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顔の産毛の10の処理方法や6つの効果とは!?

顔 産毛 処理

顔のムダ毛を処理すると「毛が濃くなるから・・」という方も多いと思いますが、顔の産毛を処理すると肌に透明感がでることはご存知ですか?

産毛を剃ると濃くなるという説は医学的には根拠がないと考えられています。

それどころか、顔の産毛を処理すると肌に様々な効果が得られます。

この記事では顔の産毛の処理をすることでの肌への効果を中心に、肌にダメージの少ない産毛のベストな処理方法を紹介します。


顔の産毛処理で得られる効果

顔 産毛 効果

顔の産毛を剃ってしまうと濃くなってしまうという根拠はないようですが、実際、濃くなったと感じる方もいます。

産毛が濃くなったと感じる理由は、産毛の毛先は細くなっていますが、産毛を剃ると産毛の太い部分が残るので目立つため濃く見えていると感じるからのようです。

産毛を処理することでの肌へのメリットは大きいです。

産毛を処理すると地肌の色からメイクのノリまで大まかに分けると6つの効果が期待できます。

 

①肌が明るくなる

顔 産毛 効果 肌明るい

産毛を処理するとダンゼン肌が明るく見えます。日本人は黄色味を帯びた肌色が特徴ですが、生えてくる産毛は薄い茶色から黒い産毛です。

それも産毛は細く手薄いですがフサフサに生えていると黄色人種である日本人の肌には、目立ちやすく肌の色を暗い色にくすませてしまいます。

そのため、産毛を処理するとくすんだ肌色がワントーン明るくなりパッとした明るさが映えた顔立ちになる効果があるとされています。

 

②透明感がでる

顔 産毛 効果 透明感

産毛を処理すると肌の透明感に違いがでます。

産毛を根元から処理することで肌の色に透明感がでて驚いてしまうほど美白に感じることもあります。

これは、産毛と一緒に古い角質が削がれることで肌に透明感がでるようです。

 

③化粧のノリがよくなる

顔 産毛 効果 化粧のノリ

産毛を処理すると化粧のノリが良くなるという効果が期待できます。

その理由は、産毛のある肌にファンデーションを塗ると肌との密着性が低いからです。
さらに、産毛のせいでフィット感が悪くファンデーションが落ちやすくなるというデメリットもあります。

産毛を処理した肌はファンデーションが密着しやすく、産毛の処理前と処理後では化粧のノリに差が出ます。

 

④古い角質を落としてくれる

顔 産毛 効果 角質

先ほども紹介したように、産毛を剃ると産毛だけではなく古い角質も落としてくれるという効果ももたらします。古い角質を落として新しい肌を表面に出してあげることができます。

古い角質が取れるとざらつきがなくなり新陳代謝を促すことにもつながります。
まさに、産毛を処理することでのピーリング効果といえそうです。

 

⑤化粧水などの浸透力が上がる

顔 産毛 効果 化粧水 浸透

顔の産毛を処理してから化粧水などのスキンケアをすると、ダイレクトに肌になじみやすく浸透力が上がりやすくなるという効果をもたらします。

顔の保湿などで使う化粧水や乳液などは肌になじませ角質層まで浸透させることが肌には大切です。

産毛を処理すると浸透力が上がるのでよりスキンケアがしっかりできます。

 

⑥ニキビなどの予防になる

顔 産毛 効果 ニキビ予防

顔に産毛が残っている状態は、ニキビの原因菌のアクネ菌を作る原因になったり、産毛に皮脂の汚れがついて毛穴に悪い影響を与える場合もあります。

産毛をしっかり処理しておくと産毛に皮脂汚れが残りにくくなりニキビなどの予防効果にも期待できます。

 

家でできる顔の産毛の自己処理方法

顔 産毛 自宅処理

肌の産毛は薄い茶色のものもあれば鼻の下の黒い産毛もあります。

鼻の下の産毛は接近すればしっかりと目に入るので、放置しておくと同性からも男性からもドン引きされる部分です。

そんな産毛を家でできる自己処理方法には主に5つの方法があります。

 

