引越したいけど理由があって引っ越せない!?引っ越す6つの方法!

今住んでいる場所から何らかの理由で引越したいという経験は、誰もが一度は思ったことはあるんじゃないでしょうか?
それでも、引っ越しはそう簡単なことではありません。
何より引越し貧乏という言葉ある通り、引っ越せない理由の一番が引越しにはお金がかかるからです。
そんな引越したいけど引っ越せない様々な理由と引越しできる方法についてまとめました。
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あなたが気になってることはありますか?
引っ越したいけど引っ越せない多くの人の理由はお金!
本来なら自分たちが一番くつろげる場所自分の家ですよね。
ところが、くつろげるどころか苦痛になる生活ならやっぱり引っ越すしかありません。
「いますぐ引っ越しします!」とは簡単にはいかないんですね。
国土交通省のデーターによると、引越したいけど引っ越せない理由の大半を占めているのが「資金の不足」をあげているようです。
つまりは引っ越すお金がないからです。
でも、初期費用や引っ越し費用を安くして引っ越しをする方法はあります!
①引越したい理由は?
引越したい理由には、進学や就職だけではなく、いろんな理由があります。あるアンケートの調査では、下記の理由があげられたようです。
□転勤や進学のため:40%
□住環境に対する不満があったため:21%
□結婚などや同棲のため:20%
□住宅設備に対する不満があったため:13%
□家賃が高い:6%
この中で、転勤や進学など自分のおかれている環境が変わることでの引越しはやむを得ないとしても、住環境と住宅設備などの不満を足すと4割もあることです。
転勤や進学での引越しとほぼ同じ割合になります。
ということは、毎日不満がありながらも住んでいるということになります。
また、住宅環境や住宅設備といってもその理由はいろいろあるようです。
ある調査でのアンケートでは、その理由をランキングしたものがあります。それが、次のとおりです。
1位:狭い
2位:環境が悪い
3位:設備が古い・不満
4位:近隣トラブル
5位:夢を叶えたい
6位:騒音問題
7位:自立したい
8位:気分を変えたい
9位:日当たりが悪い
10位:嫁姑・親との同居問題
この中でも、精神的にもきついと感じるのが「4位の近隣トラブル」と「6位の騒音トラブル」ではないでしょうか!?
近隣トラブルと騒音トラブルについては、近年、深刻な問題にもなっていることが、たびたびテレビなどでも報道されますよね。
一度イヤ!と感じたものは、なかなか受け入れるのはむずかしく、かといって、引越ししたくてもそう簡単にできないことから、毎日苦痛の中で生活している方も多いです。
②引越したいけど引っ越せない理由は?
国土交通省のあるデーターによると、引越したいけど引っ越せない理由には、お金がない!という理由が大半なことがわかっています。
そのお金がないから引っ越せない理由に挙げている年齢・世帯別では、次のとおりでした。
<引っ越せない理由にお金をあげた年齢・世帯別の割合>
1.単身世帯の35未満=26.1%
2.単身世帯の35~64歳未満=35.0%
3.単身世帯の65~74歳未満=28.6%
4.単身世帯の85歳以上=21.8%
5.夫婦世帯で家計を支えている者の年齢65歳未満=33.2%
6.夫婦世帯で家計を支えている者の年齢65歳以上=22.3%
7.親と子の世帯で長子5歳以下=46.0%
8.親と子の世帯で長子6〜11歳=40.1%
9.親と子の世帯で長子12〜17歳=45.7%
10.親と子の世帯で長子18〜24歳=43.0%
11.親と子の世帯で長子25歳以上=31.5%
具体的な理由には、「預貯金がない」・「返済する能力が不足している。もしくは、その可能性がある」などです。
また、引っ越しの費用は、ローンを組むわけにもいかず、現金で一気に支払うことも一つのネックになっているようです。
③引越したいと思ったら確認すること!
