女性のムダ毛の処理方法とは!?処理する部位や頻度について

ムダ毛というと女性のイメージでしたが、最近では、男性でもムダ毛の処理はしているという人も増えてきています。そんなムダ毛ですが、どの部位がムダ毛になるのか悩んでしまうこともあれば、ムダ毛の処理では「こんなんでいいの?」とムダ毛の処理方法で迷ってしまうこともあります。
この記事ではムダ毛の処理方法を中心にしてムダ毛の処理をする部位や、どのぐらいの頻度で処理すればいいのかなどを調べました。
あなたが気になってることはありますか?
- 1 ムダ毛処理の方法は!?
- 2 ムダ毛を処理する部位と頻度について
- 3 まとめ
ムダ毛処理の方法は!?
ムダ毛の処理方法としては部位によっても違ってきます。
そこで、ムダ毛の処理方法とそれぞれのムダ毛処理のやり方やメリット、デメリットなどを紹介していきます。
ムダな毛とはいってもやり方一つで肌のトラブルを起こすこともあるので、余計なことをして肌に刺激を与えないように注意しましょう。
①ムダ毛をカミソリで処理するやり方
ムダ毛処理にカミソリを使うのは最もポピュラーなやり方です。
確かに気軽にできますが、カミソリをいくら丁寧にやっても肌に負担がかかるものなので注意が必要です。
剃り方には注意すること
カミソリは、逆に剃ったりシェービングなどをつけずにそのまま剃ったりは厳禁です。
何度も同じ場所を剃ると肌に負担がかかったり、キズを作るなどの原因になります。
剃ったままにせずにケアをすること
カミソリを使った後は、ムダ毛だけではなく角質も一緒に削られています。
シェービング剤を使って剃った後の肌はとても繊細になっています。
カミソリでムダ毛を処理した後は、必ず乳液や保湿剤などを使いましょう。
カミソリで炎症になってしまった場合は、冷たいタオルなどで冷やしてケアします。
体調や肌の調子が悪い時には控えること
カミソリでムダ毛を処理するときは、必ず肌にも負担がかかっています。
体調や肌の調子が悪かったり、生理前や妊娠中などはなるべく避けましょう。
疲れているときも同様にカミソリは使わないでおいたほうが無難です。
カミソリは肌が温まっているタイミングで
カミソリでムダ毛を処理する時には、お風呂上りなどの肌や毛が柔らかくなっている状態で剃りましょう。
ムダ毛も肌もタンパク質でできているので、お風呂で温めると柔らかくなるという特徴があります。
ムダ毛も柔らかい状態だと剃りやすいです。もしくは、蒸しタオルなどで剃る部位を温めてから剃るのも効果があります。
カミソリ処理のメリット
☞手軽にムダ毛処理ができる
ムダ毛をカミソリで処理して済ませる最大のメリットは、いつでも思い立ったときに時間をかけずにできるところです。入浴中ならシェービング剤の洗い流しも簡単です。
☞費用が安くて手持ちのものでもできる
カミソリの費用は安いです。替え刃が必要なものでもそれほどお金を気にせずに使うことができます。
カミソリで処理する方法はムダ毛の処理方法の中で最もお手頃でできます。
カミソリ処理のデメリット
☞カミソリ処理後の肌がキレイじゃない
先ほども紹介したように、カミソリはムダ毛を処理しながら肌の角質も取り除いています。それによって目に見えない傷もつきます。つまり、カミソリのムダ毛処理後の肌はキレイには見えません。
カミソリによって透明感が一時的に失われます。角質を落とせば肌が無防備になるため、雑菌も侵入しやすいというデメリットもあります。
そのため、カミソリで処理した肌が赤くなって炎症起こす場合もあれば、その部分ににきびができる場合もあります。
☞肌が汚れ毛穴が目立ちやすくなる
ムダ毛をカミソリで処理することを繰り返していくと、肌はどんどん汚れてきます。
刺激を与え続けることになるので、当然肌は黒ずんできたり皮膚も硬くて厚くなってくることになります。
カミソリは手軽な方法ですがやり方によっては、毛穴を広げてしまう場合があるため、毛穴に見えているムダ毛が目立つというデメリットもあります。
☞剃ってもすぐ毛が伸びる
カミソリを使うと毛が濃くなるという話がありますが、カミソリでいくらきれいに剃っても、すでにその時点で皮膚の下では次の毛が伸びる準備を始めています。
そのため、夜にきれいに剃っても次の日になるとチクチクするという現象になってしまいます。
☞カミソリ後の肌が目立つ
カミソリを使ってムダ毛を処理すると剃った部分の毛が割と目立ちます。
それは、剃った毛の断面が意外と大きいからです。
カミソリで剃った切り口部分も角ばっているため、手で撫でてみるとチクチクする感触があります。
②ムダ毛を毛抜きで処理するやり方
毛抜きでムダ毛を処理するやり方は、ムダ毛に気づいた時にさっさとできる処理方法です。
剃るわけではなく根元から抜いてしまうので、しばらくはムダ毛に悩まされることがないです。
ただ、毛抜きでのムダ毛処理はメリットが少ないものの、デメリットが大きいという特徴があります。
