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マツエクを長持ちさせる5つのケア方法とは!?

マツエク 長持ち 方法

「マツエク」は、まつげエクステンションの略語で、自分のまつげに人工のまつげを特殊な接着剤で1本1本くっつけていく技術のことです。

まつげを多く長く見せるには化粧だとマスカラなどがありますが、マツエクは目元のお化粧が楽になり、時間も短縮できるので助かりますね。

また、目元を華やかに見せてくれたり、パッチリ大きな目に見せることができるので、すごく嬉しいですよね。

この記事では、マツエクを長持ちさせる方法やクレンジング方法、ケアの仕方などをまとめてみました。


あなたが気になってることはありますか?

マツエクがもつ平均日数

マツエク 長持ち 方法 平均日数

つける本数にもよりますが、マツエクをつけて平均3週間~1ヶ月近くもつことが多いそうです。

ただ60本ぐらいだと、2週間ぐらいしかもたなかったという方もいらっしゃるみたいですよ。

またマツエクをつけて1週間から2週間は、最初につけてもらった状態をキープできますが、3週間目ぐらいから少しづつ取れてきてしまう方が多いそうです。

そして、約1か月後には、最初につけてもらった状態の半分ぐらいまでの量が減ってしまうようです。

 

マツエクの基本の長持ちさせる5つの方法

まずマツエクは美容行為なので、ちゃんと資格を持った美容師さんに施術してもらうことが大事なことですよね。

では、施術してもらったマツエクを、少しでも長持ちさせる6つの方法を紹介しますね。

方法1.長持ちする毛の種類を選ぶ

マツエク 長持ち 方法 毛 種類

マツエクは全て人工の毛で「ナイロン素材」で作られていて「シルク」「ミンク」「セーブル」の3種類に分かれています。

その中で一番、長持ちするといわれているのは「セーブル」ですが、目的によって使い分けることがおすすめです。

そこで3種類の違いをまとめてみました。

セーブル

「セーブル」は3種類の中で料金は1番高いですが、安いシルクと比べると平均1,000円ほど変わります。

また毛質が柔らかく、一番本物のまつげに近い感じで接着力があるので、長持ちするといわれています。

あと、セーブルは本数を増やしても自然な感じに仕上がりますよ。

ミンク

「ミンク」はシルクより平均500円ほど料金は高く、3種類の中では真ん中の料金ですね。

ミンクもセーブルの次にまつげに近い感じですが、違いの1つは太さや細さの位置です。

ミンクは先の部分だけ細くなっていて、セーブルは根本に近い部分から細くなっているので、印象としてはミンクのほうが少し華やかに見えます。

またミンクは、バランスのいい仕上がりと形状がキレイなのが特徴の一つです。

シルク

「シルク」は一番料金が安く、まつ毛には一番遠い毛の質で、とれやすい方ですがケアをしっかりすると、いくぶん持ちがよくなります。

でも艶があるので、本数を増やすとお人形さんのような目元に近づくようですよ。

またカールがとれにくいこと、そしてフォーマルな場面でシルクのマツエクは、とても華やかな印象になります。

 

方法2.長持ちするカールの種類

マツエク 長持ち 方法 カール 種類

カールの種類は大きく分けて4種類で「Jカール」「Cカール」「CCカール」「Dカール」あり、長持ちするのは「Jカール」です。

4種類の特徴について

☞Jカール
「Jカール」はJの文字のように先のほうにカールがかかっていること、自分のまつ毛になじみやすくナチュラルな仕上がりになります。

☞Cカール
「Cカール」は1番人気があるそうですが、ふんわりとした可愛い感じに仕上がり、Jカールの次に長持ちです。

☞CCカール
「CCカール」はCカールよりは取れやすいそうですが、パーティーやウエディングなど華やかな場所にぴったりです。

☞Dカール
「Dカール」は1番カールが強く、ビューラーで根元をぐっと上げたようなカールで、目元がぱっちりと仕上がります。

 

