超簡単!ぽっこりお腹をダイエット!?お腹周りの脂肪の落とし方!

ぽっこり出てしまったお腹…。ぽっこりお腹はすごく恥ずかしいですよね。
たくさん食べているわけでもないのに、お腹だけがぽっこり出てしまうなんてこともよくあるそうです。
そんな悲しいぽっこりお腹とおさらばするために、超簡単なぽっこりお腹の解消法をご紹介していきたいと思います!
無理しすぎず、長く続けてお腹周りの脂肪を落としていきましょう。
あなたが気になってることはありますか?
あなたのぽっこりお腹とその8つ原因は!?
ぽっこりお腹を解消する前に、自分がなぜぽっこりお腹になってしまったのか原因を知るようにしましょう。
ぽっこりお腹になってしまう原因は1つではありません。中にはいくつもの原因が積み重なり、ぽっこりお腹になっている場合もあります。
それでは、ぽっこりお腹になってしまう8つの原因をご紹介したいと思います。
筋力の低下
ぽっこりお腹の原因の1つに「筋力の低下」があります。
お腹の周りというのは骨がないため、筋肉により内臓が支えられています。なので、加齢や運動不足などでお腹周りのインナーマッスルの筋力が低下してしまうと、内臓を支えきれなくなってしまうため内臓が垂れ下がり、ぽっこりお腹になってしまいます。
また、筋肉量が少ないとお腹周りに脂肪がつく原因にもなります。
皮下脂肪
ぽっこり出てしまったお腹をつまむことができるのは、「皮下脂肪」が原因の可能性があります。
皮下脂肪がついてしまう大きな原因は、カロリーオーバーです。
高カロリーなものを摂取しすぎたり、加齢や運動不足でカロリーの消費量が少なくなっていくと、皮下脂肪がついていきます。また、女性ホルモンの影響を受けやすいため女性に多いそうです。
お腹周りには内臓を守る骨がなく、体が脂肪をつける事により臓器を守ろうとするため、もともと脂肪がつきやすい場所であると言われています。それでも、皮下脂肪はつきにくくはあるのですが、落としにくいのも特徴です。
内臓脂肪
ぽっこりお腹の原因は、「内臓脂肪」である場合もあります。
内臓脂肪は、腸間膜や肝臓などの内臓の周りにつく脂肪のことです。
脂っこいものや甘いものの食べ過ぎによりついてしまいます。
内臓脂肪は、男性につきやすいそうです。食べ過ぎ飲み過ぎには注意が必要です。
内臓下垂
ぽっこりお腹が出てしまうのは、「内臓下垂」である場合もあるそうです。
内臓下垂は、名前の通り内臓があるべき位置から下に垂れ下がってしまうことです。
内臓下垂は、
・腹筋や骨盤底筋など体を支えている筋肉が少ないこと
・不規則な生活などで内臓に負担がかかり内臓を支える筋肉が衰えていること
・骨盤が歪んで内臓を支えられなくなること
などが原因になります。
下に下がっていく内臓は骨盤に引っかかって止まるのですが、下がった内臓によりお腹がぽっこり出てしまいます。
腸下垂
お腹がぽっこり出るのは腸下垂の可能性があります。
腸下垂は、内臓下垂の1つで腸があるべき場所から下に下がってしまうことです。
腸下垂は、無理なダイエットなどにより、腸の周りのインナーマッスルという筋肉が衰えることや、生活習慣や妊娠出産などで骨盤が歪むことが原因になると言われています。
腸下垂になると、便秘になったり、ガスやたまりやすくなり、ぽっこりお腹になりと言われております。
姿勢が悪い
ぽっこりお腹が出てしまうのは、姿勢が悪いからかもしれません。
姿勢が悪くなると背中が丸まり、下腹が突き出たような体制になります。すると、お腹周りの筋肉が弱ってしまい、脂肪が蓄積してしまうそうです。
また、リンパの流れも悪くなることにより代謝が悪くなり、脂肪が消費されにくくなるので、ぽっこりお腹が蓄積されてしまうと言われています。とくにデスクワークをしている人は注意が必要です。
骨盤の歪み
骨盤の歪みは、ぽっこりお腹の原因になることがあります。
骨盤が歪んでしまうと、内臓が下に垂れ下がってしうため、お腹がぽっこり出てしまいます。
骨盤は、生活習慣や妊娠や出産、生理などにより歪んでしまうと言われています。
また、骨盤の歪むことで内臓が垂れ下がり、腸を圧迫し便秘になったり、代謝が悪くなり皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすくなるため、お腹がぽっこりしてしまうこともあるそうです。
腸内環境の悪化
腸内環境の悪化により、ぽっこりお腹になることがあるそうです。
腸内環境は悪玉菌という腸内細菌が多くなると悪化してしまい、便秘や下痢を引き起こします。
便秘になると腸に便が詰まってしまうため、お腹がぽっこり出てしまうと言われています。
悪玉菌は、動物性たんぱく質が大好物で、動物性たんぱく質の取り過ぎにより多くなってしまうそうです。
ぽっこりお腹を解消する方法はあるの!?