毛抜き処理前は肌の清潔が不可欠
毛抜き処理をする前は肌を清潔にしてから毛抜きをしましょう。
肌が清潔でない状態で毛を抜くと、抜いた後の毛穴にばい菌が侵入して毛嚢炎という炎症を起こしてしまうことがあります。
毛嚢炎は、毛穴の奥でブドウ菌が感染して起こる症状です。
抜く方向に気を付ける
毛抜きで毛を抜く時には「抜く方向」にも注意しましょう。
毛の流れに逆らわらないようにして、毛が生えている方向に向かうようにまっすぐ抜きましょう。
毛抜き後は冷やして殺菌
毛抜を終えた後は冷やして殺菌をすることで毛穴が一時的でも引き締まります。
処理後も清潔を保つ
毛抜きで処理した後にすぐ汗をかいたり汗をかくような運動は控えたほうがいいです。
毛抜き後は、ばい菌が入りやすいのでなるべく清潔に保つようにしましょう。
また、お風呂もプールなども毛抜き後はばい菌が入りやすいので避けた方が無難です。
毛抜き処理のメリット
☞毛抜き跡がきれい
毛は抜いてしまえばもう毛が残っていないのでキレイになります。抜いた毛穴に再び毛が生えても、生えてくる毛が細いのでチクチクすることもありません。
☞毛抜きは肌にノーダメージ
毛抜きは、毛穴から毛を抜いてしまうものなので肌にはノーダメージという点ではメリットがあります。
☞費用が安い
毛抜きでの処理は、毛抜きの道具を一本用意するだけなので費用が安いです。ただ、あまり安いものだと毛をうまくつかめなかったりするので、ムダ毛用に1,000円程度するものを用意しましょう。1,000円ぐらいの値段になると使い勝手も良くきれいに抜けるようです。
毛抜き処理のデメリット
☞手間がかかる
毛抜きは一本ずつ抜いていくので手間がかかります。抜いてしまえばしばらく生えてこないので長い目でみるとメリットですが、1回の処理に時間がかかることがデメリットです。
☞毛抜き跡は埋没毛できやすく目立ちやすい
毛抜きをした後は、埋没したような毛ができやすく毛穴がポツポツとはっきり見えることもあり見た目が良くない場合もあります。また、埋没毛が皮膚の中でクルクルと伸びることがあり見た目は黒く目立ちます。
☞毛穴の中で色素沈着が起こる
毛抜きは肌にダメージはありませんが、ムダ毛を抜くときに毛穴の内部に刺激を与えることになります。その刺激でメラニン色素が生成されて、毛抜きを続けるとその部分が色素沈着してしまいます。こうなるとなかなか取れなくなるようです。
☞角栓が溜まって酸化する
毛抜きを毎回続けていくうちに、毛穴は少しずつ広がっていきます。毛穴が広がると毛穴に角栓が溜まることになり、その部分が酸化して黒く変色します。それが黒いブツブツになって見えるようになります。
③ムダ毛を除毛クリームで処理するやり方
ムダ毛を除毛クリームで処理する方法もカミソリ同様によく知られている方法です。
除毛クリームの場合も、ムダ毛だけではなく皮膚を溶かしてしまうという特徴があるので、カミソリ同様に肌に負担がかかります。
除毛クリームを頻繁に使うのは控えるようにしましょう。
必ずパッチテストはやること
除毛クリームには毛を溶かすチオグリコール酸カルシウムと呼ばれるアルカリ性の成分が含まれています。他にもいろんな成分が入っているので必ずパッチテストは行いましょう。
パッチテストのやり方は、除毛クリームを少量とって5分ほどムダ毛につけます。その後拭き取って、24時間経過した後、肌にトラブルがないかを確認します。これは必ずやってください。
デリケートゾーンには使わない
除毛クリームは毛を溶かします。そのため肌に負担がかかるのは間違いないです。なので、お顔やデリケートゾーンと呼ばれる部位には使わないようにしましょう。
また、生理前や妊娠中は、肌が敏感になっている時期です。
この時期もムダ毛処理に除毛クリームを使わないようにしましょう。
肌を濡らさず乾いた状態で行う
除毛クリームを使う場合、お風呂場で行う方も多いと思いますが肌は濡らさないでください。
肌が濡れると効果が薄れてまったく除毛できない場合もあります。
ムダ毛が隠れるぐらい塗ること
脱毛クリームを塗る時には、チューブからクリームを出したらムダ毛と肌が隠れるようにぬります。
脱毛クリームには専用のヘラやスポンジがついているので均一に塗るようにします。
最後にクリームをきれいに洗い流すこと
除毛クリームでムダ毛処理後は、商品に記載されている方法で拭き取ったりしますが、最後は必ずきれいに洗い流します。ムダ毛処理に除毛クリームを使って肌がトラブルを起こしてしまっては意味がありません。最後はきれいに洗い流しましょう。
除毛クリーム処理のメリット
☞仕上がりがきれい
除毛クリームは、肌表面に出ているムダ毛だけではなくその下の部分から溶かすので仕上がりがきれいです。
☞触ってもチクチクしない
除毛クリームはカミソリのように残った毛先が尖ることがなく、断面は丸くなった状態で溶かされるためにチクチクしないというメリットもあります。
