目の下のくぼみの10の解消法!!老け顔の原因は目元にあった!!

最近、なんだか老け顔になってきたかも?!
そんな人にはオススメの情報がこちらの「目の下のくぼみの10の解消法!老け顔の原因は目元にあった!」です。
目元にできるくぼみが老け顔の原因だといわれるためそんな解消法などをご紹介します。
記事の内容は、こんな感じです!
・目の下のくぼみの4つの原因
・自分でできる目の下のくぼみの5つの解消法
・クリニックでの5つの解消法
などです。
あなたが気になってることはありますか?
目の下のくぼみの4つの原因
老け顔の原因だといわれている目の下のくぼみ。
老け顔から脱出するなら是非目の下のくぼみを解消したいものですよね。
その前に、目の下のくぼみはどうしてできるのか、原因を調べてみました。
原因1.皮膚のたるみによるもの
目の下のくぼみができてしまうのは、加齢などによる皮膚のたるみが大きな原因だといわれています。
女性は更年期年齢前後になると、女性ホルモンが極端に減ってくることはご存知でしょう。
女性ホルモンのひとつとされるエストロゲンが減少することにより、肌の張りやキレイな肌を作る機能も衰えてきます。そのため、皮膚がたるんでしまったり、シワやシミなどができやすくなるようです。
もちろん、柔らかくデリケートな目の周りの皮膚にも影響を与えてしまい、目の下のくぼみの原因になるといわれています。
原因2.眼輪筋の衰えによるもの
目の下のくぼみの原因は眼輪筋といわれる筋肉の衰えが原因だと考えられているんです。
眼輪筋とは、目のまわりをドーナツ状に囲んだ筋肉のことをいいます。
まばたきをしたり、目を動かすのに大切な筋肉だといわれているんです。
そんな眼輪筋は年齢とともに衰えてしまうと、薄い目の周りの表皮は張りをなくしてしまったり、くぼみができてしまったりするようです。
原因3.眼窩脂肪の減少によるもの
目の下のくぼみができる原因は、眼窩脂肪の減少によるものだといわれています。
眼窩脂肪とは、目の下にあるぷっくりした膨らみのことです。
ぷっくりとキレイに膨らんでいたら可愛らしく若々しい印象になりますが、膨らんでいる脂肪分が減少してしまうと、たるみができたり、目の下にくっきりてくぼみができてしまい、老け顔になってしまうようですね。
また、眼窩脂肪が減少すると、くぼみだけではなくクマが目立ってしまうこともあり、疲れた老け顔を作ってしまうこともあるようです。
原因4.目の疲れによるもの
目のくぼみができるのは、目の疲れも原因だといわれているんです。
長い時間スマホでネットサーフィンをしたりネットマンガを読みふけったりする人は、目をとても酷使しています。
また、パソコンを使った仕事や精密な仕事をしている人も目を使い疲れ目になっています。
疲れ目になると目の周りが血行不良になったり、目の周りの筋肉の凝りに繋がってしまうことがわかっています。さらに目の下のくぼみになりやすくなり、さらにクマができ、目の下のくぼみをより目立たせてしまうようなんです。
自分でできる目の下のくぼみの5つの解消法
老け顔に見えてしまうといわれている、目の下のくぼみ。
できてしまうとなかなか消えてくれないため諦めていた人も多いでしょう。
そこで次にご紹介するのは、自分でできる目の下のくぼみの5つの解消法についてです。
自分でコツコツ毎日やることで老け顔になる目の下のくぼみを改善できるならぜひ実践してみたいですよね。
解消法1.ホットタオルで目元を温める
目の下のくぼみを解消するは、簡単にできる方法はホットタオルで目元を温める方法です。
タオルとレンジがあれば誰でも簡単にできる目の下のくぼみの解消法ですね。
ホットタオルで目元を温める方法は、濡れたタオルを1分くらいレンジで温めます。そして、気持ち良い温度になっていることを確認すると目の上にのせ軽くおさえるだけ。
目の周りは強く刺激するとくすみやシミのもとになってしまうため、眉やこめかみなど目から少し離れたところをプッシュするだけで血行促進や、目の周り凝りをほぐしてくれる簡単な目のくぼみ解消法なんです。
解消法2.眼輪筋を鍛えるトレーニングをする
目の下のくぼみを解消するためのもう一つの簡単な方法は、眼輪筋を鍛えるトレーニングをしてみることでしょう。