方法3.長持ちする毛の太さや長さ

マツエクが長持ちする毛の太さは「細ければ細いほど」長さは「短ければ短いほど」長持ちするといわれています。

でも、せっかくつけるからには長さや太さを選びたいですよね。

まず大切なのは、自分のまつ毛とのバランスに合わせて選ぶことです。

例えば、がっしりとしたまつげの方は多少太く長いエクステ(人工まつげ)でも支えることができ長持ちするそうです。

でも、少しか弱い感じのまつげだと重みに耐えられなくなって取れてしまう可能性もあるので、無理はしないことがポイントです。

選び方のポイント

太さ:一般的に 0.1㎜~0.25㎜の太さがあります。

自分のまつげが細く短いタイプは、0.1㎜~0.15㎜がおすすめで、まつげが太いタイプはどの太さでも大丈夫のようです。

長さ:一般的に6㎜~15㎜のサイズがあります。

選び方は、自分のまつげより2㎜~3㎜長いエクステがおすすめで、長持ちしやすいそうですよ。

自分のまつげが短いタイプの方は、7㎜~9㎜、長い方は9mm~11㎜がおすすめですが、あまり長いと負担になります。

ただ、まつげが短いタイプの方はカールが強めのものや、エクステの本数を増やすという方法もあるそうです。

 

方法4.長持ちするグルーの種類

「グルー」とは、自分のまつげとエクステ(人工まつげ)をくっつける瞬間接着剤のことです。

5種類ほどありますが、現在、お店で多く扱われているグルーは2種類が多いみたいですね。

「エチルシアノアクリエート」と「ブチルシアノアクリエート」で、長持ちするのは「エチルシアノアクリエート」だそうです。

「 エチルシアノアクリエート」しっかりとくっ付き、乾きも早く持続性にも優れているそうですが、強い刺激があるみたいです。

「ブチルシアノアクリエート」は、持続性の面では少し劣るそうですが、刺激や匂いも弱いそうですよ。

マツエクの施術前に、自分の状態や希望をしっかり伝えることで自分に合ったグルーを選びたいですね。

 

方法5.長持ちするリペアとオフの頻度

マツエクも2週間~3週間ほど経つと、どうしてもエクステが倒れてしまったり、取れかかったりと根元部分が浮いてきます。

そこで元のキレイな状態に戻すことを「リペア」といい、全てのエクステを取って付け直すことを「オフ」といいます。

マツエクをなるべくキレイな状態に保ち、長持ちするには「リペアを3週間~1ヶ月に1回」「オフは3ヶ月に1回」程がおすすめです。

いくつかのパターンがあるそうですが、「リペア→リペア→オフ→リペア→リペア→オフ」という周期だとキレイに見える期間が長持ちするそうですよ。

 

マツエク中にやってはいけない7つの事

大切な目を守るために、またマツエクのキレイな状態が少しでも続くように、やってはいけない7つの事があります。

1.目をこすらない

マツエク 長持ち 方法 カ目をこすらない

マツエク中は目をこすってしまうと取れやすくなりますが、グルーという接着剤でくっつけているエクステが、触れば触るほど接着面が弱くなり、はがれてしまいます。

どうしても目がかゆくてたまらない時は、冷たいタオルでまぶたの近くを冷やすと和らぐ場合がありますよ。

 

2.うつ伏せに寝ない

マツエク 長持ち 方法 寝方

うつ伏せに寝てしまうとマツエクが変な方法に向いたり、根本が折れてしまうこともあるそうです。

また、横向きで寝ると目尻の部分が取れてしまった方もいるので、なるべく仰向けで寝ることが長持ちの秘訣です。

 

3.マツエクをつけた後の洗顔やメイク

マツエク 長持ち 方法 洗顔

まず施術後の当日は最低5時間は顔を水に濡らすことは避けましょう

またグルーが(接着剤)完全に乾くのは1日かかること、湿気や蒸気にグルーは弱いので施術当日は入浴も避けたほうがよさそうです。

洗顔

まずクレンジングと洗顔はグレーが油分に弱いので、オイルが入っていないものを選ぶことが大事です。

洗顔はしっかりと泡立てて顔全体を洗いますが、目の周りはゆっくりと泡で瞼の上などを指で撫でるように洗いましょう。

メイク

マツエクをつけたあとのメイクで気になるのは、やっぱり目元周りのアイメイクですよね。

マツエクを長持ちさせるには、アイシャドウ以外は避けたほうがよさそうです。

もしアイラインを引く場合は、ペンシルタイプより筆ペンタイプのリキッドアイライナーがおすすめです。

そしてアイラインを落とす時は、エクステに気をつけてゴシゴシこすらないようにしましょう。

あとアイシャドウをすることはおすすめです。

それはマツエクで目元が強調される分、目の周りもしっかりメイクをしないと目元が浮いてしまい、少し不自然になる可能性があるからです。

アイシャドウは、瞼の上なのでマツエクに引っかかることなく塗ることができるのでぜひやってみましょう。

 