除毛クリーム処理のデメリット
☞肌へのダメージと痛み
除毛クリームの仕上がりはきれいですが、ムダ毛を溶かすだけではなく肌も溶かしてしまいます。そのため、肌のバリア機能の役目を果たす角質もダメージを受けて、除毛クリームを使っているときにピリピリとした痛みを感じます。また、除毛クリームでムダ毛処理が終わった後に、肌荒れや乾燥が起きてしまうこともあります。これは、角質がダメージを受けて除毛クリームで肌を保護する機能や保湿する力が弱くなるためです。
☞薬剤が毛穴に入りこんで黒いブツブツができる
除毛クリームは毛穴の奥まで侵入していきますが、その時に毛穴の内部にまでダメージを与えます。ダメージを受けたままの毛穴は広がっていき、そこに黒いものが溜まって毛穴が色素沈着を起こします。ときには毛穴に傷跡が残り黒いブツブツのようなものに見える場合もあります。
☞手軽にできない
除毛クリームは塗ってから10分ほど放っておいて後は流すだけと簡単そうに見えますが、部屋の中でやるとクリームが他についてしまうので、お風呂でやることが多いです。お風呂の中で10分以上も黙って待つのは手軽にできるとはいいにくい部分でもあります。
④ムダ毛をブラジリアンワックス処理するやり方
ブラジリアンワックスは、アンダーヘアの脱毛方法の一つです。最近まではブラジリアンワックスは、個人ではなく専用のサロンで施術してもらうのが一般的でしたが、最近は自分でブラジリアンワックスを使う方が増えています。
ワックスの温度を調整する
ブラジリアンワックスは、ハチミツをベースにしてつくられています。その為、外気温によっては固さに違いが出ます。固すぎれば塗りづらく伸びが悪くなります。かといっても柔らかすぎてもだめです。
固すぎた時にはホットカーペットに置いて温度を調節します。反対に柔らか過ぎる場合は保冷剤を使って冷して固めましょう。
処理する箇所はきれいに洗ってタオルドライ
ムダ毛処理をする箇所はきれいに洗って清潔にします。そのあとタオルドライでしっかり水分を取り除きます。
濡れていたりするとワックスが滑って失敗することもあります。
毛の生えている向きに塗る
まず、毛の生えている向きと同じ向きに塗るようにします。
一回で広範囲に塗らずに1cm×2cm四方ぐらいから少しずつ塗りましょう。
塗る部分は毛根
ブラジリアンワックスは毛の先の部分ではなく、毛根部分に塗るようにします。
毛の流れに逆らって一気にはがす
ブラジリアンワックスを剥がす時には、皮膚をしっかり押さえます。
そして、毛の流れに逆らって一気にはがします。
ここでのコツは、皮膚が一緒に引っ張られるとうまく剥がれないので、皮膚がたるまないように手で皮膚をしっかり押さえて剥がします。
ブラジリアンワックス処理のメリット
☞毛根から抜くので仕上がりはきれい
毛根から抜くのでカミソリなどを使うよりもずっと仕上がりはきれいです。また、毛抜きで一本一本抜くよりも広い面積で処理ができるので短時間でムダ毛処理ができます。
☞毛が生えるまで6週間
ブラジリアンワックスを使うと次にムダ毛が気になるまで6週間もあります。お手入れの回数が少ないのもメリットの一つです。
ブラジリアンワックス処理のデメリット
☞肌の負担が大きい
ブラジリアンワックスは広い範囲で一気に剥がす時には、肌の角質も一緒に剥がすことになります。肌の角質は古い角質を取り除くことでターンオーバーが促されるとはされていますが、角質を奪い取られた肌は、刺激に弱く乾燥しやすくなるというデメリットがあります。
☞毛穴の炎症や時には出血も
ブラジリアンワックスは一気に処理ができますが、その剥がしたときの負荷で毛穴に炎症が起きたり場合によっては出血するときもあります。埋没毛になる場合もあるようです。
☞慣れるまで失敗することも
ブラジリアンワックスは、意外と処理が難しく失敗する人も多いです。慣れるまでは何回か繰り返してみるしかないでしょう。
⑤ムダ毛をヒートカッターで処理するやり方
ムダ毛をヒートカッターで処理するやり方は、熱線でムダ毛を焼き切るものです。
焼き切って毛の長さを整えるものです。
これは、主にビキニラインなどに使われるもので、女性が気になる水着や下着からはみ出たムダ毛を焼き切ってしまいます。
はみ出ているムダ毛を少しつまんでカット
はみ出ているムダ毛を少量つまんだら、内側にコーム部分を通してカットします。
カットは少量ずつ
カットするときには大量に毛をつまんでしまうとうまくいきません。
少しずつつまんで切っていきましょう。
ヒートカッター処理のメリット
☞肌にはノーダメージ
熱を使うといっても、焼くのはムダ毛だけなので肌に影響はありません。ただ、ヒートカッターの熱くなっている部分は皮膚に近づけないようにしましょう。ヤケドしてしまいます。
☞費用は安い
