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引越し業者はいつから探す?物件決めから業者予約までの流れ!

 2017/07/10 引越し
この記事は約 7 分で読めます。
引っ越し業者 いつから探す

卒業や就職、転勤・転職など、引越しすることが決まったら、新居を探す必要があります。

引越しとなれば、引越しの業者さんも探す必要があります。

引越しすることが決まると、何をどこから手をつけていいかわかりませんが、とにかく物件と業者を決めていかないことには、引越しのスケジュールをも立てられません。

今回は、引越し業者をいつから探すのがいいのか?物件はいつ決めるのか?タイミングなどについてまとめました。


引越し業者は早めに!物件を決めるのは1か月半を目安に!

引っ越し スケジュール

 

引越しが決まったら物件を探して、引越し業者を決めていきます。

引越し業者を後回しにしていると、引越しをする希望の日に引越しができない!

なんてことにもなってしまうかもしれません。

各引越し業者ではトラックも限られています。

そのため一日で引越しする件数も決まっています。

特に転職や卒業・入学など人が移動する時期などは、同じスタッフが一日に二件の引越しを受け持つこともあります。

つまり一日で引越しを受ける件数には限りがあるので、早めに引越し業者を探すようにしたいですね。

ただし物件決めについては早く決めるというものではなさそうです。

 

①引越しが決まったらいつから物件を決める?

引っ越し 物件 いつ

①-1物件を決める時期

引越しが決まったら、住む場所を探し始めなければなりません。

住む場所を探し始めるなら2か月ぐらい前から探すのがベストです。

どの場所に住むのか、通勤や通学や利便性などを考えて沿線などを探します。

そして、住む場所が決まったら今度は物件ですが、物件を決めるなら少なくとも、1か月半~2か月前の目安で決めることをおすすめします。

不動産に物件の申し込みをしてから入居までには、2週間ほどかかりますが、実は、物件探しは、早ければ早いほどいいと思いがちですが、実はそうではないんです。

不動産の空き家情報を見るとよくわかりますが、例え3か月~4か月前にココ!と思うところを探しあてても、1か月も前ぐらいになると、すでに空き家ではなくなっていることもよくあります。

自分がいいと思った物件は、たいてい他の人も気に入る物件ということがよくあるそうです。

不動産や大家さんにしてみれば、早く空き家を埋めないと利益にはなりません。

なるべく空き家にならないように対策をとっています。

なるべくすぐに入居できる人を優先しているわけなんです。

もし、気に入った物件を探したとしても、お取り置きをしてくれるのは、せいぜい1週間から2週間が限度のようです。

なので、見つけた物件にすぐに問い合わせられる時期として、引越しの1か月半~2か月前が一番ベストな時期になります。

反対にいえば、入居する予定日の日にちが短ければ、より優先的に対応してもらえる可能性があるわけです。

 

①-2繁忙時期は誰もが物件を探している

就職や転勤、進学などの引越しが多い時期は、賃貸物件が動く時期です。

それが2月・3月・4月です。

実は、この時期がここ数年は前倒しになっているようで、年末にはすでに物件探しを始めている方も多くなっているそうです。

そして、4月になれば、たいていは入居先が決まってきている方が増えて来て、不動産の動きも鈍くなるようなんです。

この時期に物件を探せば、確かに空き家になる部屋もあることはあるようなんですが、ギリギリになってしまうと、いい物件が残っていないという状況にもなります。

実際この時期に、早くから決めてしまった方と、ギリギリで探す方がいるようです。

早く探して決めてしまった場合、その分の賃料がかかってしまうことは念頭においておいたほうがいいです。

 

②引越し業者はいつから探す?

