食べながらダイエット!!夜食で食べても太らない食べ物11選!!

ダイエットしたいけれど夜食はやめられない!
夜食を食べても太らない方法が知りたい!そんなあなたのために今回の記事では
・寝る前に食べると太る理由
・夜食を食べても太らない効果的な食べ方
・夜食に食べても太らない食べ物
についてご紹介します。
意外に簡単にできる方法なので是非試してみてくださいね!
あなたが気になってることはありますか?
寝る前に食べると太る理由
そもそも寝る前に食べるとどうして太ってしまうのでしょう?
寝る前にだって食べたくなるときもありますよね。
少し食べるだけでも太ってしまうのでしょうか?
中性脂肪を溜めこんでしまう
物を食べるとインスリンがでます。インスリンは中性脂肪を分解することを阻んでしまうため、寝る前に何かを食べてしまうと分解されなかった中性脂肪が溜まったまんまになり太る原因となってしまいます。
たんぱく質が溜まる
夜中に食べると太る原因では、たんぱく質の一種であるビーマルワンという物質が夜中に摂取すると分解せず溜まってしまうため夜中に食べると太ってしまうようです。
夜食に食べても太らない効果的な4つの食べ方
どうしても食べたい夜食。仕事上夜遅くにしか食事がとれない人もいますよね。
そこで、夜食を食べても太らない効果的な食べ方があるのです。
1.よく噛んで食べる
食べながらでもダイエットができるなら!しかも夜中に食べても太らないのなら!是非試してみたいのが食べ方です。
その中でも少し気をつければできることが、「よく噛んで食べること」です。
なんだか簡単な方法のような気がしますが、意外にしっかりとは噛んでいない人が多いようです。
食事をしっかり噛むことで唾液の分泌が良くなるといわれています。
唾液の中には自律神経のバランスを整えるセレトニンという物質が含まれているため、過剰な空腹感を鎮めてくれる働きがあるとのことで、ダイエットにはよく噛んで唾液を出すことが良いといわれています。
2.何かしながら食べない
「〇〇しながら食べる」は太る原因といわれています。
何かをしながら食べることは脳が食べているということを認識しなくなることもあるのです。
例えばテレビを見ながらやスマホを触りながら食事をすると「美味しい!」「満腹!」などの満足感が脳に伝わらなくなってしまいます。そこで、満足感を得るために「もっと!食べなきゃ!」「もっとお腹いっぱいにならないと!」などとたくさん食べてしまうことになるのです。
食べるときは食べることに集中した方が良いということですよね。
3.サプリメントを使用する
夜食べても太らないようにするための効果的な方法で、効果が期待されているのはサプリメントを使用することです。
サプリメントは脂肪や糖質を分解することに特化したものが多く、それにプラスアルファの美肌効果や筋力アップをする成分などが含まれていたりします。
また、ダイエットをすることで上手く摂取出来ないビタミン類や良質のたんぱく質を補い、美しく痩せることを助けてくれたりする優れものもあるようですね。
サプリメントは栄養補助食品であるためサプリメントだけに頼ると効果が薄く、食生活や運動など規則正しい生活にプラスするつもりで使うことをおススメします。
4.太りにくい食べ物の特徴を知る
夜食で食べても太らないようにするためには、太りにくに食べ物について知ることが大切ですね。
例えばあっさりしているからといって麺類やフルーツをたくさん食べてしまうことはNGです。
何故なら麺類は炭水化物でフルーツは糖分がぎっしり詰まっているものもあるため夜中に食べると吸収され、太ってしまうこともあるのです。
夜は朝や昼間と違い、食べた物がエネルギーに変わらず脂肪になってしまいます。そのため、エネルギーになる炭水化物はいくらあっさりしていても夜食にモリモリ食べるのは控える方が良い食べ物ですね。
どのような食べ物が太りにくいのかということを知るとともに、自分の体質についても知っておく必要があるでしょう。
「○○が太りにくい!」そんなふうにいわれていても自分が食べると太ってしまう食べ物もありますよね。
自分に合った太りにくい食べ物を見つけることも大切です。
5.水分が多いもの
夜に食べても太りにくいにくい食べ物は水分が多いものでしょう。
水分が多いことで、そのときだけでも満腹感が得られます。
また、水分が多いものは尿にでてしまうため体重増加にはならないと言われております。
6.高タンパク低カロリーなものを食べる