まず、賃貸に住んでいる方で、引越したい!と思ったら、現在住んでいるアパートやマンションなどの賃貸借契約書を一度確認しましょう。
今の住まいに移るときに、契約の解約についての説明は受けているはずです。賃貸契約を解約には、「契約満了の解約」と「途中の解約」の二つがあります。
もし、仮に引っ越すメドが立ったとしても、現在住んでいる物件の契約の内容によっては、解約したくても、途中での解約ができない可能性もあるんです。
また、フリーレントや敷金・礼金ゼロだった物件だった場合は、定められた期間内の退去に関しては違約金が発生する場合もあります。
なので、一度、賃貸契約の解約方法などや退去についての申し出時期などを確認しておきましょう。
④お金がなくても引っ越しできる6つの方法
さて、引っ越しで一番お金がかかるのは大きく分ければ二つ!
「敷金や礼金などの初期費用!」、「引っ越し!」にかかるお金です。
この二つをいかに安く済ませるかです。
この二つを安くするには、次の6つの方法があります。
④-(1)フリーレントの賃貸物件にする
フリーレントは一定期間だけですが家賃が無料になります。
初期費用から家賃を省いてくれるので、その分安くなるというわけです。
④-(2)敷金・礼金ゼロの賃貸にする
引っ越しで悩ましいのが初期費用の敷金・礼金です。この金額がかなり大きいですよね。
そこで、敷金・礼金ゼロの賃貸を探します。
通常の敷金は、一般的に家賃の1か月分~3か月分とられます。礼金は家賃1か月分~2か月分とられます。
その点、敷金・礼金ゼロなら、初期費用の心配の必要がないので、かなり安く引っ越しできます。
④-(3)仲介手数料が無料、もしくは半額の物件にする
仲介手数料は、部屋を貸してくれる大家さんと部屋を借りる人の仲介をしてくれる不動産会社に払うお金のことです。
仲介手数料の相場は家賃1か月分ぐらいですが、最近では、仲介手数料が無料になったり半額にしてくれるところもあります。
④-(4)引っ越しの安い時期を見て引っ越す
一年のうちで5月~8月は、フレーレントや敷金・礼金ゼロの物件が多くなります。
この時期はすでに引っ越しのシーズンが終わっているので、賃貸物件も少なくはなっていますが、逆にいえば、お得になるフリートレントや敷金・礼金ゼロ物件が多く出始めるんです。
この時期は、他の時期よりも家賃交渉もしやすいというメリットもあります。
また、引越し料金も引っ越しシーズンが終わっているため、繁忙期と比較すると安い時期なので安く引越しをするならベストな時期です。
④-(5)引っ越しが安い時期選び一括見積サイトを利用!
前の章でも紹介したように、引越しシーズンと呼ばれる繁忙期が終わって通常期や閑散期になると、引越し業者は何とかお客を取り込むために引っ越し費用を安くしてくれたりしてくれます。
繁忙期に比べれば万単位で変わることもよくあります。
また、業者によっていろんなサービスも展開しています。
より安い引越し業者を探すなら、一括見積サイトを利用するのが便利です。
どんなサービスがあるのか、どの引越し業者が安いのか、実際の金額を比較しながら選べるので、かなり金額的なメリットがあります。
引っ越しの繁忙時期と通常時期は次のとおりです。
□引っ越しの繁忙期;3月・4月
□通常期・閑散期:1月・6月・11月・12月
④-(6)キャッシングを利用する!
引っ越しの費用をすぐに用意したいなら、カードローンのキャッシングがベストです。
キャッシングは、お金の使い道に関しては自由なので、引っ越し費用で使うこともできます。
今は、金利や支払い回数などでも無理のない返済ができるようなキャッシングがあります。
ローンにいろいろありますよね。
例えば住宅には住宅ローン、マイカーにはマイカーローンがあります。
でも、引越しの専用ローンってありませんよね?引っ越しの費用も分割するわけではなく、不動産会社の敷金や礼金でも一括で支払うのが通常です。
そこでキャッシングを利用することで引越しの費用を一括払いし、返すのは分割で支払っていけるので気持ちにも余裕がでます。
こんな風に方法を選べば、引っ越せないことはないんですよ。
まとめ
引っ越しは確かにお金はかかりますが、方法を選べば、通常の引っ越し費用よりもかなり安くできます。
このまま我慢して引っ越しできないままで、自分の精神面の健康はどうでしょうか?
お金がないならないなりに安く済ませる方法はいくらでもあります。
引っ越しは物件選びと引越し業者の選び方が基本中の基本です。ここで紹介した方法をじっくり検討してみてくださいね。
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