誰でもできる!!綺麗な形の胸になれる「バージスライン」の5つの作り方

バージスラインという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
意外と女性でも知らないバージスラインですが、美しくスタイルを保つためにはバージスラインが深く関わってくるそうです。
バージスラインを綺麗にみせるにはどうしたら良いのでしょうか?!5つの作り方についてご紹介します!
あなたが気になってることはありますか?
バージスラインとは?
バストの下の円曲部分のことをバージスラインというそうです。
バージスラインは広いのと狭いのどっちがいいの!?
バージスラインの広い、狭いって何?と思う方も居るかもしれませんが、バージスラインの端から端を直線で引き、長ければバージスラインが広い、短ければバージスラインが狭いと言われているそうです。
バージスラインが広いほうが胸が大きく見えると言われています。
バージスラインが綺麗だと何がいいの!?
バージスラインが綺麗だとどのようなメリットがあるの?と思う人も多いのではないでしょうか?バストとお腹の境目がわからなくては綺麗な体型とは言えませんよね?!
バストの輪郭がくっきりとしていれば、身体自体を美しく見せることができます。
身体と胸がくっきり分かられている状態にするには、バージスラインがとても重要になります。
バージスラインがあまり見えない7つの原因
バージスラインがなくて悩んでいる人も居るのではないでしょうか?ない人の7つの原因についてご紹介します!
1.クーパー靭帯の伸びによるもの
バストは、乳腺や脂肪などのクーパー靭帯からできていて、胸の垂れを防ぐ役割をしています。
クーパー靭帯は、バストを支える為にはなくてはならないものですが、傷つくことによってバストが垂れ下がったり、小さくなったりという原因になります。
2.胸筋の衰えによるもの
バストを支えるには、大胸筋と小胸筋の役割が大切になります。
大胸筋は、胸部の中で一番大きな筋肉で、大胸筋が衰えりと胸が垂れる、ハリがないといった原因になるのでバスト全体を支えるのに大胸筋は大切になります。
小胸筋は、バストを内側に引っ張り綺麗に見せてくれる役割を持っています。
3.皮膚の老化によるもの
老化によって肌が乾燥したり、コラーゲンが減ることでハリがなくなるなどの原因になってしまいます。
4.ホルモンバランスの乱れによるもの
ホルモンバランスは、加齢、ストレス、偏った食生活、睡眠不足などによって乱れてしまいます。
ホルモンバランスが乱れるとハリや潤いがなくなり垂れの原因になります。
5.姿勢の悪さによるもの
姿勢が悪いと自然と猫背になり、猫背になってしまうと大胸筋の周りのリンパ節や血管が圧迫されてしまい血流が悪くなってしまいます。
血行が悪くなってしまうと胸の垂れだけでなく頭痛や肩こりなどを引き起こす可能性もあります。
6.出産後のバストサイズの急な変化によるもの
出産だけでなく体重の急激な変化によって、クーパー靭帯と皮膚が伸びてしまい胸が垂れてしまうことがあります。
7.ブラの選び方、付け方を間違えている
サイズの合わないブラをつけていると胸に負担をかけてしまい垂れの原因となります。
間違ったブラの付け方をしている人も胸の形が崩れてしまう原因となるそうです。
バージスラインを綺麗にする5つの方法
1.下着選びの時にバージスラインが合うものを選ぶ
バージスラインに合っていないブラをつけていると脂肪が動きやすくなってしまい、形が崩れてしまうので自分に合ったものを選ぶようにしましょう!
ネットなどでの購入は、試着ができないので、ちゃんとお店で店員にサイズを測ってもらい購入することをおすすめします!
ブラを選ぶポイント
自分にあったブラを付けるには、お店の店員さんに計ってもらうことをおすすめします!
寝ている時はナイトブラを付ける
昼間ブラを付けていても夜にブラを付けないのは効果が半減してしまいます。
夜に胸は崩れてしまうので垂れる原因となっているそうです。
垂れ防止、形矯正などのブラが沢山販売されているので、美バスト、バストアップのために毎日習慣的に付けることをおすすめします。
正しいブラの付け方
1.前かがみ姿勢になる
上半身を前に倒しブラのカップの下の部分をバージスラインにあて脂肪をすくい上げるようにブラを当てます。
2.ホックで固定する
肩ひもをかけホックをしたら姿勢を戻し、その状態でホックと肩ひもが苦しくないか確認します。
3.肉をブラに入れ込む
右手で右胸を持ち上げ左手で肉をカップの中に入れていきます。背中の肉も少しずつ移動し反対も同じように行います。
2.エクササイズで綺麗にする
バージスラインを綺麗にするエクササイズはどのようなものがあるのでしょうか?!
