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婚活で相手を選ぶ条件、優先順位は年収か身長?または恋愛感情か?

 2017/08/17 結婚・婚活
この記事は約 11 分で読めます。
婚活 条件 年収

いつのまにか迎えていた年齢に気付き、「そろそろ身を固めたい」と思う30代。「相手を探しておかないと今後は独りになってしまう」と焦る40代。「早めに相手を見つけておこうかな」と考える20代と今では幅広い年代で婚活をするという作業が選ばれていますね。

普段の生活に出会いがない、周囲にはいない相手との出会いを楽しみたい方にとって婚活は自分の条件に合った理想の人と出会えるかもしれない、効率の良い出会いの場です。

しかし簡単に婚活と言ってもそう簡単には相手と出会い、結婚まで至らないのが婚活でもあり、奥が深い事業でもあります。

そんな婚活に参加する人々はどれほどの条件の相手を探し求めているのか、それが成功率にどれぐらい影響を及ぼしてくるのか。また婚活に恋愛感情を求めることはできるのかについて紹介をしていきます。婚活にこれから参加する方、現在挑んでいる方は参考にしてみて下さい。


婚活での条件で優先順位が高いものは?

婚活 条件 優先順位

婚活でやはり重視したいのが結婚相手となる方の条件でしょう。

婚活に挑む人には理想の条件というものが多かれ少なかれあり、条件の合う人、条件の良い人との出会いを果たして結婚をしたいというのが参加者の素直な気持ちでもあるのです。

 

年収

婚活 条件 譲れない

年収は女性参加者の優先順位として上位に位置しているものでもあります。男性参加者は婚活に参加する理由として家族となってくれるパートナー探しなので、あまり女性の年収というのは気にしていないと言えるでしょう。

女性参加者は年収の高い男性を希望している方が多くいます。その理由として結婚してから安定した生活を求めていること、年収が高い人ならば専業主婦またはパートとして仕事優先の日々にならないで済むことなどがあります。

年収希望額は600万以上を希望している方が多いのですが、実際にそれだけの年収を稼ぐ男性が少ないというのが今の現実でもあります。

 

年齢

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年齢は男女共に気にする条件でしょう。男性は家族を築きたいと願う参加者が多く、安心して出産ができる20代から30代前半を希望している方が多くいます。

女性の場合は20代、30代の場合は頼りになる年上の男性を好む傾向があり、40代になると年上よりも年下に興味を抱く方が多いと言われています。

 

性格

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結婚生活を共にするならば気にしていきたい条件でしょう。男女共に優しい、誠実な方を求めています。

女性参加者はさらに面白い、リードがうまい、引っ張っていってくれるなど男性に引っ張っていってほしいという希望がある方がいます。

 

身長

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男性ならば周囲からの見た目を気にする部分として自分よりも身長が低い人を好む傾向があります。

女性は自分よりも身長が高い人を希望しており、できればモデル並みの高身長と条件を出している方もいます。

 

ルックス

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見た目も大事とされている婚活市場ですが、男性参加者の多くはルックスよりも気にする条件があると言われています。それは年齢です。

男性は出産ができるということを気にしているため、実はルックスは普通以下でも若い子を、という希望があるとされています。

一方の女性の方にとってルックスは大事な条件です。参加者の多くは身なりが整ったイケメンを希望している方も多くいます。

 

その他

女性参加者の条件としては上記でも紹介したものの他、学歴や親との同居を希望していないか、借金がないか、酒やギャンブルの癖がないかなどを気にしている方がいます。

相手に望む条件としては男性よりも女性の方が希望している条件が多くあります。

それは男性にとって婚活は家族を築ける相手探しという名目ですが、女性にとっては今後の生活を変えるかもしれない重要な選択肢でもあり、相手の条件をどうしても厳しくしてしまいがちです。

ただ男性が結婚相手の条件として優先順位が高いのは年齢であり、女性にとっては年収であると言われています。

 

恋愛感情を抱いての婚活は厳しい?条件に恋愛感情は必要、不必要?

