ニキビと食べ物は関係ないと思うのはキケン!!関係のある4つの理由とは!?

最近、ニキビと食べ物って関係ないのでは?という声を耳にします。
私たちは食べ物から様々な栄養素を摂り入れて体を作っていきますが、栄養素は体作りだけではなく肌にいい影響を与えたり悪い影響を与えたりします。
ニキビと食べ物もかなり深い関係があります。
ここでは、ニキビと食べ物が関係する理由や、ニキビにいい食べ物や悪い食べ物を紹介していきます。
あなたが気になってることはありますか?
ニキビができにくい肌にするにはバランスのとれた食生活
ニキビができる原因は、皮脂が排出できずにつまってしまうことによるものといわれています。
皮脂が排出できない理由には、生活習慣もありますが日頃食べている食べ物なども関係します。
さらに、ニキビができやすいような肌環境を作ってしまう食べ物もあるので、ニキビができやすい人は、ニキビと食べ物は関係ないと思い込んでしまうとかなりキケンです。
ニキビと食べ物が関係のある理由
栄養が偏るとニキビができる原因になる
好きな食べ物ばかり食べたり、ダイエットなどをしてしまうと、本来体が必要としている栄養素が不足してしまいます。
同じような栄養素ばかり摂り過ぎてしまうと、栄養のバランスが悪くなってきて、体のあちこちに不調が起こってしまったりします。その不調の一つがニキビです。
どうしても、栄養のバランスが悪くなってしまうような食生活なら、サプリメントなどで摂れない栄養素を摂り入れるのも一つの方法といわれています。
便秘がニキビを促す
ニキビの原因には、便秘が理由に挙げられます。便秘をしてしまうと、腸の中に有害物質が排出されずにとどまった状態になってしまうので、ニキビを促してしまうことになってしまいます。
特に、普段から便秘がちな人は積極的に食物繊維が含まれている食べ物を摂り入れていく必要があります。毎日の食事で食物繊維を摂り入れることは、自然なお通じを促すことになって、ニキビの原因になる老廃物を排出することにもつながります。
甘いものや脂っこいものはニキビの原因に
甘いものや脂っこいものばかり食べていると、糖分と脂分を摂り過ぎてしまいニキビができる原因を作ります。
ニキビができやすいところは、顔や背中や胸元などですよね。この部分は皮脂分泌が活発な場所です。
動物性脂肪や糖質は、ニキビができる原因の皮脂腺を刺激する働きがあるようなんです。
また、最近は辛い食べ物にスポットが当たっていますが、スパイスが効いた食べ物などは刺激物になるのでニキビを作ってしまう原因なります。コーヒーも刺激物の一つになるので、コーヒーを飲み過ぎるのも良くないといわれています。
タンパク質が不足するとターンオーバーが乱れる
偏った食生活の中で不足してしまう栄養素がタンパク質のようです。タンパク質は、体のいろいろな細胞を作る上で大切な栄養素です。
タンパク質が足りなくなると、新しい皮膚に生まれ変わりを邪魔してしまうことから、ターンオーバーのサイクルが狂ってしまいます。そうなると、古い角質が剥がれないので、毛穴をふさいでしまうことになります。
タンパク質は、免疫力にも大切な栄養素なので、免疫力が下がれば、毛穴の中でニキビが増えてしまうことになります。
ニキビにいい栄養素と食べ物は!?