ヒートカッターは、2,000円前後で購入することができます。必要なのは電池です。それほど頻繁に使うことがないので費用は安いでしょう。
ヒートカッター処理のデメリット
☞焼くだけでも手間がかかる
ちょっとしたはみ出たムダ毛を焼き切るだけでも、数本ずつ切っていくので意外に手間がかかります。
☞仕上がり良くない
ヒートカッターの基本的な使い方は毛を焼いて切るものなので見た目の仕上がりは良いとはいえません。これならハサミでいいのでは?と思ってしまいますが、ハサミなどでカットしてしまうとチクチクしてしまう場合があります。
☞ヤケドになることも
ヒートカッターは、正しい使い方をすればヤケドになることはそうそうありません。ヒートカッターは、直接肌に触れないようにクシ状になっていて熱線はその内側についているからです。ただ、間違った使用方法をすればヤケドの恐れがあるので注意しましょう。
⑥ムダ毛をシェーバーで処理するやり方
ムダ毛を安全に処理するやり方ならシェーバーです。肌への負担も少なく気づいたらいつでもムダ毛処理をすることができます。
ただ、シェーバーはカミソリほど深剃りできないので、仕上がり的にイマイチなのでシェーバーを使う頻度も多くなります。
ベビーパウダーを使うのが便利
電気シェーバーでムダ毛処理をするときには、ベビーパウダーが便利です。ベビーパウダーでシェーバーの動きが滑らかになり肌へのダメージを抑えることも可能です。
肌が湿っていて滑りが悪い時にはベビーパウダーを使いましょう。
また、売られているシェービング剤は髭剃り用がほとんどなのでボディ用はほとんど見かけません。
長過ぎるムダ毛には使えない
ムダ毛が長過ぎるとシェーバーを使うことができません。そんなときに便利に使えるのがトリマーと一つになっている電気シェーバーです。
一般的なシェーバーなら、トリマー等で長過ぎるムダ毛を短くしてからやりましょう。
肌にまっすぐにして当てる
シェーバーを使う時には、肌にまっすぐにしてあてます。
肌に強く押しつけないようにしてください。
シェーバー処理のメリット
☞肌にノーダメージ
ムダ毛処理は場所によりますが肌へのダメージも怖いところですが、シェーバーは肌のダメージはそれほどありません。ただ、シェーバーを使い慣れていないと、肌に擦り付けてしまうので、シェーバーの使い方によっては肌にダメージがあることも知っておきましょう。
☞費用は手頃
女性専用のシェアは、電池式のものなら2,000円前後で売られています。充電式なら4,000円前後です。ムダ毛処理は必ずするものなので1つはあってもソンはしないはずです。
シェーバー処理のデメリット
☞手間はかからなくても頻繁に処理
シェーバーは電気をいれて肌を滑らせるだけで手間はかかりませんが、深剃りできないので頻繁にムダ毛処理をする必要があります。
☞仕上がりは普通
深剃りできないために、シェーバーを使った後はツルツルするまでのメリットはありません。
⑦レーザー脱毛で処理のやり方
レーザー脱毛は、毛の黒い色素のメラニン色素に反応するレーザーを使って脱毛する仕組みになっています。レーザー脱毛は皮膚科などのクリニックで行うやり方と、エステサロンで行う方法があります。
皮膚科などのクリニックとエステサロンのレーザーとの違い
クリニックで行われるレーザー脱毛は医療レーザー脱毛ともいわれています。エステサロンのレーザーに違いは照射するレーザーのパワーです。
クリニックには医師が常駐していることもあって、万が一レーザー施術中にトラブルがあった場合は、医師が適切に処置することが可能です。そのために強力なレーザーを使うことができるようです。
エステサロンは法律上では長期的効果のある脱毛をすることができないので、レーザー機器の出力はクリニックよりも低いです。
レーザー脱毛のメリット
☞一回のレーザー脱毛の施術時間が短い
☞美肌効果が期待できる
☞トラブルがあってもアフターケアが安心
☞一回の脱毛効果が高いので通う回数も少ない
☞一度で広範囲の脱毛が可能
☞衛生管理は万全
ムダ毛の処理をレーザーで行うメリットは大きいです。レーザーのいいところは仕上がりもきれいで黒ずみも解消される効果も期待できます。最近は、エステサロンに対抗してクリニックでもキャンペーンなどを設定してコスパ面もだいぶ良くなっているようです。
レーザー脱毛のデメリット
☞レーザー脱毛費用が高額
☞強い痛みがある
☞シミやアザ、ホクロの部分はヤケドの危険性がある
レーザー脱毛は昔よりもだいぶ身近になり、安いところになると20万円を切る料金のところもあります。また、レーザーのデメリットは、光が強いのでその分肌への負担が高いという点です。痛みに弱い人はレーザー脱毛を受けるにあたっては勇気も必要になりそうです。
⑧光脱毛で処理のやり方
光脱毛は、レーザー脱毛と少し似ていて光を肌に照射して脱毛するものです。
光はメラニン色素に反応して熱を発生します。光が熱に変わると毛根にダメージを与えて脱毛させます。
