一重にマスカラはパンダ目になりやすい!?マスカラをキープするには?

マスカラを塗っているとまつ毛をボリュームアップさせ、目にインパクトを与えることができますね。バッチリメイクを決めている方なら外せないメイク方法であることでしょう。
しかし一重の方は当てはまった方も多いのではないでしょうか、なんだかマスカラがつけにくいような感じがあるということ。またはマスカラをせっかく塗ったのにすぐに落ちてしまうということを。
実は一重の方は二重の方に比べ、マスカラつけにくく、落ちやすいという弱点が存在するのです。では一重だとマスカラを塗ることができないのか?一重だからこそ目が小さく見えてしまうからマスカラをしたいのに、と思われる方、心配はいりません。
一重でもマスカラをつけてまつ毛をボリュームアップさせること、目を大きくみせることはできるのです。二重の方よりも少し手間はかかるかもしれませんが手間をかけた分、マスカラでメイクアップして可愛い自分を作り出すことができるので、自信を持ってマスカラメイクに挑んでみましょう。
あなたが気になってることはありますか?
一重の方はマスカラをつけづらい?
では一重の方はなぜマスカラをつけづらいのか、それは下記の理由があります。
☑まぶたにつきやすい、まぶたが厚い
☑まぶたに遮られ、まつ毛が下向き
☑まぶたにビューラーしづらい
一重の方が一重となってしまう原因の多くはまぶたの腫れ、と言われています。
一重は遺伝として受け継がれる場合もありますが、二重だった方が突然ある日に一重になってしまうということもあります。
その原因が血流不足によるまぶたの腫れであったり、太ったことによって脂肪がつき、まぶたがパンパンになったりしまうことが原因なのです。
このまぶたの状態で、まつ毛にマスカラを塗るとします。しかし腫れたまぶたと上に上げたまつ毛がぶつかりあってしまうことにより、「マスカラがまぶたにつく」という事態を引き起こしてしまいます。
もう一つ腫れたまぶたが、まつ毛が上にカールするのを邪魔してしまうため、ビューラーをしてもまつ毛のカールをキープすることが難しいこともあります。
さらに言うと腫れたまぶたが、まつ毛が上に向こうとすることさえも邪魔するので一重の方のまつ毛は下を向きやすい状態なのです。
以上のことから一重とマスカラの相性は悪いと言われていますが、メイクの仕方によってはこれを改善できるのです。
マスカラをしないと、一重はどう映っている?
二重の方に比べると一重の方はマスカラを塗るのに手間がかかってしまいます。
この手間が嫌だという場合、マスカラを塗らないでいる一重の姿は周囲にはどう映っているのでしょうか。
一重でも気にしない方もいますが、多くの場合は下記のような印象を与えると言われています。
☑目が小さい
☑目つき悪い
一重で可愛らしい方ももちろんいます。芸能人の多くも一重である方が多く、その方でも「かわいい」と言われています。
それでも一重の印象と言うのはあまり良くない意見も多いものです。
二重に比べればどうしてもまぶたの方が大きくなり、目が小さく映ってしまいます。
また目が小さいということで細い目に見られ、目つきが悪いという印象を与えます。
これは男性にも女性にも当てはまることであり、コンプレックスとしている方も多くいるでしょう。
しかし今では一重を解消する方法が色々あります。整形手術をするという方法はもちろん、アイメイクを施す、アイプチをする、マスカラをするなどありますので一重だと悲観せず、やろうと思えば解消できるものと前向きに考えていくといいでしょう。
一重の方が陥りやすいマスカラでのパンダ目!マスカラ落ちの予防法とは?