ぽっこりお腹が気になるという人は、男女ともに非常に多いと思います。
ぽっこりお腹は、たくさんのことが原因で起こってしまうことがわかりましたが、解消するのはなかなか大変そうですよね。
でも、ぽっこりお腹を解消する方法はたくさんあり、どれも超簡単であると言われています。
1日や2日でどうにかなるものではありませんが、継続していくことでいい効果が期待できます。
ぽっこりお腹にならないためのエクササイズ5選
まずは、ぽっこりお腹にならないためのエクササイズをご紹介します。
めんどくさいな…と思われる方もいると思いますが、ぽっこりお腹になってからでは遅いので、堅く考えず楽しく気軽に取り入れていきましょう。
ぽっこりお腹にならないための腹筋
ぽっこりお腹にならないためには、お腹や腰の奥の方にある腹横筋を鍛えることが大切です。
普通の腹筋では表面の腹直筋しか鍛えられないので、このような腹筋エクササイズを行なってください。
①仰向けに寝ます。
②お腹の奥の筋肉を意識しながら、足を上に持ち上げたり下げたりします。
これを20回繰り返します。
足をまっすぐにしたままだと少しつらい人は、曲げてするのもOKです!
内臓下垂などを防ぐのに効果が期待できます。
ぽっこりお腹にならないための背筋
ぽっこりお腹にならないためには、背筋を鍛えて姿勢を良くするための背筋がおすすめです。
①仰向けになり、手を肩の横に置きます。
②手をあまり使わず背筋を意識して上体を起こしていきます。
これを15回を1セットとして5セット行います。
ぽっこりお腹にならないためのスクワット
ぽっこりお腹にはスクワットがとても効果的だと言われています。
①肩幅に足を開いて手を前にまっすぐ伸ばします。
②太ももが床と平行になるまでゆっくりと腰を下ろし2秒ほどキープします。
1セット15回を1日3セット行います。
お腹を意識して行うようにしてください。
ぽっこりお腹にならないためのドローイン
ぽっこりお腹にならないようにするには、ドローインで奥深いところにある筋肉であるインナーマッスルを鍛えましょう。
ドローインは、呼吸法により腹筋を引っ込ませてキープし、インナーマッスルを鍛えます。
①立つか、床にあおむけになり膝を90度に立てた状態になります。
②背筋を伸ばし、お腹を意識してゆっくりと息を大きく吸い込みます。
③息を止めてお尻に力を入れます。
④次に息をゆっくり吐きながら、思いっきりおなか全体をへこませていきます。
⑤一番へこませた状態で30秒間キープします。
ドローインは、1日5回~10回を目安に行ってください。
また、満腹の時や妊娠中、出産直後は行わないようにしてください。
ぽっこりお腹にならないためのストレッチ
便秘解消ストレッチ
①仰向けに寝ます。
②息をゆっくり吐き、頭と肩が上がらないようにしながら、右膝を両手で抱えて10秒キープします。
③左手で右膝をつかんで、息を吐きながら右膝を左へ倒して10秒キープします。
手足を組み変えて交互に行います。
このストレッチは、便秘を解消する効果が期待できぽっこりお腹に
猫背解消ストレッチ
①立ったままで肩をあげて全身に力を入れます。
②力を入れたままの状態で肩を後ろに動かし、全身の力を抜き肩を落とします。
これを数回行います。
肩や肩甲骨周辺の緊張をとり猫背を解消に効果が期待できます。
なぜエクササイズや筋トレがぽっこりお腹の解消に期待できるのか!?
簡単なエクササイズや筋トレで、ぽっこりお腹の解消が期待できると言われていますが、なぜ解消が期待できるのか解説していきます!