①電気シェーバーやカミソリで剃る

顔 産毛 自宅処理 カミソリ

産毛を処理するなら電気シェーバーやT字やI字のカミソリが一般的です。

電気シェーバー、カミソリの選び方

最近、女性用の電気シェーバーが数多く売られています。

電気シェーバーの刃は中に組み込まれているので肌を傷つける恐れが少なく使い勝手がいいです。

電気シェーバーを選ぶときには、

・顔の凹凸に合わせて柔軟にヘッドが動くか
・丸ごと水洗いができるか
・電式か乾電池式か

上記を基準に選ぶといいかもれません。

カミソリのタイプには、刃の部分にガードが付いているものと付いていないカミソリがあります。

ガード付きは、肌や指を誤って切ることがないようにガードが付いています。

顔は凹凸の部分が多いのでカミソリが当てにくいところもあるのでカミソリはガード付きのものがおすすめです。

顔の産毛剃るタイミングや頻度

顔の産毛を電気シェーバーやカミソリで剃るタイミングは、肌が柔らかくなるお風呂上りがおすすめです。

頻度は、2週間に1回程度が理想です。

産毛が目立ちやすいという方でも顔の皮膚は薄くて繊細なのでやり過ぎは良くありません。

そんな方でも1週間に1回ほどが限度です。

顔の産毛の剃り方

電気シェーバー

1.電気シェーバーを使う前に顔を洗ってキレイにしておきます。長い毛がある場合は少し切っておくと電気シェーバーに絡まることを防げます。電気シェーバーは、肌に何もつけずに剃ることを前提にした作りになっているのでドライな肌にもすぐ使えます。ただ、シェービングフォームなどを塗っておくと滑りが良く優しく仕上げることができます。

2.ヘッド部分を顔の肌にぴったりとフィットさせ、軽く押して動かすのがコツです。強く押しすぎると肌を傷つけたり機器が故障するのであくまで軽く押し当てる程度です。

3.肌の上では毛の流れにそって電気シェーバーを動かしていきます。

4.皮膚がたるんでいたり湾曲している部分は、皮膚を平らにするようにして剃りましょう。

5.産毛がなくなった後の肌は乾燥しやすいです。タオルを濡らして肌にあてクールダウンしてから保湿しましょう。

カミソリ

1.メイクをキレイに落として、タオルを水で濡らしてレンジで蒸しタオルを用意します。1分~2分程度蒸しタオルで肌を柔らかくしてからカミソリで剃りましょう。こうすることで肌が柔らかくなりカミソリがスムーズに動きます。

2.肌が柔らかくなったら乳液やクリームをたっぷりつけて、毛の流れにそってゆっくり滑らせます。毛の流れに逆らうと深剃りができてキレイに産毛が処理できますが、毛の断面が目立ちやすいことと伸び始めたときに太く見えるというデメリットがあります。

3.キレイに産毛を処理できたら、水かぬるま湯で軽く洗顔して後は美容液や保湿クリームでケアします。

顔の産毛を剃るときの注意点やアフターケア

顔の産毛をカミソリで剃るときには、いきなり乾燥した肌を剃ってしまうのは肌に負担やダメージを与えてしまうのでNGです!

肌が弱い人は産毛を剃ることで赤くなったりピリピリしたりするような感覚があったら中止しましょう。

その他にもニキビがあったり肌の乾燥がひどい人、風邪などで体調が悪いときには産毛剃りは避けたほうがいいです。これは、万が一カミソリで肌に傷が入ると治りづらくなるからです。生理中も肌が敏感になっているので生理中もやめておきましょう。

また、剃って終わったら保湿は必ずしておきます。
美容液や保湿クリームを十分塗って肌が乾燥しないように注意してください。

 

②家で出来る光脱毛器具で脱毛する

顔 産毛 自己処理 光脱毛

家でできる脱毛器で最近よく耳にするのが光脱毛器です。

光を毛のメラニン色素にあてることで毛根にダメージを与えて処理する方法です。

一回にあてる光照射面積は広いので早く広い範囲を処理できることがメリットです。

値段や種類について

光脱毛は「光」の種類は大きく分けると「IPL脱毛」・「SSC脱毛」の2種類に分かれます。IPL脱毛は、典型的な光脱毛でフラッシュ光が毛乳頭にダメージを与えて根元から処理する方法です。