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どうしても結婚をしたい方が参加すると言われている婚活に恋愛感情はなしに参加し、条件で納得のできる相手を選び、早々に結婚をしているという方もいます。

一方で恋愛感情がなければ生活を送ることなんてできない、となかなか結婚を果たせない方もいますね。

婚活をして、婚活を成功させたい方にとってはどちらがゴールであるのか、個人差がある問題でもあります。

 

恋愛感情をなしに考えるとどうなる?

恋愛感情をなしに結婚をするということだけを考える場合、自分にとって条件の合う相手さえ見つかればいいということになります。独身でいることを不安に思い、早く独身生活に別れを告げたい方にとっては選ばれる選択肢の一つでしょう。

この選択肢を選んだ方は結婚当初に恋愛感情はなくても、相手と過ごすうちに恋愛感情が芽生えてくるという方もいます。その場合は相手を大切に思えるようになるので、今後も生活をする上では精神的にも安心できます。

しかし反対にいつかは恋愛感情が芽生えるだろうと考えていたけれど、いつまでたっても相手の全てを受け入れられずに恋愛感情を抱けないという方もいます。これは相手とのフィーリングもあるため、同じ時間を過ごしてみないとお互いの関係が深まるかどうかはわからないところがあります。

恋愛感情なしに結婚をする場合は婚活の成功率は高まりますが、結婚後の生活についてはうまくいくか、うまくいかないかの難しい分かれ道となるということです。

 

恋愛感情はあった方がいいと考えると?

恋愛感情を優先して婚活に挑む場合、婚活の場で胸をときめかせるような相手に出会わないといけないために成功率としては低下すると言えます。

しかし自分が好きになった相手と結婚をするわけですから、結婚後の生活については恋愛感情なしで結婚をするよりはうまくいく可能性が高いと言えるでしょう。

また人は好きな相手のためならば嫌な部分は我慢できるという傾向があると言われています。婚活で相手へ求める条件が高く、なかなか相手に巡り合えなかったとしても好意を抱いた相手ならば年収や身長が当初の希望と違ったものだとしても、それを気にするよりも一緒にいたいという気持ちの方が優先順位を上回ることになります。出会いは難しくなりますが、そこの部分では婚活が成功しやすくなると言えるでしょう。

結婚した後の生活を送る上でも恋愛感情があった方が相手との生活を過ごしやすくなります。子供が欲しいと望んでいる場合は特に、恋愛感情があった方が子供を望みやすくもなるでしょう。

また好意を抱いている相手との子供なら出産後も育児を共に乗り越えながら、生活を送るのも楽しみに思えてくるものです。

 

婚活を成功させるには譲れない条件があると厳しい?成功させるには?

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恋愛感情のあるなしでも婚活は悩むものですが条件についても悩むものがあります。

ずっと一緒に過ごす相手を見つけるわけですから、どうせなから自分の理想通りの結婚をしたいと望む方も多くいるでしょう。

しかし現実では理想通りの条件を持つ相手はそうそういないものです。もし、いたとしても他の人も狙っている可能性が高く、競争率の高い相手だと婚活の場で話をするのさえ難しくなってしまいます。

条件にはこだわりたいけれど、こだわり過ぎるとなかなかおらず、そして出会えない。婚活の難しい部分でもあります。

 

妥協も必要?

女性の場合、相手の年収は絶対高年収、身長は高い方がいい。男性ならば自分より低い方がいい、年齢は若い方がいいなど条件として譲れないものがある方もいることでしょう。

結婚相手を探しているのですからこだわる部分にはこだわり、理想の相手を探していくのもいいものです。しかし婚活も一生できるものでもありません。年齢を重ねていくと成功率も急激に下がってくるため、できれば早めに成功を収めたいもの。

早期成功の秘訣としては妥協だと言われています。年収はそんなになくても生活できるぐらい稼げればいい、年齢は自分とそう変わらなくてもいいなど自分が許せる範囲で妥協をしていく方が婚活の成功率は高くなります。

意外にも相手と交流を持ったり、相手に恋愛感情を抱いたりすると条件は希望通りでなくても気持ちが納得してくれる場合も多くあります。婚活に何回も参加しているのになかなか成功しない、理想的な相手と出会えないと思う方は一度相手に出す条件を見直してみるのも婚活を成功させるポイントです。箇条書きで書き出してみるのもいいでしょう。

条件が多数あるという方はどうしても譲れない条件のみ一つを残し、そこだけを婚活相手の条件としてみるのもいいでしょう。

 