光脱毛は脱毛サロンなどで行うことができます。
別名、フラッシュ脱毛ともいいます。
光脱毛はリーズナブルな価格ということもあって、今人気になっている脱毛方法です。
光脱毛のメリット
☞短時間で費用もリーズナブル
☞痛みや肌への負担が少ない
☞美肌効果がある
☞毛穴が引き締まる
光脱毛の施術時間は10分前後です。空いた時間でサッと施術することも可能なようです。また、光脱毛は費用がリーズナブルで安いということは大きなメリットです。
光脱毛デメリット
☞うぶ毛や色の薄い毛には効果が期待できない
☞メラニン色素に反応するので肌トラブルを招く恐れも
光脱毛はメラニン色素に反応するのでうぶ毛や薄い色の毛には効果が半減するようです。さらに、レーザー脱毛と同じくシミやほくろには照射できません。
ムダ毛を処理する部位と頻度について
さて、ムダ毛の処理方法を紹介してきましたが、次はムダ毛の処理をする部位と、処理の頻度について紹介します。
①脇のムダ毛処理のやり方や頻度
ほとんどの女性がムダ毛の処理をしている脇の部位。
体の他のムダ毛とは違って毛が縮れていて太くて硬いという特徴もあります。
早い人なら小学生から生え始めるために中学生の頃にはすでにムダ毛処理をしている場合が多いです。
ムダ毛の代表といってもいい脇毛の処理にはみんなが奮闘しているのではないでしょうか。
脇のムダ毛処理のやり方
✅電気シェーバー
腋毛のムダ毛処理なら圧倒的に電気シェーバーがおすすめです。脇の毛は太くて硬いので仕上がりはきれいになりませんが、自分で処理するなら電気シェーバーが便利です。
脇のムダ毛は、頻繁に脱毛処理する部位であることと、色素沈着が起きやすい部位なので脱毛後は皮膚が汚くなってしまいがちです。
いくら脇にムダ毛がなくても仕上がりがきれいでないと見た目は良くありません。シェーバーはムダ毛の深剃りまではできませんが、シェーバーが最もきれいな仕上がりになります。
脇のムダ毛処理の頻度
脇のムダ毛処理の頻度は、個人差にもよりますが一週間に一回処理するのがベストなようです。
アンケートによると肌の露出が増える夏場は周囲に1回は行うという方が最も多いという結果もあります。
②足のムダ毛の処理のやり方や処理頻度
脇のムダ毛も気になりますが、女性には足のムダ毛処理もファッションには欠かせない部位です。
足のムダ毛の部位は大きく分けると、太もも・ひざ・すね・足の甲や指のパーツに分けることができます。
足のムダ毛処理のやり方
✅太ももムダ毛処理→電気シェーバー
太ももは、ムダ毛の脱毛処理がやりやすいのでカミソリで処理する方も多いと思います。でも、カミソリでの脱毛処理は深剃りをする危険もありトラブルを招きか兼ねません。
太ももは範囲も広いので電気シェーバーが適しています。
✅ひざのムダ毛処理→電気シェーバー
ひざの部分は全体的に足のスタイルの大切なパーツ部位です。この部位の脱毛処理はトラブルも多いので、よほどムダ毛が目立たなければ自分で処理をする必要がない部位です。
よっぽどの場合は電気シェーバーで優しく処理しましょう。
✅すねのムダ毛処理→電気シェーバー
すねの部位は黒いブツブツになりやすいパーツでもあります。そんなすねの肌の特徴を考えるとカミソリなどを使うよりも電気シェーバーが無難です。
電気シェーバーなら深剃りしないので黒いブツブツもできにくいです。
✅足の甲や指のムダ毛処理→トリマーまたは電気シェーバー
自分では気づきにくいですが、意外と他人に見られているのが足の甲や足の指のムダ毛です。特に、女性は夏にペディキュアを楽しむ方も多いです。逆にいえばペディキュアで足の甲や足の指に視線が集まるということにもなります。足の指にムダ毛があるのはとてもきれいとはいえません。
足の甲や足の指のムダ毛処理は、トリマーか電気シェーバーで処理することで充分きれいにムダ毛が目立たなくなります。
足のムダ毛処理の頻度
足は、自分でやるにはやりやすいので脱毛処理の頻度が多くなりがちです。それでも、脱毛する頻度は2週間に1回~2回程度がベターです。特に足は夏になると気になる部分です。
そのため、しょっちゅう脱毛していると肌が補修されないままでダメージを受けることになります。
脱毛頻度が多くなると肌が弱くなって乾燥しがちなのでやりすぎには注意しましょう。
③腕のムダ毛処理のやり方や頻度
女性にとっては足と同じく夏は気になる腕のムダ毛。
腕のムダ毛もひじ上・ひじ下・手の甲や手の指と3つに分けられます。
手のムダ毛処理のやり方
✅ひじ上のムダ毛処理→トリマー・電気シェーバー・カミソリ
腕のひじ上部分は二の腕と呼ばれる部分です。この部分は男性からも女性からもチェックされるパーツですが、ひじ上部分の脱毛処理は、トリマーを使って優しく剃るか電気シェーバーを使うのが簡単です。ひじ上部分はそんなに脱毛処理をする箇所でもないので、深剃りや逆剃りに注意すればカミソリを使っても大丈夫です。