眼輪筋は、目を開けたり閉めたりするときに使う筋肉です。眼輪筋が弱ってしまうと目の周りの皮膚がたるんでしまったり、目の下がくぼんでしまうという、表面的な症状が出てしまうほか、ドライアイや眼精疲労などの目のトラブルにも繋がるともいわれています。
そこで、目の下のくぼみを解消するために行うとよいのが眼輪筋を鍛えるトレーニングを実践してみてはいかがでしょう。
トレーニング方法
目の下のくぼみを解消するための眼輪筋を鍛えるトレーニング方法は、
✅顔を動かさないで、目の玉だけをゆっくりクルクル回すトレーニング。
✅目の玉を上下、左右、斜め上、斜め下とゆっくり動かしキープするトレーニング。
などが、眼輪筋が鍛えられるトレーニング方法だといわれています。
解消法3.目元のマッサージをする
目の下のくぼみを改善する方法は目元のマッサージでも効果が期待されています。
目元のマッサージは眼精疲労や目の周りの筋肉のコリなどもほぐしてくれるため、血流がよくなったり、目のまわりのくすみやクマなどの改善にも効果が認められているみたいですね。
マッサージ方法
目元のマッサージ方法はとても簡単ですが、注意したいのが力加減です。
目元の表皮はとても柔らかくデリケートなため強くマッサージすると鬱血したり黒ずんだりすることも。
そこで、目元のマッサージをするときは、マッサージクリームやオイルなどをつけて滑りやすくすることが大事でしょう。
目元のマッサージをする時はリンパに沿って行うようにします。眉頭から目元の下をとおり目の際で軽くプッシュ。そして、また目元の下をとおり目尻へ到達して、プッシュします。
解消法4.ツボ押しをする
ツボを使用することも目の下のくぼみの改善には効果的な方法のひとつでしょう。
人の顔には沢山のツボがあるといわれています。ツボを押すときは、押すと痛気持ち良い部分をプッシュするようにします。
承泣(しょうきゅう)
承泣というツボはちょうど瞳孔から真下に降りた位置にあります。承泣は、目全体の機能を向上させるといわれており、軽くプッシュすることで、血行が良くなり目の下のくぼみや、クマ、むくみなどの改善が期待されているようです。
球後(きゅうご)
球後というツボは、黒目の真下から指一本分、目のキワの方へ移動した位置にある骨の辺りにあります。
球後というツボは、目にできるクマを予防するのに効果があるといわれるツボです。また、加齢による目の下のシワやたるみなどにも効果が期待されているツボです。
目の下のくぼみの原因となるシワやたるみを改善し、球後を優しくプッシュするだけで、目のしたに張りを与えてくれるといわれるツボですね。
太陽(たいよう)
太陽といわれるツボは、こめかみから目尻よりに移動した骨のくぼみあたりにあります。
太陽のツボは、老眼などに効果があることで知られていますが、そのほかに、目の下のくぼみの原因になるといわれている疲れ目などにも効果が期待されているんです。
太陽のツボをクルクルと回しながら押すと良いですね。
解消法5.化粧水やアイクリームで保湿をする
目の下のくぼみを解消したいなら、しっかり保湿することをおすすめします。
乾燥は小さな小ジワが目立ってしまい、目の下のくぼみがよけい目立ってしまいます。
そこで化粧水やアイクリームを使って保湿すると良いでしょう。
化粧水やアイクリームはデリケートな目の下の皮膚に浸透しやすく、刺激の少ない成分のものが多いため皮膚が弱い人でも安心して使えるんですよね。
アイクリームの選び方
目の下のくぼみの解消にも良い といわれている化粧水やアイクリームを選ぶときは、保湿成分がしっかり配合されたものを選ぶようにしましょう。
また、乾燥に良いといわれるセラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、などが含まれているものや、デリケートな目元にぬるため刺激の低いものを選ぶようにしましょう。
クリニックでの5つの解消法
自分でできる目元の下のくぼみの解消法をためしてみてもあまり効果が感じられなかったり、もっとキレイに治したい人は、専門のクリニックでの解消法をためしてみるのも良いかもしれませんね。