SSC脱毛は、特殊なジェルを塗ってそこに光を照射して脱毛するものです。
値段は光脱毛器となるとやや高く、インターネットの販売サイトで23,000円から80,000円ほどになっています。
ただ、サロンでの光脱毛よりもコスパはいいです。

使い方や頻度について

光脱毛器の使い方は、肌に直角にあてて商社ボタンをオンにするだけです。
取扱説明書をよく読んで正しく使うようにしてください。

終わった後は、肌が乾燥するので保湿することを忘れないようにしてください。

また、光脱毛器は光を照射して脱毛するものなので、メラニン色素が多く生成される初夏や初秋をさけて秋から春先がベストといわれています。

頻度は、2週間に1度程度にして効果が出始めたら、次は3週間~1ヶ月ぐらいのあけて肌のクールダウンの時期を設けて肌のダメージを軽減することがすすめられています。

 

③脱毛パックやシートを使う

顔 産毛 自己処理 シート

顔の産毛を根こそぎ抜くことはできますが、人によっては痛みを感じたりする人もいるので注意が必要です。

使い方や頻度について

顔全体にぬってそのまま少し待って剥がす脱毛方法です。
使い方は、簡単で塗って剥がすだけです。

産毛の根元から抜くので、4週間おきぐらいの頻度が理想です。

 

④毛抜きで抜く

顔 産毛 自宅処理 毛抜き

毛抜きで顔の産毛を抜く場合、毛抜きを使っても大丈夫な部分と、毛抜きを避けた方がいい部分があります。

例えば、眉下などや眉の回りの毛は太いので毛抜きでの処理はOKです。

反対に毛抜きを使わないほうがいい部分が、鼻下の産毛やアゴに生えている産毛です。
その周辺の産毛はとても細く、毛抜きを使うと毛穴を傷つける恐れがあります。

毛抜きを使う場所は眉周辺だけにして他の脱毛方法と併用してやりましょう。

 

⑤抑毛ローションを使う

顔 産毛 自宅処理 抑毛ローション

すぐに脱毛できる即効性はありませんが肌を少しずついたわりながら産毛の処理をする方法です。

抑毛ローションだけだと効果が出るまで他の方法で脱毛しながら併用するのがおすすめです。

 使い方や頻度について

使い方は顔につけるたけですが産毛の毛乳頭に有効成分が働き、少しずつ産毛が細くなり薄くなるため目立たなくなってきます。

抑毛ローションの頻度は、使い続けて効果が期待できるものなので、朝と夜はお風呂上りに使うのがいいようです。

 

⑤脱毛クリームを使う

顔 産毛 自己処理 脱毛クリーム

顔の脱毛クリームは専用のものがあります。

間違っても体に使う脱毛クリームを使わないように注意してください。

体に使う脱毛クリームは、顔の産毛処理には刺激が強すぎて向いていません。

使い方や頻度について

脱毛クリームは肌に塗ってしばらく時間をおいて洗い流すものです。

顔の産毛で脱毛クリームを使う頻度は、2週間から3週間程度あけると肌への負担がかからず安心です。

 

⑥産毛ローラーを使う

顔 産毛 自己処理 ローラー

産毛ローラーは、スプリングのようなものがヘッドについているもので、産毛が生えている部分で転がすと、産毛がスプリングに絡まって脱毛できる仕組みのものです。

使い方や頻度について

産毛ローラーを肌の上で転がすと産毛が絡まってきます。
慣れないと最初はチクっとした痛みが走って驚いてしまうかもしれせん。

産毛ローラーは、使って終わった後はヒリヒリするような感覚があるので頻繁に使うと肌に負担がかかってダメージになります。
使用頻度は、1週間に2回までが理想的なようです。

 