4.マツエクを濡れたままにしない

マツエクが濡れた状態が続くとエクステが取れやすくなる原因になります。

マツエク中は自分のまつげもしっかりと拭くことが出来なくなることから、水に濡れたままにしておくと傷みやすくなるそうです。

そうするとエクステを支えているまつげやが弱くなったり、接着部分も取れやすくなってしまうので、濡れたままにすることは避けましょう。

 

5.サウナにいかない

マツエク 長持ち 方法 サウナにいかない

特に施術した日はグレーが乾くまで1日以上かかるので、湿気の多い場所、高温のサウナなどは行かないほうがいいですね。

その後もサウナへ頻繁に行くことはなるべく避けましょう

 

6.オイルが入っている化粧品を使わない

マツエク 長持ち 方法 オイルの入った化粧品を使わない

マツエクが長持ちしない原因の1つはオイルの成分がグルーを溶かしてしまうからです。

そのためオイルの成分が入っている化粧品はなるべく避けましょう。

どうしてもオイル配合の化粧品を使う場合は、目元をさけて慎重に使うことをおすすめします。

 

7.ビューラーをしない

マツエク 長持ち 方法 ビューラーを使わない

ビューラーをしてしまうとエクステが抜けてしまう可能性があるので、なるべく使わないほうがいいです。

マツエクはビューラーを使わずにキレイなカールができるのでビューラーは必要ないと思いますが、どうしても使いたい場合は、ホットビューラーがいいですよ。

でも念のために、施術をしてもらったお店の方に尋ねてから使うようにしましょう。

 

マツエクを長持ちさせるクレンジング方法

マツエクをしていると化粧を落とす時どうやっていいのか悩んでしまうこともあると思います。

特に目のまわりは、エクステが外れないように気を使いますよね。

めん棒やアイリムーバーを使う

マツエク 長持ち 方法 綿棒

綿棒はアイラインを落とす場合に使いますが、特に細い綿棒がおすすめです。

まず綿棒にクレンジングを塗り、自分のまつ毛を指で下へ軽くおさえて、綿棒を横にスライドするようにアイライナーを落とします。

アイリムーバーは、洗浄力が強い目元メイク専用のクレンジングなので、エクステが取れないためにも使うことを、おすすめします。

またマツエクをした状態の濃いメイクや、汗に強いメイクをおとす場合は、オイルフリーのアイリムーバーを使いましょう。

 

こすりすぎないようにする

マツエク 長持ち 方法 メイクの落とし方

目元のメイクをおとすとき、こすりすぎてしまうとマツエクの接着部分がゆるくなりエクステが取れてしまう可能性があるので、やさしく撫でるように落としましょう。

また、もし泡立てることができるタイプのクレンジングなら、特に目の周りなどは泡立てて落とすといいですよ。

 

オイルフリー、アルコールフリーのメイク落としを使う

マツエクの接着部分は油分だと溶けてしまうので、オイルフリーのメイク落としを使いましょう。

また、特に敏感肌の方は肌への刺激が少ないアルコールフリー、オイルフリーのメイク落としがおすすめです。

リキッドタイプ

しっかりメイクをする方におすすめです。

☞ 2プッシュほどの量を手に取り、指で軽くもみ手の熱で温め、目元以外の顔全体に伸ばします。
☞ 今度は1プッシュ取り、手であたため、今度はまぶたにのせます。
☞ まつげの根元から毛の流れにそって、優しくすべらせます。
☞ 最後はぬるま湯で洗い流し、タオルでそっと抑えるように水分をふきとります。

ジェルタイプ

ナチュラルメイクの方におすすめです。
洗い方は量が違うだけでリキッドタイプと一緒です。

☞ 500円ほどの量を手に取り、指で軽くもみ手の熱で温め、目元以外の顔全体に伸ばします。
☞ 今度は100円ほどの量を取り、手であたため、今度はまぶたにのせます。
☞ まつげの根元から毛の流れにそって、優しくすべらせます。
☞ 最後はぬるま湯で洗い流し、タオルでそっと抑えるように水分をふきとりましょう。

ローションタイプ

ちょっとお化粧落としが面倒だなという時におすすめです。

☞ ローションをコットンの裏側まで染み込ませて、まぶたの上にのせます。
☞ コットンですがマツエクに引っかからないように表面加工されているものや目が細かいものなどを選びましょう。
☞ コットンでまつげの根元から先へと拭き取ります。
☞ 次に新しいコットンで顔全体を拭き取りましょう。目元は綿棒などを使うこともおすすめです。