夜に食べても太りにくい食べ物は高タンパクで低カロリーなものと言われております。ダイエットをするときは、ただ痩せたら良いだけではありません。綺麗に痩せるためにはほどよい筋肉をつける必要があります。
高タンパクで低カロリーな食べ物も食べることで、健康的に痩せることができると言われております。
高タンパクで低カロリーな食べ物は、夜遅くに食べても脂肪として残らず運動をすればちゃんと筋肉となってくれるわけですね。
7.消化吸収が早いもの
夜は消化吸収する機能がお休みモードに入るといわれています。
そのため、夜遅くに食べるときは消化吸収が良い食べ物を少量食べる方が良いでしょう。
脂っこい食べ物や硬い物は消化されずに胃の残ることがあります。そのため、朝起きたときに胃もたれをおこしたり、胃痛をおこしたりしやすくなるため、消化しやすい食べ物を食べるようにしましょう。
8.温かいもの
夜遅くに食べる場合、口当たりの良いからといって冷たいものを食べてしまうと胃腸の機能が低下するといわれています。
最近話題になっている「腸活」は、腸に良いものを食べることで腸の基礎代謝を活発にします。
そのためには腸を冷やすことはNGとされています。
腸を温めることで腸の機能が高まり太りにくい体を作ってくれるのです。
夜になると体の機能が緩やかになります。そんなときこそ、温かいお茶類、ミルク、スープなど胃腸に負担がかからない食べ物を摂するほうが良いですね。
夜食にはこれ!太らない食べ物11選
夜に食べるのことはNG!そうはいっても我慢すればストレスになってしまう……。
そこで、夜に食べても太らない食べ物を11個紹介させてもらいましょう。
1.おかゆ
消化が良く且つ腸を温める食べ物のNOといえばやっぱりおかゆでしょうね。
風邪のときやお腹を壊したときでもおかゆは不思議と食べられますよね。
そんなおかゆは、夜に食べてる食べ物としてはピッタリかもしれません。
卵かゆ
おかゆだけではちょっと物足らない人におススメなのが卵かゆです。
たんぱく質である卵をいれることで満腹感もあって「食べた感」が感じられるおかゆです。
中華かゆ
ムネ肉とキノコを入れた中華かゆ。
ムネ肉もキノコも低カロリーで高たんぱくの食べ物のため、おかゆの具材としても相性が良い食材です。
味噌かゆ
お鍋のシメに作る雑炊のようなおかゆが味噌かゆです。
味噌は酵素が豊富で栄養素がたっぷり。
そんな味噌の野菜とご飯で味噌かゆをつくつてみてはいかがでしょう。
温まり消化もよいため夜に食べても太らない食べ物のひとつと言われております。
2.豆腐
豆腐は低カロリーで栄養価が高い食べ物としても知られています。
お腹に残らず消化も良いためこれなら夜に食べても太りにくいかもしれませんね。
湯豆腐
こんぶ出しから出るグルタミンが旨み成分を出してくれるため、満足感が得られます。
豆腐チゲ
カプサイシンが入った豆腐チゲ。
他の野菜と一緒に食べると低たんぱくで栄養価も得られる食べ物です。
3.納豆
大豆たんぱく質の納豆。納豆にはいっているネバネバ成分には胃腸の粘膜を保護する働きがあると言われております。
また発酵食品である納豆は消化酵素が含まれているため、納豆の原料大豆だけでは消化がしにくいけれど発酵されることにより、消化が良い食品となっているようです。
4.おでん
色んな具材が煮込まれたおでん。冬になると食べたくなるメニューです。
そんな、おでんは実は夜に食べても太りにくいメニューだというのです。
おでんの具材にもよりますが、ほとんどの人が入れるのが大根ですよね。
大根は低カロリーで消化酵素が豊富な食材です。
炭水化物やたんぱく質も分解してくれると言われているため、おでんの他の具材と一緒に食べると消化しやすくお腹に残りにくいのです。
また、おでんには魚を原料とする練り物や他の野菜なども入っているためお腹に優しい食べ物なのです。
5.野菜スープ
脂肪を燃焼してくれる野菜を煮込んで食べる野菜スープ。
野菜スープに入れると良い野菜は、食物繊維が豊富なキャベツ、代謝効果が高まるよ言われる玉ねぎ、抗酸化作用が高まると言われるニンジンやセロリ、内脂肪を分解に期待できる成分が入っているマイタケなどを入れると体に優しく食べても太りにくいということで、進んで食べたいスープですね。
夜ちょっと小腹が空いたときにササッと食べれるように作り置きしておくといいかもしれません。
6.バナナ
低カロリーフルーツ、バナナ。
バナナはカロリーが高めでお腹にドッシリくるフルーツだと思う人も多いでしょう。
でも、それは間違い。
バナナは意外にカロリーが低く、1本あたりが100kcal前後です。