一重の目を大きく見せ、可愛さを演出する方法としてマスカラを塗るということがありますが、一重の方がマスカラを塗ると、マスカラが下まぶたに映ってしまう「パンダ目」という状況になりやすいのが難点です。
しかしこれも解消する方法があるので、これらを行ってからマスカラをすればパンダ目になることを防ぐことができるでしょう。
ビューラー
一重の方はまつ毛が下を向きやすいため、ビューラーを使いづらいと言われていますが、ビューラーを使わなければまつ毛を上げることができません。
パンダ目の予防策としてマスカラを塗ったまつ毛がまぶたに触れないようにするため、まつ毛をしっかりと上に向ける必要があります。
一重の方はビューラーを使ってまつ毛が上を向きづらいということはありますが、上を向かないと言うわけではありません。何度もまつ毛の根元をしっかりビューラーで掴み、上に上げるようにすればカールすることができます。
またホットビューラーを使う方がまつ毛を上にキープする力が上がります。専用のホットビューラーがない場合はノーマルのビューラーをドライヤーで温め、使用する方法もありますがビューラー全体が熱くなってしまうので火傷しないように注意して下さい。
マスカラ下地
マスカラベースとも言われているものです。マスカラを塗る前に下地をつけておくと、マスカラを塗りやすくしたり、マスカラを落ちにくくしたりしてくれるのでパンダ目の防止に繋がります。マスカラ同様にブラシやコームで塗るようにできています。
アーチ型のマスカラ
ビューラー、マスカラ下地ときたら最後はマスカラを塗ります。マスカラにもブラシがアーチ型、ストレート型とありますがボリュームを望むならアーチ型のマスカラがオススメです。
マスカラは重ね塗りをすることでボリュームが増しますが、重ね塗りをすることで上にカーブするキープ力も高めてくれるのでパンダ目の予防に繋がってくれます。
重ね塗りを綺麗に仕上げるためには塗ったら乾かす、また塗ったら乾かすを繰り返していくのがいいでしょう。
一重の場合は下準備を徹底することがポイント!
パンダ目となってしまうと下まぶたについたマスカラが落ちにくく、メイク直しをするのも大変になってしまいます。
予防をしっかりしてパンダ目になることなく、マスカラを塗って大きな目をキープしていきましょう。
一重の方がマスカラでボリュームアップをさせ、目を大きくするには?
一重の方が多く悩まれるのは一重によってまぶたの幅が広がるために目が小さく見えるということですね。
これを解消するためには目を大きく見せるマスカラが最適です。
しかしただマスカラを塗ればいいというものでもなく、マスカラを綺麗に維持していくためには他の方法も大事になってきます。
マスカラ×ビューラー
マスカラを綺麗に塗るためにはまずはビューラーでまつ毛を上げなければなりません。
ビューラーは何回もかけるようにし、まつ毛が完全に上を向けるようにしましょう。
目を大きく見せるアイライン
目を大きく見せるための大事な作業の一つです。
薄く塗っても一重の方はまぶたに埋もれてしまいやすいので太めに塗るようにし、目を大きく見せるなら目尻から少し出るぐらいまで塗るとバッチリメイクになります。
また黒目を大きく見せるようにするのも目を大きく見せる効果があるので、まぶたの真ん中をさらに太めに書くようにするのがいいでしょう。
下地を塗ってからのマスカラ
マスカラ下地はマスカラを綺麗に保つ、塗れるようにするためには必要です。
下まつ毛はストレートタイプマスカラ!
マスカラだけでもまつ毛のボリュームをアップさせ、一重の目を大きくみせることができますが上だけでなく、下まつ毛もアイメイクを施すことでさらに目を大きく見せることができます。
下まつげはアーチ型よりもストレート型の方がマスカラを塗りやすいので使用していきましょう。またマスカラだと落ちるのが心配な場合は下まつ毛用のつけまつげを使うのもオススメです。
マスカラでのカールを長時間キープさせ、一重を魅力的に!
マスカラを塗るまつ毛のカールがキープできるとまぶたのパンダ目を防げるだけでなく、一重で小さく見えてしまう目を長時間大きく見せることができるということです。
長時間労働をしている方にとって、メイク崩れは防いでずっと綺麗な自分を維持していたいでしょう。
カールをキープするのも下準備が大事なことなのです。
ホットビューラー
まつ毛をカールさせるにはやはりビューラーが大活躍をしてくれます。
ホットビューラーの方がしっかりと上に上げ、カールを作り出せます。
マスカラ後に使用する方法でもカールを保たせることができますが、マスカラが乾いてから使用しないとせっかく塗ったマスカラが落ちてしまいます。
マスカラ×マスカラ下地
マスカラ下地とマスカラはセットと考えてもいいでしょう。
マスカラを塗りやすくしてくれ、カールの力もキープしてくれるので一重の方は特に使うことをオススメします。
ストレート型よりアーチ型のマスカラ
カールをつけるにはストレート型よりもアーチタイプです。
数回重ね塗りをするとボリュームもアップでき、カールのキープ時間も高めてくれます。
マスカラにはどんな種類がある?