相手と決める今後

婚活相手の条件として結婚後の生活についてのことを条件にする方もいます。例としては結婚後の仕事、親との関係などでしょう。男性の場合は女性に生活を支える上で共働きをしてもらいたい、または出産をして家庭を支えてほしいということで専業主婦を希望している方もいます。一方の女性は高年収を希望している方の多くは専業主婦になる、またはパートでガツガツ仕事には出ないようにしたい、などがあります。

親との関係については互いの親との同居の有無があるでしょう。高齢の親の場合は介護に関する問題も重要なものです。

恋愛では自然の流れであまり気にしないような話題ですが、婚活になるとそれらの条件を初めから気にする方も多くいます。親と同居NGなど相手への条件として最初から提示している方もいます。

これらのことは婚活を成功させ、結婚生活を自分の望むものにするためには必要なことだと言えるでしょう。特に婚活相手との年齢差が生じている場合は結婚してすぐに相手の親の介護と大変な状況になってしまう可能性も考えられるため、できればあらかじめリサーチしておきたいものです。

しかし最初から何もかもNGと決めつけてしまうのは相手とのマッチングや婚活の成功率を下げてしまうことになります。結婚後の生活については自分の意見も大事ですが、気になった相手とならばそこまでNGと決めつけず、二人でじっくり相談していくのも手です。

婚活成功の第一歩は相手と出会うこと。出会いを始めていくためには最初から分厚い条件で相手を遮らず、二人の今後に関する条件ならば「出会った仲良くなった相手に相談していこう」という思いで参加してみるのもいいでしょう。

 

年収にこだわるのは厳しい?

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男性はあまりいないと言われていますが女性の場合、家庭を支えてくれる相手の年収を気にする方が多く、婚活相手の条件として高年収を希望している方も多いものです。

理由としては出産をして家族が増えても家庭を安心して支えてほしいから、自分が専業主婦となっても生活ができるようにしてほしいから、などがあるとのことです。

希望年収として600万以上を希望していると言われていますが、今の男性でこれだけの年収を稼いでいる人は実はあまりいないと言われています。したがって年収に大きくこだわり過ぎてしまうとどんなに誠実な男性であっても年収という条件だけで弾かれてしまうことになります。

年収が譲れない最条件としてある方は仕方ありませんが年収以外にもこだわりがあるという方は一度年収のことは気にしないようにして相手を探してみるのも婚活成功のポイントでしょう。

 

譲れない条件は本当に必要?

婚活に何度も参加しているのに相手に出会えない、または結婚相談所に登録をしているのに相手とマッチングができないという方の多くは条件の提示が多いとされています。

条件があればあるほど数少ない中で相手が見つかった時の喜びは大きいものですが相手探しは厳しいものになってくるものです。女性の場合はあまり年齢が重なってしまうと婚活相手として選ばれる可能性が低くなってきてしまうので、あまり長い時間はかけられません。相手を選び抜くのも大事ですができれば婚活は早めに相手と出会いたいものでしょう。

そんな時は自分の出している条件が本当に必要なものなのかを考えてみる必要があります。

実際、結婚をしている方で理想の相手と結婚できたという方はそう多くはありません。結婚をしてみて相手をさらに深く知り、「こういう人なんだ」と妥協している方もいます。

結婚前は「それで大丈夫なのかな?」と不安に思うかもしれませんが、実際は全てが理想通りでなくても満足できるものでもあるのです。

譲れない条件を持つことも大事なことですが、その条件は本当に必要なものなのか、自分を幸せにしてくれる条件であるのかを見直してみるといいでしょう。

 

まとめ

婚活 条件 まとめ

婚活に参加する方の多くは相手に対する年収、年齢、性格などの条件を持っていますが、条件があり過ぎるというのも厳しいものがあるということですね。

婚活は結婚相手を探す場所でもありますが、異性との触れ合いの場でもあります。あまり難しく結婚後の生活などについて考えず、恋愛感情に身を任せて相手を探してみるのもよし。理想の条件を持つ相手を探し求めるのもよし。参加の仕方は人それぞれです。

いずれにしてもせっかくの交流の場なので、大変に思うよりも楽しみながら婚活に挑むようにするといいでしょう。

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