しかもこってりしているのに脂肪分も少ないという太りたくない人には嬉しいフルーツなのです。
だから、夜遅くに食べてるのにはとってもいいのですね。
程よい甘味、満腹感があるのにお腹に残らない、そして繊維質もたっぷりだから消化吸収もよく便秘にも良いと言われているから、バナナは良いことだらけの食べ物なんですよね。
7.ところてん
夏の和スィーツのイメージがあるところてん。
ところてんの原料は天草という海藻です。
海藻と聞くと、低カロリーですよね。
何だか体にもいいように思えるところてんはダイエット食としても認知度が高い食べ物です。
ところてんを100g食べたときのカロリーは1.9kcalで、ごはんを100g食べるとおよそ168kcalですから比べてみるとかなりの低カロリーだということがわかりますね。
ところてんには水溶性の食物繊維が含まれています。
水溶性の食物繊維はコレステロールを正常に戻す効果に期待でき、糖分を吸収してくれる働きがあると言われているので夜に食べても太りにくい食べ物だそうです。
口当たりがよくスルッと食べられて、しかも太りにくいためダイエット食として注目されているんですね。
8.ヨーグルトゼリー
ゼリーはゼラチンでできています。
ゼラチンは食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は成長ホルモンを活発にする働きがあると言われているのと代謝機能を高めてくれると言われております。
そのため、食事の前にゼラチンを食べると他の食べ物の脂質や糖分を吸収し分解してくれるため、ダイエット食品としても取り入れる人も多いようです。
ヨーグルトゼリーは発酵食品であるヨーグルトにゼラチンの成分がプラスされることで、体重増加を抑える効果が期待されています。
コンビニでも買うことができるから、夜にちょっと食べたいときに取り入れたい食べ物ですね。
9.しらたき
しらたきは、すき焼きや肉じゃが、おでんなどに入れる脇役的な食品ですよね。
そんなしらたきも、夜に食べても太りにくい食べ物の一つのようです。
しらたきは、ごはんやパン、麺類の代わりに食べる置き換えダイエットとしても取り入れている人も多いようで、しらたきの置き換えダイエットは短期間で効果が得られることで人気を集めているほどです。
しらたきは食物繊維が豊富であるため、便通も良くなりお腹に残らないため、食べても太りにくいとのことで注目されています。
また、しらたきのカロリーは一袋食べてもわずか10kcalという低カロリーなため夜遅くに食べても太りにくい食べ物とされています。
しらたき1袋食べるとかなりの満腹感が得られそうですよね。
しらたきを美味しく食べるためにはどんなレシピがあるでしょう。
しらたきのきんぴら
甘辛くすることでたんぱくなしらたきが美味しく食べられるしらたきのきんぴら。
味が濃い分食欲がそそるメニューですね。
しらたきスープ
夜遅くに食べるなら、うどんの代わりにしらたきを入れた和風仕立てのしらたきスープはおススメのメニューです。
胃もたれもおこさずに満腹感も得られ、しかも太りにくい食べ物ですね。
10.こんにゃく
こんにゃくの原料はコンニャクイモ。こんにゃくはイモなんですよね。食物繊維が豊富なわけです。
昔からこんにゃくを食べると便通が良くなりお腹の中をキレイにしてくれるといわれていました。
そんなこんにゃくも、消化吸収がよく満腹感があるのに太りにくい食材なのです。
こんにゃくを使ったこんにゃくゼリーなど、夜お腹が空いたときに手軽に食べられて良いかもしれませんね。
11.お菓子を食べるなら和菓子
最近海外でもヘルシーフードとしても注目されている和菓子。
同じ甘い物でも洋菓子に比べるとカロリーが低く、太りにくいといわれている和菓子。
特に洋菓子との違いは脂質です。洋菓子に使われるバターや乳製品には脂肪分が多いのに対して和菓子にはあまり脂肪分がないのが特徴でしょう。
夜に甘い物が食べたくなったときは、少し和菓子を口にすると落ち着くかもしれませんね。
我慢ばかりじゃダイエットは長くは続きかせんからね。
まとめ
ダイエットをしたいけれど夜食はやめられない!そんな人におススメしたい夜食べても太らない食べ物について紹介しました。
今回の記事のおさらいをしておきましょう。
✅夜食に食べても太らない効果的な4つの食べ方
✅夜食に食べても太らない食べ物
についてでしたね。
夜ちょっとお腹が空いたとき食べても太らない食べ物を知っておくだけで我慢だらけでダイエットを断念することを防ぐことができるかもしれませんよね。