脂肪がたまってしまう原因になります。
骨盤を引き締めて小さくする3つの方法
お尻が大きくなる原因には骨盤の歪みも挙げられます。
骨盤の歪みを矯正してお尻を小さくする3つの方法についてご紹介します!
1.腰を回して骨盤矯正する運動方法
腰を回すことによって歪みが矯正され、美しい腰回りが手に入り、腰痛予防などの効果も期待できます。
1:足を肩幅よりやや広めに開き立ちます。
2:背筋を伸ばしたまま膝と股関節は緩めておきます。
3:おへそを中心に腰をゆっくりと回していきます。
4:右回し30回、左回し30回行い1日2~3回行います。
2.お尻歩きで骨盤矯正する運動方法
お尻歩きは、お尻を小さくするだけでなく便秘解消やくびれにも効果が期待できる運動方法です。
1:足を伸ばして床に座り、腕は胸の前でクロスして脇を締めます。
2:そのまま前に10歩、足を上にあげるようにして進みます。
3:同じように10歩後ろへ戻り、2~3を1セットとし5セット行います。
3.骨盤矯正グッズを使う
骨盤ベルトはお尻を小さくしたい人の中でも人気の商品です。
出産後開いてしまった骨盤を矯正するのにも骨盤ベルトを使っている人は多いようです。
手間も時間もいらず巻くだけなので簡単に骨盤矯正することができます。
筋トレでお尻を小さくする4つの方法
筋トレはお尻を小さくするだけでなく他の部分にも効果が期待できるので4つの方法についてご紹介します!
1.ランジのやり方
ランジは下半身を鍛えることができますが、下半身の中でもお尻を鍛えることができます。
1:足を肩幅に開いて立ち、腕は頭の後ろで組みます。
2:片足を一歩前に出し、腰を落とします。
※前に出した足の太ももが床と平行になるようにする。
3:その姿勢のまま3秒間キープします。
4:ゆっくりともとの姿勢に戻していきます。
2.スクワットのやり方
皆さんスクワットは行ったことがあるかと思いますが、正しい方法で行わないと腰を痛めたり効果が半減してしまう場合もあります。
1:足を肩幅に広げます
2:背筋をまっすぐにします
3:つま先は左右平行にします
4:両手を肩の高さに上げ前に伸ばします
5:腰が反りかえらない様にゆっくりと膝を曲げていきます
6:鼻から息を吸いながら8秒かけて深く膝を曲げます。お尻を突き出すようにします。
7:息を吐きながらゆっくりと元の姿勢に戻ります
3.バックキックのやり方
<基本的なバックキック>
1:手が肩幅と同じくらいになるように広げ四つん這いになります。
2:片方の足を後ろへ伸ばしながら上げます。
3:ゆっくりと伸ばした足の膝が床に付くくらいまで下ろします。
4:各10回を1セットとし、3セット行います。
<立ったままの状態で行うバックキック>
1:倒れないように壁や椅子の背もたれにつかまりながら行います。
2:片方の足を後ろに引き上げます。
3:足を最大限に引き上げたらその姿勢のまま3~5秒間キープします。
4:各10回を1セットとし、3セット行います。
4.ヒップリフトのやり方
ヒップリフトは、バランスボールを使って行うトレーニングです。
1:両足を伸ばし、ふくらはぎあたりにバランスボールを置き、仰向けになります。
2:両手は体の横に置き、ゆっくりと腰を上げていきます。
3:脚から背中にかけてのラインが真っすぐなるまで腰を上げ、1~2秒間姿勢をキープします。
4:ゆっくりと腰を下ろし、床につけないまま2~4を繰り返します。
5:10回3セット行います。
ヨガのポーズでお尻を小さくする3つの方法
ヨガのポーズは沢山ありますが、お尻を小さくするポーズにはどのようなものがあるのでしょうか?
3つのヨガポーズについてご紹介します!