筋肉量(インナーマッスル)が増加することで代謝UP
エクササイズや筋トレをすると、体の深い部分にある筋肉インナーマッスルが増加し、ぽっこりお腹の改善が期待できます。
インナーマッスルが増加すると、コルセットのように内臓をしっかり支えてくれるので、内臓下垂などを防いだり、内臓脂肪を抑える効果が期待できます。
また、筋肉量が増加すると代謝もよくなるので、ついてしまった内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼を助けるので、ぽっこりお腹解消が期待できるそうです。
骨盤の歪む解消
エクササイズや筋トレは、骨盤の歪みを解消すると、ぽっこりお腹の解消が期待できます。
骨盤の歪みが解消されると、腸下垂や姿勢の悪さなどの改善し、ぽっこりお腹の解消が期待できます。
また、骨盤の歪みは代謝を低下させると言われているため、代謝アップも期待できます。
正しい姿勢になる
エクササイズや筋トレは、正しい姿勢になることでぽっこりお腹の解消が期待できます。
猫背などの姿勢の悪さは、ぽっこりお腹の原因になります。エ
クササイズや筋トレで正しい姿勢になると、脂肪もつきにくくなりリンパの流れもよくなる効果が期待できるため、ぽっこりお腹の解消が期待できます。
血行が良くなる
エクササイズや筋トレは、血行が良くなる効果が期待でき、ぽっこりお腹を改善する効果が期待できます。
血流が悪いと体が冷え、代謝も悪くなり皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすく落としにくくなります。
さらに体や腸がむくんでお腹がぽっこり出てしまう原因にもなります。
血行を良くなると、脂肪燃焼効果やむくみを解消する効果が期待できるため、ぽっこりお腹解消が期待できます。
これからぽっこりお腹にならないための食事とレシピ
ぽっこりお腹にならないためには、エクササイズや筋トレだけでなく「食生活の改善」もとても大切です。
食生活は無理をしないように、健康的に改善していくようにしてください。
しょうがココア
ぽっこりお腹にならないためには、しょうがココアを取り入れるのもおすすめです!
しょうがココアは体を温める効果が期待できます。
ホッと一息したい時には、ぜひしょうがココアを頂きましょう。
【材料】
ピュアココア 小さじ2杯半
皮ごとすりおろしたしょうが 小さじ1杯
お湯 200g
はちみつ 小さじ2杯半
【作り方】
①ピュアココア小さじ2杯半を、200mlのお湯に入れます。
②皮ごとすりおろしたしょうが小さじ一杯入れます。
③お好みではちみつを加えて出来上がり。
ピュアココアは、砂糖や乳脂肪分を含まないココアです。
少し苦味があるため苦手な方は、はちみつで味を整えてください。
キャベツカレー
食物繊維が豊富でカロリーが控えめなキャベツカレーは、ぽっこりお腹にならないための食事にぴったりです!
【材料(3人分)】
キャベツ 1枚
ブロッコリ 60g(茎でもOK)
トマト 150g
玉ねぎ 中1個
えのき 1/3パック
にんにくとしょうが 半欠けずつ
カレー粉 15g
洋風出汁 150g
塩 小さじ1
ウスターソース 大さじ半分
ケチャップ 大さじ2
ローリエ 1枚
【作り方】
①キャベツとブロッコリを適度な大きさに切り、玉ねぎはスライスして水にさらし、トマトとえのきをざく切りにして、にんにくとしょうがをみじん切りにします。
②鍋に油をひき、キャベツとブロッコリの水気を切り、トマト、えのき、にんにく、しょうがを一緒に強火で炒めます。(玉ねぎが飴色になるまで)
③洋風だしを入れてローリエを入れて弱火で煮詰め、10分以上経ったらローリエを取り出します。
④ミキサーやブレンダーにかけて細かくします。
⑤鍋に戻して、カレー粉や調味料を加え、混ぜながら5分程度煮込めると出来上がりです。
カレーを食べたくなったら、ぜひこのレシピで作ってみてください!
ホットバナナヨーグルト
ぜひ朝ごはんにプラスして頂きたいバナナヨーグルト。
忙しい朝にも簡単です。
【材料】
無糖のヨーグルト
バナナ
【作り方】
作り方は、レンジが使える容器に無糖のヨーグルトと輪切りにしたバナナを入れてレンジでチンするだけです。冷たいよりホットがおすすめ。
バナナには、ビタミンB群や食物繊維、カリウムなどミネラルが豊富に含まれています。
なので炭水化物や脂質を燃焼しやすくする効果が期待できます。
また、ヨーグルトで腸内環境を良くし、ぽっこりお腹の解消が期待できます。
まとめ
超簡単!ぽっこりお腹をダイエット!?お腹周りの脂肪の落とし方!についてまとめてみました!
☑ぽっこりお腹の原因は、筋力の低下、皮下脂肪、内臓脂肪、内臓下垂、腸下垂、姿勢の悪さ、骨盤の歪み、腸内環境の悪化である。
☑ぽっこりお腹は簡単なエクササイズや筋トレで改善が期待できる。
☑インナーマッスルを鍛え、骨盤の歪みや姿勢を治し血流を良くすることが大切。
☑食生活を改善すること!
エクササイズも筋トレも食生活も継続することが大切です!
無理のないように長く続けられるようにしてください。