使用するマスカラにも様々なタイプがあり、ボリュームをつけるもの、シンプルに仕上げるものなどがあります。
自分のメイクによってはナチュラル、バッチリなども好みは三者三様なので使い勝手が良いものを選んでいくのが良いでしょう。
アーチ型とストレート型
アーチ型は使用頻度が高いマスカラの一つです。先端がカーブを描いており、まつ毛に絡ませやすいのが特徴です。
まつ毛にボリュームをつけたい方にはアーチタイプがオススメ。
一重の方とも相性が良いでしょう。
ストレート型はボリュームをつけるよりはまつ毛を綺麗に整える際に使います。
また下まつ毛を塗る際はストレート型の方が塗りやすいでしょう。
ボリュームタイプ、ロングタイプ、カールタイプ
これらはマスカラの性質のようなもので、名称通りの効果があります。
一重の方の場合はまつ毛にボリュームを出したいカールをつけたいという方が多いとのことなので、どちらを希望するかは好みとしていいでしょう。
ボリュームタイプはまつ毛を一本一本コーティングしやすいので、まつ毛にインパクトを出すならやはりボリュームタイプでしょう。
ロングタイプはボリュームより、長いまつ毛を美しくキープする力に長けています。
ワイヤーブラシ、ゴムブラシ、コーム、コイル
これらはマスカラの先端部分の形のことです。ワイヤーブラシは先端がワイヤーで出来ており、しっかりとしたまつ毛を作り出すことができます。
ゴムブラシはその名の通り、先端がゴムでできて柔らかめのブラシです。ソフトなまつ毛を作り出せます。
コームとは先端が小さなブラシのような形ですがあまりガッツリとマスカラがつくわけではないので、濃過ぎずに自然な感じに仕上げたい時にオススメします。
コイルは先端が綿棒のような形をしています。まつ毛をカールさせる、ボリュームをつけるというよりは下まつげを整えるのに使用すると良いでしょう。
マスカラが塗りやすいように一重も予防してみる!
一重はマスカラが塗りにくい場合が多いでしょう。原因はまぶたの腫れによるもの。
では一重を予防する方法があるとしたら、まぶたを腫らすことなく、マスカラを塗りやすくできるのでないでしょうか。
一重も日常生活に気をつければ防止ができるものと言われています。
姿勢を歪ませない
姿勢が歪むと、顎の噛み合わせが悪くなってしまいます。そこから始まる姿勢の歪みが顔の筋肉のバランスを崩してしまい、左右のまぶたの腫れに差が生じてきます。
足を組む、身体を傾けて座るなど姿勢は常に正して座らないと歪んでしまうものなので座る時は姿勢を正して座る、背中は丸くならないようにするなど姿勢を歪ませないようにしましょう。
目を使い過ぎて血行を悪くしない
目を使い過ぎてしまうと目の周囲の血流が滞ってきます。血行不良は体内の老廃物の排出をうまく行わせないことになり、悪いものをずっと体内に留めておくことになってしまいます。
水分、老廃物が体内に溜まっているとむくみが生じてしまうため、腫れやすいまぶたがむくみによって腫れ、一重の原因となってしまうのです。スマホやパソコンは長時間見ないようにして、目が疲れた時は温めたタオルやホットアイマスクを使用して目の疲れを取るといいでしょう。
水分や塩分を取り過ぎて目を腫らせない
まぶたの腫れがむくみによって腫れるならば、むくみの原因は血行不良に加えて水分と塩分が原因となってきます。
身体に溜まった水分が外に出なければ体内でむくみとなってしまうので、一重を解消したい場合には水分や塩分を控えるようにするのもポイントです。
排尿や発汗がある場合はそれほど気にしなくても大丈夫ですが、反対な場合は注意をするようにしましょう。
まとめ
一重の方にとってマスカラは目を大きく見せることができる大事なパートナーですね。大事だけれど下準備を行わないとメイク直しに手間のかかるパンダ目、マスカラがまぶたのあちこちにつくという厄介な事態になってしまうことになるのです。
マスカラを塗る際の注意点は・ビューラーでまつ毛をしっかりと上に向ける・マスカラ下地でマスカラが落ちにくく、塗りやすいまつ毛にする。・マスカラは丁寧に何回も塗る(主にアーチ型のマスカラ)ということです。
目は相手にとって印象を与える大事なパーツです。どんな場所でも自信をなくさないように、一重でも目を大きく見せていきたいですね。マスカラは塗るのがダマになってしまったりで難しい作業と言われることもありますが、綺麗に塗るコツは何度も何度も塗って練習をするということです。自信ある自分でいるため、マスカラでのメイクアップを極めていきましょう。