拭きとりシートタイプ

基本的にローションタイプと同じです。
ちょっとお化粧おとしが面倒な時におすすめです。

最初からクレンジングがシートに含まれているので、シートを取り出し、そのまま顔全体を優しく拭き取り、目元の部分は折り曲げて使いましょう。

ローションタイプと同じく、まぶたにのせ、まつげの根元から先へと優しく拭き取ります。

 

マツエクを長持ちさせる5つのケア方法

マツエクを少しでも長持ちさせて、きれいな状態を維持できるように5つのケア方法を紹介しますね

ケア1.マツエクをドライヤーでしっかり乾かす

マツエク 長持ち 方法 ドライヤーで乾かす

マツエクが濡れた場合、タオルで優しく拭くだけではなくドライヤーでもしっかり乾かしましょう。

エクステ自体は水に弱いわけではないですが、接着の部分は水に弱いそうです。

そのために、濡れたままという状態はマツエクが取れてしまう可能性があるので避けましょう。

乾かし方ですが、タオルで水分をある程度とったあと、ドライヤーの「冷風」をエクステの下からあてます。

その際、30センチぐらい離した位置から、必ず冷風を片目20秒ぐらいずつあてて乾かすといいですよ。

あまりに近い位置からドライヤーをあてると、エクステが取れてしまう可能性があるそうなので気をつけましょう。

 

ケア2.マツエクの美容液を使う

マツエク 長持ち 方法 美容液

美容液を使ったほうがいい理由の1つはマツエクをすると、どうしても自分のまつげにダメージがあるそうです。

まつげの美容液には、まつげを強くする成分や乾燥を防いで保湿する役割があると言われておりますのでおすすめです。

やっぱり自分のまつげを強くすることが、エクステが取れない秘訣の1つみたいですね。

あと「筆タイプの美容液」を夜の洗顔後か寝る前に、自分のまつげの根元からつけましょう。

その場合、硬いブラシタイプは塗りぬくいことと、エクステにひっかかってしまう可能性があるのでさけたほうがいいです。

そしてオイル入りの美容液は接着部分が弱くなるので「オイルフリーの美容液」を使いましょう。

 

ケア3.コーティングを使う

コーティング剤を塗ることで接着部分を水分や汚れから守り、マツエクのキレイな状態をキープしやすくなります。

そのことによって自分のまつげへの負担も減ることにもなるので、エクステが外れずに長持ちする可能性が高くなるそうです。

またコーティング剤は長時間ついているものなので、まつげの部分の汚れを化粧水などで拭き取ってから塗りましょう。

 

ケア4.コームでマツエクを整える

マツエク 長持ち ケア コーム

特にまつげが濡れてドライヤーで乾かした後などは、コームでしっかりと整えましょう。

自分のまつげが成長して伸びてくるとエクステの向きがバラついしまい、絡まってしまうこともあるからです。

そこでキレイな状態を保つためにも、コームで向きを整えることが大切になってきますね。

 

ケア5.マツ毛用のサプリを使う

まつげを伸ばすサプリが販売されていますよね。

成分の中にたんぱく質が含まれているそうですが、まつげに必要なケラチンを生成するそうです。

まつげは99%がケラチンでできているそうなので、特にたんぱく質が大切なようです。

ただサプリは即効性があるものではないので、毎日の生活の中で適した量のたんぱく質を取ることを意識するという方法もいいですよね。

まつげが強くしっかりしてくるとエクステも外れにくくなるので、サプリや食事などで必要な栄養素を取ることは大切ですね。

 

まとめ

マツエク 長持ち 方法 まとめ

マツエクを長持ちさせるには自分のまつげとエクステをくっつける接着部分が、弱くならないようなケアをすることが大事だとわかりました。

では、もう一度この記事で紹介したポイントをまとめてみますね。

✅長持ちするのはセーブルでJカール
✅長さや太さは自分のまつげに合うものを
✅目をこすらないこと
✅なるべくあお向けに寝る
✅洗顔クレンジングはオイルフリーを使う
✅目元は優しく洗い優しく拭く
✅濡れたら冷風で乾かす
✅美容液、コーティング剤を塗ってケア

マツエクは目元がパッチリとするので、とても可愛くキレイに見えると鏡を見るのも楽しくなりますよね。

そんな状態を長持ちさせる為にも、しっかりとケアをしていきたいですね。

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