✅ひじ下のムダ毛処理→トリマー・電気シェーバー
ひじ下部分は、夏や季節に関わらずに人の目に触れる部分です。二の腕部分よりもこの部分の毛深さを気にする方も多いでしょう。ひじ下部分は毛が薄い場合ならトリマーで十分です。濃い毛が目立つ方は電気シェーバーの方が処理が早くよくきれいに仕上がります。
✅手の甲や指のムダ毛処理→トリマー
手の甲や指の部分の毛は意外と気にしている女性は多いです。どちらかというと色白の方だと指の毛は目立ちます。手の甲や指のムダ毛は、それほど濃くもなく目立ちにくいのでトリマーでの処理が一番適しています。カミソリを使ってしまうと関節などの部分がやりづらく危険です。
腕のムダ毛処理の頻度
腕のムダ毛処理の頻度は、週に2回から多くても3回程度が適度です。
あとはムダ毛が出始めるタイミングに合わせましょう。
④顔のムダ毛処理のやり方や頻度
女性にとっては脇のムダ毛と同じく顔のムダ毛も気をつかう部分です。
顔のムダ毛処理はカミソリでやっている方も多いのではないでしょうか。
顔はデリケートで繊細な部分であるので、カミソリでのムダ毛処理は肌がヒリヒリしたりするトラブルもあります。
顔のムダ毛も大きく分ければ顔全体の産毛と口周り、そして眉毛です。
顔のムダ毛処理のやり方
✅顔のムダ毛処理→トリマー
顔の中でも顔全体のうぶ毛はそれほどムダ毛処理する機会も少ない部位です。
ところが、産毛は薄くて色がほんのりついているので、うぶ毛が生え過ぎれば顔に影ができて顔全体がくすんで見える場合もあります。
そんな顔全体のムダ毛処理は、カミソリで深剃りするリスクを考えるとトリマーが適しています。
トリマーも肌には多少ダメージを与えますが、カミソリよりも安全です。
✅口周りのムダ毛処理→トリマーもしくは抑毛剤
女性の口周りのムダ毛はちょっと気を抜いているとしっかり生えているのがハタから見てもわかるので注意したい部位です。
口周りのムダ毛処理はパパッとカミソリで済ませてしまう方もいるようですが、口周りはトリマーが適しています。トリマーをやるだけでムダ毛が目立たなくなります。または、抑毛剤を使うのも一つの方法です。
抑毛剤は女性ホルモンの働きで発毛を抑える効果と毛を細くしたりする効果が期待できます。ムダ毛が伸びるスピードも緩やかにするという特徴もあります。
抑毛剤は体全体に塗るとなると値段が高くなってしまいますが、口周り程度ならそれほどの額にはなりません。
✅眉毛のムダ毛処理→トリマー
眉毛のムダ毛については毛抜きで抜いてしまう方法で処理する方がきれいにはなります。ところが、眉の部位のムダ毛を抜く方法を繰り返すと、将来的にシワやたるみが起こるといわれています。また、眉毛には流行もあります。しょっちゅう毛を抜いていると毛根が弱って生えにくくなるので、いざ眉の形を流行のものにしたくても毛が生えてこないというトラブルにもなり兼ねません。
トリマーなら肌へのダメージも少ないので、眉毛はトリマーがおすすめです。
顔のムダ毛処理の頻度
顔全体のムダ毛処理をあまり頻繁にやると毛が濃くなるというリスクがあります。
顔全体のムダ毛処理の頻度は3週間に一度のペースが適度です。
眉毛や口周りの処理頻度は1週間に1度程度に抑えておくのがベストです。
⑤Vライン・Iライン・Oラインのムダ毛処理のやり方や頻度
Vライン・Iライン・Oラインは、いわゆるアンダーヘアの部位を指します。
夏は女性にとってビキニラインに気をつかう時期なので処理は欠かせませんが、生理のときにIライン・Oラインが邪魔になるという方もいます。
Vラインラインのムダ毛処理のやり方
✅Vラインのムダ毛処理→電気シェーバー・ヒートカッター
Vラインはいわゆるビキニラインのことです。とにかくデリケートな部分なので肌のケアもしっかり考えたムダ毛処理が必要です。Vラインのムダ毛処理は、電気シェーバーかヒートカッターが適しています。
Vラインはムダ毛処理でトラブルになると恥ずかしい部位でもあるので、負担のかけるムダ毛処理はおすすめできません。ヒートカッターは、下着や水着からはみ出したムダ毛をカットするのには最適です。ハサミで切るよりもチクチクとした感触がありません。
✅Iラインのムダ毛処理→電気シェーバー・ヒートカッター
アンダーヘアの中ではとてもやりにくくて手こずるのがIラインです。Iラインは皮膚が弱くてデリケートな性器周囲のことを指します。この部位のムダ毛処理はかなり難しいのでトラブルになる場合があります。どうしてもムダ毛処理が必要な場合は電気シェーバーかヒートカッターが適しています。
電気シェーバーを使う時には優しく丁寧に肌を傷つけないように細心の注意を払ってください。
ヒートカッターははみ出したムダ毛用には便利です。ヒートカッターのクシの内側に熱線が入っているのでやけどなどの心配はないといわれていますが十分注意して処理しましょう。
✅Oラインのムダ毛処理→自力での処理はNG!