ニキビには欠かせないビタミン類
ビタミンが足りなくなると、肌の保湿やニキビ・肌荒れなどのトラブルにつながります。
ビタミンを普段の食事から摂り入れていくと、肌のターンオーバーもしっかり促されニキビができにくくなることが期待できます。
■ビタミンA=ビタミンAは、肌を健康に保つ働きがあり免疫力を上げる作用があります。
うなぎ・ニンジン・ニラ・小松菜・ほうれん草・乳製品・鳥レバー
■ビタミンB2=皮脂の調整作用があるビタミンB2はニキビの原因となり皮脂分泌をおさえてくれる働きがあります。体全体の成長を促してくれる作用もあります。
卵・納豆・豚・牛レバー
■ビタミンB6=ビタミンB6も足りなくなると肌のターンオーバーが乱れます。
玄米・大豆・タコ・イカ・タラ・セロリ・さつまいも
■ビタミンC=抗酸化作用の働きがあるので、足りなくなるとニキビや肌荒れなどのトラブルにつながります。
ブロッコリー・果物(イチゴ・レモン・グレープルーツ・パパイアなど)
■ビタミンE=ビタミンEには、活性酸素を除去する作用があり、ビタミンEの抗酸化章は、肌のうるおい、シミ対策などの働きがあります。
ゴマ・銀ダラ・カボチャ・タラコ
新陳代謝を高める亜鉛
亜鉛の作用には、肌のターンオーバーを活性化する働きや、新陳代謝を高める作用、免疫力を高める作用もあり、細胞分裂を円滑に促すことから、できてしまったニキビを速やかに治してくれる効果が期待できます。亜鉛が含まれている食べ物には、
牛肉・レバー・大豆類・納豆・ゴマ・うなぎ・牡蠣・抹茶など
腸内環境を整える食物繊維
便秘になってしまうと、肌が敏感に反応して肌荒れになったりニキビになったりします。
ニキビを早く改善するには、食物繊維を積極的に摂り入れて、腸内環境を整えて便秘にならないようにすることが大切です。
腸内環境を殿得れば、ビフィズス菌・乳酸菌を増やすと肌荒れからニキビまで改善できます。
食物繊維は意識して摂り入れたいところです。
食物繊維が含まれている食べ物は、
おから・納豆・しそ・いんげん豆・ゴボウ・パセリ・アボカド・モロヘイヤなど
また、便秘を解消するような、ヨーグルト・プルーン・さつまいも・バナナなども積極的に摂り入れるといいですよ。
ニキビができてしまう悪い食べ物とは!?
糖分・脂肪分は皮脂の分泌が過剰になる
糖分・脂肪分は、確かに体には必要なものではありますが、糖分・脂肪分が多い食べ物を食べ過ぎてしまうと、皮脂が過剰に分泌するようになります。
皮脂の分泌が多く促されると、ニキビが作りやすい肌環境を作っていることになります。
脂肪分を多く含む食べ物といえば、チョコレートやアーモンドなどのナッツ類です。
ついつい食べ過ぎてしまうチョコレートやナッツ類などはほどほどにしておかないとニキビができやすくなります。
カフェインの摂り過ぎもNG
コーヒーや紅茶、さらにアルコール類を飲みすぎたりするのもニキビを作る原因になります。
コーヒーなどに含まれているカフェインは、せっかく食べ物で摂り入れたビタミンBの吸収を妨げてしまう特徴があるので、肌のターンオーバーを乱すといわれています。
また、アルコールは、皮脂線を刺激する作用があるので、皮脂の過剰分泌を促してしまうことになります。絶対飲んじゃいけないというわけではなく、摂り過ぎてしまわないように、適度な量を摂り入れるようにしましょう。
辛い食べ物などの刺激物
最近、辛い食べ物を好んで食べる女性も多くなりましたが、辛い食べ物自体は血の巡りを良くしてくれる面もあるので適度に摂るにはいい食べ物です。
ただ、刺激が強い辛い食べ物などは、内臓には強すぎてしまい負担がかかってしまいます。それが、肌のトラブルを招きます。
活性酸素が含まれている食品添加物
活性酸素は適量であれば体の細胞を守ってくれるものなので悪いものではありません。
でも、活性酸素が増えすぎてしまうと、反対に細胞にダメージを与えるようなんです。
肌のトラブルは、活性酸素が原因で発生してしまうことが多いので、活性酸素が含まれる食品添加物は肌には良くありません。
できれば、毎日の食事は、加工食品ではなく、手作りの食べ物を中心にして、食品添加物は控えるようにしたいものです。
まとめ
ニキビと食べ物は関係ないとはいえないことがわかっていただけたかと思いますが、それでも、毎日の食事で、バランスのとれた食べ物を摂ることはなかなか難しいのが現状という方も多いんじゃないでしょうか。
近年、健康志向が高まりつつある中で、サプリメントの存在は大きく、私たちの体作りから肌作りまで幅広く応援してくれます。
ニキビはなるべく作らないようにすることが大切です。サプリメントを併用しながらニキビができにくい肌作りをしていくのもおすすめですよ。
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