1.ダンサーのポーズ
1:息を吸いながら右手の人差し指と親指で輪を作り上にあげます。
2:左手で左足首をつかみ上に持ち上げてバランスを保ちます。
3:ゆっくりと状態を前に傾け、5呼吸キープします。
2.バッタのポーズ
バッタのポーズは、お尻を引き下げる効果が期待でき、その他にも太ももを引き上げるのにも効果的です。
背筋や腹筋に刺激を与えるポーズなので全身に効果的です。
1:うつ伏せになります。
2:両腕を伸ばし、手の平を床側にします。
3:両腕を体の下に置き、顎を床につけます。
4:息を吐きながら、息を吸うのと同時に両足を持ち上げます。
5:両足を引き寄せます。
6:お腹に力を入れ、10回呼吸をしキープします。
7:4~6を1セットとし、3セット行います。
3.上向き犬のポーズ
お尻の他に二の腕も鍛えることができます。
1:四つん這いになります。
2:手は頭の先にまっすぐに出して肩幅に開きます。
3:脚は腰幅に開き後ろに出します。
4:お尻を真上に引き上げます。
5:肘や膝は曲げない様にします。
6:手の平と足の裏は床から離れないようにし、床を押すことを意識します。
7:この姿勢のまま息を深く吸って吐いてを1呼吸として5呼吸キープします。
生活の中でできるお尻を小さくする6つの方法
ヨガや運動を行わなくても普段の生活の中でお尻を小さくする方法もあります。
その6つの方法についてご紹介します!
1.仰向けに寝る
寝る体勢によってお尻が大きくなってしまう可能性があります。
うつ伏せで寝ている人は、体への負担が大きくなってしまい骨盤が歪みお尻が大きくなってしまう原因になります。
その他に、うつ伏せはO脚になる原因でもあります。
仰向けが一番良い姿勢なのでそれ以外で寝ている人は治すことをおすすめします!
2.大股で歩くようにする
正しい姿勢で歩くことはお尻が大きくなるのを防いでくれます。
猫背で歩いている人や内股の人は骨盤が歪んでしまいお尻が大きくなってしまう原因になります。
歩く時は、背筋を伸ばして歩くことを意識し、なるべく大股で歩くようにしましょう!
3.お尻を冷やさない
お尻は冷えやすく脂肪が付きやすい部分でもあります。冷え性に悩んでいる、夏や熱い時期でもお尻が冷えている場合もあります。この状態をそのままにしておくと脂肪が付きやすくなってしまいます。
入浴時は、しっかりと湯船につかりお尻を冷やさないようにホッカイロを貼って温める、マッサージなどを行い血行を良くするなど冷え対策を行うことをおすすめします!血行が悪くなっても下半身に脂肪が付きやすくなってしまいます。
4.階段を上る時はかかとをしっかりつける
階段を登る時は、つま先だけで上がっている人がほとんどのようですが、かかとまでしっかりと付けて歩くことでお尻の筋肉が使われるのでお尻が小さくなる効果が期待できます。
5.肛門に力を入れて歩く
歩く時に肛門に力を入れて歩くことを意識して行うことでお尻の筋肉が使われるので垂れ尻を防いでくれます。
6.お尻に力を入れる習慣を身につける
お尻をきゅっと締めるように力を入れた状態を30秒程度維持する方法を3回行う事でお尻の筋肉を鍛えることができます。
主婦の方はキッチンに立ったときに少し行ってみるのもいいかもしれませんね!
まとめ
モデルさんや多くの芸能人のように美尻になりたい女性は多いのではないでしょうか?!でも、小さくする方法が分からないという人も多いようです。
今回はお尻が大きくなる原因と小さくする方法についてご紹介したので、もう一度今回の記事についてまとめてみます。
☑骨盤の歪み、猫背なども大きくなる原因
☑運動をしていないとお尻の筋肉がどんどん衰えてしまう
☑余った脂肪などはすべてセルライトに変わってしまう
☑腰回し運動はお尻が小さくなるだけでなくくびれ効果も期待できる
☑骨盤矯正グッズには骨盤ベルトが人気
☑筋トレにはレンジ、スクワット、バックキック、ヒップリフトなどがある
☑ヨガのポーズもお尻を小さくする効果が期待できる
☑仰向けに寝るとお尻が大きくなるのを防いでくれる
☑冷えは血行が悪くなるのでお尻が大きくなる原因になる
☑お尻に力を入れて歩くことによって筋肉が鍛えられる
お尻が大きくなる原因はいくつかあり、日頃の生活の中に原因はあるということがわかりました。
美尻を目指してヨガが運動、日頃の生活で行えることを実践してみてはいかがでしょうか?!