アンダーヘア部位でもムダ毛処理が困難な部位がOラインです。この部位はプロに任せているという方がほとんどのようです。場合によっては彼にやってもらう方もいるということですが、いくら彼が優しいとはいっても個人に任せるよりプロに任せた方が安全です。
Vライン・Iライン・Oラインのムダ毛処理の頻度
Vライン・Iライン・Oラインのムダ毛処理の頻度は、毛質や毛量などによっても頻度が違います。
特にVラインは毛が太いのでサロンに通う頻度はある程度必要なようです。
光脱毛では一回の照射をしてから10日~2週間ほどでムダ毛が抜け落ちますが、毛が生え変わるサイクルに合わせて2ヶ月~3ヶ月経過するとまた生えそろってくるようです。人によっては一回の脱毛だけでは抜けてこない方もいます。
⑥体の前面のムダ毛処理のやり方や頻度
体の前面のムダ毛処理というと顔を思い浮かべますが、目に見えていない部分のムダ毛が「胸毛(バスト)」・「乳頭の周囲」・「お腹」の部位です。この3つの部位は、交際しているような彼がいればコンプレックスにもなる得る女性の隠れた大切な部分です。
体の前面のムダ毛処理のやり方
✅胸毛のムダ毛処理→電気シェーバー・トリマー
バスト部分のムダ毛は、胸の外側部分から細いうぶ毛が乳首あたりの中央に向かって少しずつ濃くなりながら生えています。見え方によっては渦が巻いて見えることもあります。自分で処理する時には面積が広いこともあって電気シェーバーが適していて楽に処理できます。
難点なのは、うぶ毛が細いので電気シェーバーにうまく毛が巻き込みにくいことかもしれません。トリマーでの処理は少し時間はかかることになりますが、うぶ毛の処理はトリマーが向いています。電気シェーバーもトリマーも深剃りしない分、肌への負担も少なく安心して使えます。
バスト部分はフサフサしたうぶ毛なのでカミソリを用いる方もいるかもしれませんが、カミソリは肌のスベスベ感も取り除いてしまうので注意してください。
✅乳頭周囲のムダ毛処理→サロンやニードル(電気針)または家庭用脱毛器
乳頭周囲のムダ毛は男性独自のものと思いがちですが、女性も乳頭周囲の乳輪にムダ毛が生える方もいます。
乳頭周囲のムダ毛は太いことも多く、ムダ毛処理をするとしたら異性の目を意識してのことでしょう。でも、自分で処理するのはおすすめできません。剃ったり脱毛クリームなどを使っても、毛先がどうしてもチクチクするような感触が残ります。
抜いた場合も埋没毛になりやすい特徴もあるので見た目はきれいではありません。乳頭周囲の毛はサロンなどのプロにお任せするか、家庭用脱毛器を使う方法もあります。
また、ニードルは太くて本数が少ないムダ毛に適している脱毛方法です。ただし、初診料がかかることや自分専用の針を購入する必要もあるので費用はかかります。
✅お腹のムダ毛処理→トリマー・電気シェーバー
お腹部分も普段は見えないパーツですが、お腹部分のムダ毛も放置していると水着選びが制限されることから気にしている女性は少なくありません。お腹のうぶ毛は意外にも濃いことで悩む方もいます。
お腹のムダ毛処理にはトリマー・電気シェーバーが向いています。深剃りの心配もなく刺激が少ないのでおすすめです。
体の前面のムダ毛処理の頻度
体の前面のムダ毛は、普段見えない部分でもあるので肌を露出するような予定があるときにだけ処理をするのもおすすめです。予定などがないのであれば、3週間に1回や毛の生え変わるサイクルで処理していけば十分でしょう。
⑦体の背面のムダ毛処理のやり方や頻度
体の背面は、襟足(うなじ)・背中や腰・お尻などの部分です。襟足部分や背中は自分で見ることができないので美容院や家族に見てもらわないとわかりません。
美容院で髪をセットするときにうなじを剃ってもらったら、意外と毛の量が多いことにびっくりする場合もあります。
体の背面のムダ毛処理のやり方
✅襟足(うなじ)処理→トリマー
自分で襟足(うなじ)のムダ毛処理をするならトリマーが向いています。トリマーは自分が見えていない部分のムダ毛処理でも安全に使うことができます。一人でやるときには鏡を見ながらやっていきましょう。
うなじは意外と目立つ部分なので、きれいに処理できる自信がない場合は家族や友人の手をかりるなどしたほうがいいかもしれません。
✅背中や腰の処理→サロン、もしくは誰かにやってもらう・自分でやる場合は脱毛クリーム