引っ越し業者 いつから

 

物件が決まれば、今度は引越し業者を探すことになりますよね。

一般的に、引越しが決まって引越しの業者をどれぐらいの時期で決めているのかを調べた調査によると、引越し前日~1か月前とうい人が7割もいるようです。

ということは、他の方よりももっと早い時期に業者に見積もりを依頼することで、希望した日時で引越しできる可能性が高まることになります。

ということは、引越しの業者は、最低でも1か月以上前から探したほうがいいようです。

早ければ早いほどメリットもあります。

その1か月以上前から探す理由としては・・・・・

☑費用が安くなる可能性がある

☑料金を割り引いてくれる可能性がる

☑確実に引越し希望日に引越しできる可能性が高まる。

②-1費用が安くなる可能性がある

引越し業者に引っ越し作業を依頼するときには見積もりを出してくれます。

これが、引越しする日が近ければ近いほど、費用が高く設定されてしまう可能性があります。

特に12月月の後半から3月のいわゆる繁忙期であった場合は、よりその可能性が上がってしまいます。

 

②-2 1か月以上前なら料金を割り引いてくれるサービスもある

引越し業者の予約が早くなれば早くなるほど、他の引越し業者との料金の比較をされないようにサービスをしてくれたり、値下げの対応をしてくれることも多いです。

特に、利用したいのが複数の業者の一括見積です。

一括見積で比較すると、より具体的な費用がわかり、場合によっては、半額近い費用で安くおさえる可能性も出てきます。

 

②-3引越し希望日に引越しできる

引越し業者には繁忙期があります。

人生のターニングポイントでもある卒業や入学、転職に転勤と重なる時期は、まさに引越し業者の繁忙期です。

あるデーターでは、3月と4月の繁忙期前の1月頃から見積もりの件数や業者への依頼件数が少しずつ増加することがわかっています。

繁忙期の時期ではない、通常の時期なら、引越しする1か月前~2か月前の時期に見積もりする人が20.3%に対して、繁忙期になれば、通常の1.5倍~2倍以上も増えるそうです。

引越し業者が1日でできる引越し件数が上限になれば、それでその日の予約はもうできません。

もし、繁忙期に引越しが決まったら、早めに引越し業者の見積もりをすれば、より希望日に引越しできる可能性が高まります。

 

③引越し業者を早く予約する費用以外のメリット

引っ越し 費用 メリット

 

引越し業者を早く予約することは、費用面のメリットだけではありません。

引越し業者の予約には、荷造りの梱包にも関係してきます。

引越し業者は予約をした日にダンボールなどを送ってくるわけではなく、早ければ予約をした数日後にはダンボールが届けられたりすることもあります。

そうなれば、早めに荷造りに着手することができるわけです。

もし、引越しのギリギリのタイミングで引越し業者を予約した場合、その分、ダンボールなどの梱包資材もそろわないので、ますます荷造りが遅くなってしまいます。

特に、家族での引越しの場合は、相当な荷造りが必要になるので日数に余裕があればあるほど、焦らずに荷造りができるメリットがあります。

 

④引越し業者に見積もりの内訳

引っ越し 見積

 

引越しの基本的な見積もりは、大きく分けると3つの項目の基本合計です。

☑運賃:新居までの移動費用や荷物の量

☑実費:梱包などの資材費用や人件費

☑オプション料金:エアコンの着脱や不用品の処分費用など

特に荷物の量などについて決まっていないと、引越し業者でも正確な見積もりができません。

運搬する荷物がどれだけあるかですよね。

この運搬の荷物に関しては、あくまでも概算での料金になるようです。

また、引越しの料金が安くなる時期は、1月・6月・7月です。

引越しの相場は、最も高い時期と低い時期では1万円以上の開きがあるようです。

さらに、曜日や週によっても違います。

一番いいのは、一括見積で複数の業者に見積もりをしてもらって見比べることです。どれだけ違うのか比較すると、より業者を選定できる基準になります。

 

まとめ

引っ越し 見極め

 

引越し業者が決まったり見積もりを依頼したときや訪問見積もりの際には、サービスなどや引越しについての疑問などは聞いておきましょう。

引越し業者は、いろんな引越しのパターンを経験しているので、引越しのノウハウについてはプロです。

より信頼のおける業者を見極めて、いい引越し業者に引越しをお願いしたいですよね。

 

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