クリニック解消法1.ヒアルロン酸注入
クリニックで目の下のくぼみの改善に良いとされている
のが、ヒアルロン酸を注入するという方法なんです。
ヒアルロン酸を注入する方法は注射によって行われます。ヒアルロン酸を注入する方法は目元のほかに、ほうれい線や、おでこのシワなどの改善などにも効果が期待されているようです。
目元のヒアルロン酸を注射は、たるみやシワ、くぼみのある個所に注入することで、お肌が再生しふっくらとした若々しい目元に復活することができるとのことで、人気の方法のようですね。
クリニック解消法2.PRP皮膚再生療法
PRP皮膚再生療法とは、自多血小板血漿注入療法とも呼ばれています。PRP皮膚再生療法では、自分の血液から抽出した、血小板をたくさん含んだ多血小板血漿を注射して、おこなう方法なのだそうです。
そもそも、血小板は、人の体の中で止血したり、血管の細胞を修復したりする効果やコラーゲンを作る助けをする作用もあるため、PRT皮膚再生療法では、そんな血小板を抽出してまたお肌に戻すわけなんですね。
そのため、お肌の再生やシワや目のくぼみ、たるみなどを改善し、若々しいお肌をつくることになると考えられています。
クリニック解消法3.経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)
経結膜脱脂法とは、目の下のくぼみやたるみやクマなどの原因となる眼窩脂肪とよばれるはみ出た脂肪分を取り除く方法だといわれています。
レーザーによってまぶたの裏側から内側部分、中央部分、外側部分の3か所から脂肪を取り除く方法のため、出血や手術の後の腫れなどもあまりないとのことで、人気の方法のようです。
経結膜脱脂法をしたことによって、目の下のクマやたるみがキレイになると、目の下のくぼみも目立たなくなってくるため、若々しい目元になるわけなんですよね。
クリニック解消法4.下眼瞼形成術(下眼瞼リフト)
加齢によって目を支えている靭帯などが緩んでしまい眼窩脂肪がプックリ出てしまい、目の下にくぼみをつくってしまうことは、ご存じのとおりです。
そんな、プックリ出た脂肪部分を取り除き、滑らかにすることで目の下にできてしまうくぼみが改善されるんですから、目の下のくぼみのおかげで老け顔に見られてしまう人にとっては、嬉しいことですよね。
目の下の脂肪を手術によって取り除く方法が下眼瞼形成術といい、下眼瞼リフトとも呼ばれる方法です。
下眼瞼形成術(下眼瞼リフト)では、形成外科医によって施術されます。
目の下の出っ張った眼窩脂肪部分は切り取り、自然な感じになる眼窩脂肪のみ残してなめらかでくぼみのない目元に仕上げていく方法です。
レーザーとは違い、キレイに目の下のくぼみを無くすことはできますが、通常の手術と同じ方法をとるため局所麻酔や全身麻酔を行うことになるため、事前に術前検査などが念入りにおこなわれることになるようです。
クリニック解消法5.ミッドフェイスリフト
ミッドフェイスリフトとは、目元ではなく、目の下の頬を上に引上げて目の下のくぼみやクマなどを目立たなくする手術方法のことで、目元だけでなく、口元やほうれい線の改善などの効果も期待されている方法なのだそうです。
ミッドフェイスリフト方法をおこなうことで、目元のくぼみだけでなく、頬の皮膚が上がるため小顔効果も期待される方法なんですよね。
ミッドフェイスリフト手術は、目の下やこめかみを切開しそこから頬の筋肉を引上げ縫合するという方法がとられているようです。
ミッドフェイスリフト方法は、レーザーだけでは効果がでなかった人や、目の下のくぼみとほうれい線を両方の改善をしたい人にはもってこいの方法なのかもしれませんね。
まとめ
目の下のくぼみの10の解消法!老け顔の原因は目元にあったという記事をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事のおさらいは、
✅目の下のくぼみ改善はホットタオル、目の周りを鍛える、マッサージ、ツボ押しなどでケアする
✅クリニックでの治療を行うこと
などでした。
自分で行うことは大きな効果が期待されますが、それでも改善しなかった場合は専門医に相談してみるのも良いかもしれませんよね。