背中や腰は自分で見えない場所なので、自分だけでやるのは難しいですが自分で処理する方法としては脱毛クリームになるかもしれません。この場合は、髪の毛につかないように注意をする必要があります。なるべくならサロンのプロに任せた方がいいでしょう。
また、背中用のムダ毛処理セットのようなものがありますが、その処理方法は脱毛タオルや持ち手が長くなっているカミソリに電気シェーバーなどになっています。
どの方法も肌に与えるダメージが大きいのでおすすめはできません。
✅お尻の処理→電気シェーバー・除毛剤(脱毛クリーム)
お尻もなかなか自分で確認するには見にくい部分なので電気シェーバーや除毛剤などが安全です。ただ、除毛剤は肌のダメージもあるので注意が必要しましょう。
除毛剤を使う時にはパッチテストを行ってからやってください。いきなりやって実践して肌が荒れてしまうなどのトラブルにならないようにパッチテストで予行練習をしてからにしましょう。
体の背面のムダ毛処理の頻度
体の背面部分のムダ毛処理もその人の毛のサイクルによって頻度が変わりますが、3週間に一度程度がいいようです。
まとめ
脱毛の頻度は生え変わりを待っていると遅い気もしますが、かといって、頻繁に脱毛するのも何らかの負担がかかることは知っておきましょう。
では、ここで紹介したポイントをまとめました。
①カミソリでのムダ毛処理
☑メリット
・手軽で費用が安い
☑デメリット
・処理後の肌がきれいじゃない
・毛穴が目立ちやすい
・すぐ毛が伸びる
・剃った後の肌が目立つ
②毛抜きでのムダ毛処理
・毛ぬ抜く方向に注意
・毛抜き後は殺菌
☑メリット
・跡がキレイ
・肌にはノーダメージ
・費用が安い
☑デメリット
・埋没毛ができやすい
・色素沈着が起きやすい
・角栓が酸化する
③除毛クリームのムダ毛処理
・デリケートゾーンはNG
・乾いた状態で使用、最後は洗い流す
☑メリット
・仕上がりがきれい
・チクチクしない
☑デメリット
・肌のダメージが大きく痛む
・黒いブツブツができる
④ブラジリアンワックスの処理
・剥がす時には毛の流れに沿って一気に
☑メリット
・仕上がりがきれい
・次の毛が生えるまで長い(6週間)
☑デメリット
・肌の負担がある
・炎症や出血など失敗することも多い
⑤ヒートカッターで処理
☑メリット
・肌にはノーダメージ
・費用は安い
☑デメリット
・手間がかかる
・仕上がりはNG
・ヤケドのきけんも
⑥シェーバーで処理
・長過ぎるムダ毛には使えない
☑メリット
・肌にはノーダメージ
・値段は手頃
☑デメリット
・頻繁に処理する必要あり
・仕上がりは普通
⑦レーザー脱毛の処理
☑メリット
・施術時間は短い
・美肌効果
・アフターケアが充実
・通う回数が少ない
・一度で広範囲の脱毛ができる
☑デメリット
・費用は高額
・強い痛みがある
・シミ・アザ・ホクロはやけどになる場合も
⑧光脱毛処理
☑メリット
・短時間で料金がリーズナブル
・痛みや肌には負担がない
・美肌効果
・毛穴の引き締まり
☑デメリット
・薄い毛には効果が薄い
・肌トラブルの可能性も
ムダ毛処理の部位と頻度
①脇毛:電気シェーバー(1週間に1回)
②足のムダ毛(2週間に1回~2回)
・太もも→電気シェーバー
・ひざ→電気シェーバー
・すね→電気シェーバー
③腕のムダ毛処理(週に2回~3回)
・ひじ上→トリマー・電気シェーバー・カミソリ
・ひじ下→電気シェーバー
・手の甲・指→トリマー
④顔のムダ毛処理
・顔→トリマー(3週間に1回)
・口周り→トリマー・抑毛剤(1週間に1回)
・眉毛→トリマー(1週間に1回)
⑤Vライン・Iライン・Oラインのムダ毛処理(2ヶ月~3ヶ月に1回)
・Vライン→電気シェーバー・ヒートカッター
・Iライン→電気シェーバー・ヒートカッター
・Oライン→自力での処理NG
⑥体の前面のムダ毛処理(3週間に1回)
・胸毛→電気シェーバー・トリマー
・乳頭周辺→サロンやニードル(電気針)または家庭用脱毛器
・お腹→トリマー・電気シェーバー
⑦体の背面のムダ毛処理(3週間に1回)
・襟足(うなじ)→トリマー
・背中や腰→サロン
・お尻→電気シェーバー・除毛剤(脱毛クリーム)
ムダ毛処理は手軽にできる部分は自分で済ませている方も多いと思いますが、処理方法によって自分でも気づかない部分が汚く見えていることもあるので慎重にやりましょう。