胸の前で合掌トレーニングをする
合掌トレーニングは、バージスラインを綺麗にやせるために有効な方法です。
1.胸をはり姿勢を正す
2.胸の谷間の中心より下で親指の付け根だけを合わせます。
3.親指の付け根に力を入れ8秒間息を吐きながら押し合います。
4.右のバストトップの部分に親指の付け根を持ってきます。
5.3と同じく親指の付け根に力を入れ、8秒間息を吐きながら押し合います。
6.左も同じく行います。
1回につき4セットを目安に行います。
腹筋をする
腹筋をすることでさまざまな効果が期待できます。
1.外腹斜筋を鍛えることで、美しくくびれを手に入れることができる
2.姿勢がよくなる
3.基礎代謝量がアップする
4.腸内環境が良くなる
5.バストアップ
腹直筋を鍛える方法
1.仰向けになり膝を曲げ肩幅に開きます。
2.両腕を膝の方に伸ばし、ゆっくりと体を起こし膝を触り戻ります。
腹斜筋を鍛える方法
1.仰向けになり膝を曲げ肩幅に開きます。
2.左膝に向かって体を起こし右手で触り元に戻ります。反対も同じく行います。
腹横筋を鍛える方法
1.仰向けになり膝を曲げ肩幅に開きます。
2.両手を頭の後ろで組みます。
3.肩甲骨が上がるくらい上半身を起こし、そのまま体をキープします。頭から手を離し、床と水平になるように横に真っ直ぐ伸ばします。
3.お風呂あがり等にマッサージをする
バストアップには、胸の細胞に栄養素やホルモン、酸素などを届ける必要がありそういったことにマッサージは有効と言われています。
バージスラインが綺麗になるマッサージ方法
1.左胸の下から谷間を通り4本の指で右の鎖骨リンパの方に流します。これを3回行い、右も同じく行います。
2.バージスラインに沿って外側からぐるりと流すようにマッサージします。各10回行います。
3.胸の下からバストアップをなであげます。各10回行います。
4.普段の姿勢を正す
スマホやデスクワークなど長時間同じ姿勢でいると猫背になったり姿勢が悪くなっている人が増えているようです。
姿勢が悪いとバストアップには欠かすことのできない大胸筋や筋肉が衰えてしまい胸が垂れてしまう可能性があります。
日頃から意識して姿勢を正すことをおすすめします!
5.生活習慣の見直しをする
バストアップのためにマッサージなどを行っていても効果が現れない人は、生活習慣が乱れている可能性があります。
1.規則正しい生活を心がける
バストアップにはホルモンの分泌が不可欠になり、ホルモンが分泌されるのは22時から翌2時のゴールデンタイムと言われています。
バストアップだけでなく美容や健康のためにも規則正しい生活を送ることは大切です。
2.睡眠時にナイトブラをつける
締め付けがイヤだと夜はノーブラの人もいるようですが、それは胸が垂れる原因になっています。
普段付けるブラを寝るとき付けても、胸が圧迫され血行不良の原因となるのでナイトブラを付けることをおすすめします!
まとめ
意外と知らないバージスラインは、スタイルをきれいに見せるために大切な部分ということがわかりました。もう一度今回の記事についてまとめてみます。
✅バージスラインがきれいだとスタイルが良く見える
✅筋肉が衰えると胸がたれる原因に!
✅猫背など姿勢が悪くなると血流が悪くなる
✅体重の急激な変化も原因の一つである
✅合っていないブラや間違った付け方も原因になる
✅バストを計り自分にあったブラを選ぶ
✅睡眠時はナイトブラを付ける
✅エクササイズでバージスラインをきれいにする
✅日頃から生活習慣を気をつける
バージスラインをきれいに保つということは体全体をきれいに見せるために大切ということがわかりました。
自宅で簡単にエクササイズを行えるのでバージスラインが気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか?!