その他の顔の産毛の処理方法

顔 産毛 処理

自宅での処理方法以外には理容室やクリニックなどで処理することもできます。

①理容室で産毛を剃ってもらう

顔 産毛 処理 理容室

実は、美容院では基本的に顔を剃ることはできません
これは法律上そうなっているので顔の産毛の処理は理容室のみでできます。

女性は美容院に行くので前は理容室といえば男性の行くところでしたが、最近、顔そりのために理容室を訪れる女性が増えています。

理容師さんは顔剃りではまさにプロなので、理容室によっては、女性客の増加に合わせて顔そりとパックをしてくれるところもあります。家の近くの理容室に問い合わせてみてはどうでしょうか。

 

②サロンやクリニックでの脱毛方法

顔 産毛 処理 サロン クリニック

サロンやクリニックでの産毛の光脱毛には、光脱毛とハイパースキン脱毛があります。

家庭用の光脱毛と同じく、光を照射する脱毛方法です。

光脱毛(コースや料金)

光脱毛は脱毛を行うサロンや脱毛する部位、コースによって料金にかなりバラつきがあります。

顔のムダ毛は色素が薄く細いことから脱毛自体の効果が作用しにくいので、10回以上通うとよりキレイに脱毛されるようです。

料金は40,000円~100,000円前後と回数によって異なります。
また、サロンによっては、全身脱毛に顔脱毛が含まれてお得なコースもあります。

ハイパースキン脱毛(コースや料金)

ハイパースキン脱毛もコースやサロンによって料金が異なりますが、ハイパースキン脱毛は、通って回数を重ねれば重ねるほど効果を実感できるものです。

18回ほど通うとほぼ完璧といえるほど産毛の処理ができるので、少なくとも10以上は通う必要がありそうです。

料金は顔脱毛のみで6回で36,000円前後、12回で60,000円前後、18回で90,000円程度が相場です。

 

③医療脱毛をする

顔 産毛 処理 医療

自分でやるよりプロに任せるなら、美容クリニックや皮膚科などでしかできない医療レーザー脱毛もあります。

産毛のような細い毛にも効果があり2回から3回ほど通うと自分で処理する必要がないほどキレイになることもあります。

料金やコース

医療レーザーは大まかに3つのコースがあります。
ダイオードレーザ・アレキサンドライトレーザー・ロングパルスヤグレーザーです。

それぞれ顔の額・鼻下・眉下など部位によって料金が違うことと、それぞれのコースで1回の施術が8,000円~30,000円弱でトータル5回ほど通う必要がありそうです。

クリニックによっては無料でカウンセリングなどを行っています。

ただ、光脱毛と違って痛みは強いといわれています。
費用がかかっても産毛を処理したい方には医療レーザーも選択肢の一つになるでしょう。

 

まとめ

顔 産毛 処理 まとめ

では、この記事で紹介した産毛処理のポイントをまとめました。

✅産毛の処理をすることでの効果
・肌色が明るくなる
・透明感・美白効果
・ファンデーションのノリが良くなる
・ピーリング効果
・化粧水が浸透しやすい
・ニキビ予防や皮脂汚れが残りにくい
✅電気シェーバー・カミソリ
・凹凸に合わせて動き水洗いができるタイプ
・カミソリはガード付き
・産毛剃りは2週間に1回程度
・毛の流れに沿って剃る
・風邪や体調が悪い日は避ける
・剃った後は保湿
✅光脱毛器→23,000円~80,000円(頻度:3週間~1ヶ月)
✅脱毛パックやシートは4週間おき
✅毛抜きは、眉毛周辺のみに使う
✅抑毛ローションは他の脱毛方法と併用がおすすめ
✅顔用脱毛クリームは2週間~3週間程度あける
✅産毛ローラーは1週間に2回
✅理容室でも顔を剃ってもらえる
✅サロンでも産毛脱毛処理
・光脱毛40,000円~100,000円前後
・ハイパースキン脱毛6回で36,000円、12回で60,000円、18階で90,000円が相場
・医療脱毛(レーザー)8,000円~30,000円弱、5回以上通う必要あり

顔の産毛は脱毛だけではなく産毛を薄くする効果が期待できる、イソフラボン入りの化粧水やクリームを使うのもおすすめです。

女性ホルモンが乱れると、女性の体にも存在するムダ毛を濃く太くさせる男性ホルモンが増えてしまいます。

イソフラボンは女性ホルモンと同じ働きがあり産毛を薄くするのに有効です。

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