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二重は寝ている間に?夜に行えるアイテープ、アイプチでできるクセ付けとは?

 2017/08/23 二重
この記事は約 11 分で読めます。
二重 夜 クセ付け

二重というのは多くの人が憧れるものでしょう。

一重に比べると目がパッチリとして見え、目が大きく見えてかわいく感じるからです。

しかし日本人は遺伝的に一重となる血筋が多いとのことで、どんなに綺麗な芸能人でもモデルでも、一重を持って過ごしている方はいます。あまり気にしない方は気になることではありませんが、ずっとコンプレックスとして過ごしている方はなれるものなら二重になりたいものです。

ここでは寝ている間の夜にまぶたのクセ付けをできる方法を紹介していきます。

夜に行うとクセ付けはできやすいという声もありますが、使用した薬剤が合わない、またはまぶたにトラブルが起きたなど注意点もあるので合わせて紹介していきます。


まぶたにクセ付けして二重を作る方法はなぜ夜がいい?

 

二重 方法 夜 なぜ

 

人は夜に睡眠を取ることで目の疲れを癒やし、日中に紫外線や乾燥した空気などで傷ついた皮膚の状態も回復をすることができます。

その回復に合わせてまぶたに二重となるシワを作れば、起きて活動する日中に二重ができて効率が良いということが言われています。

確かに頑固な一重まぶたをしている時はアイプチなどで二重を作るだけでも結構な時間を消費してしまいますね。

しかし起きた瞬間から二重になることができていれば、かなりのメイク時間短縮にも繋がることになるでしょう。

それゆえ夜の間にクセ付けを行っておくのは手間の解消、時間の節約という面でオススメなのです。

 

夜に寝たままできる!二重の作り方は?

 

二重 寝たまま 作り方

 

夜は肌を回復している時間なので、できればノーメイクが基本です。

しかしまぶたのみにちょっとしたメイク道具を使用することで二重を作り出すことができます。

 

クセ付けをする前にやっておきたいこと

道具を使用する前にはやっておきたい点が三つあります。

一つは肌の清潔です。

日中にメイクを行っている方は寝る前にメイク落としと洗顔をするかと思われますが、メイクをしない方もまぶたへのクセ付けを行う前に顔は洗顔し、余分な皮脂を落としておきましょう。皮脂が残っているとうまくクセ付けをするための接着ができません。

そして洗顔を行った際は肌が敏感になっているので、二つめとして保湿をします。

あまりこってりと保湿クリームを塗ってしまうと油分によって接着ができなくなってしまうのでサッパリとする化粧水がオススメです。

最後の三つめは顔のむくみを取っておくことです。

夜は身体に溜まった疲れ、または水分が溜まることによって顔や足がむくみやすくなっています。

特にまぶたは皮膚が薄いのでむくみが現れやすい箇所と言われていますので、クセ付けを行う前にはむくみを取るようにしておきましょう。

方法は色々あります。まぶた周辺を顔の真ん中から外側へ、指の腹を使ってマッサージを行う方法、まぶたに温かい蒸しタオルを当てて血行を促進する方法、入浴時にお湯につかって身体全体を温めておくなどです。

 

道具その1・アイテープ

アイテープはまぶたに接着用のテープを貼り、まぶたにシワを作って二重となるようにできるアイテムです。

成分が肌に優しい夜専用とうたわれているものもあるので、夜に使用をする場合は夜専用のものをオススメします。

使用前には皮膚の清潔、保湿、むくみ取りを行ってから二重を作るためのスティックまたはプッシャーを使って、まぶたにできる二重となるラインを見つけておきます。

まぶたを押してみると、瞬きをすると消えてしまいますが一瞬だけ現れる二重のラインが出てくるでしょう。

そこが二重となるラインですので、そこにアイテープを貼りつけていきます。

二重を綺麗に作るコツは大きな二重を作ろうとせず、ラインに従って貼るようにすることです。

大きく作ろうと余分にテープを貼っても接着がうまくいかない、または接着が不自然になってしまうことがあります。

二重となるラインは大体決まっているので、ラインに習うようにしましょう。

ラインに貼りつけたらテープのフィルムを剥がし、さらにラインをスティックやプッシャーを使って優しくまぶたの奥に押し込んでいきます。すると接着面に皮膚がくっつき、二重を作り出すことができますので、後はせっかく作った二重をあまり触らないようにして就寝をしましょう。

 

道具その2・アイプチ

アイプチと言うと日中に使うようなイメージですが夜に使えるものも販売されています。夜に使う場合はアイテープ同様、夜専用のものを使うようにしましょう。

成分に美容液を含んでいるものもあり、敏感な夜の肌を守るためにビタミンCやヒアルロン酸が配合されたものがあります。

また夜の二重作りにあまり時間をかけたくない方のためにワンタッチですぐに塗れるものもあるので、さらに時間短縮をしたい方はそちらを使っていくといいでしょう。

使用前には清潔、保湿、むくみ取りを行います。

次にプッシャーを使って何もしていない状態のまぶたを押し、自然と二重となるラインを見つけておきます。その部分にアイプチを塗っていき、約10秒乾かしてからプッシャーでまぶたを押し込んでいけば二重を作ることができるのであまり触らないようにしながら就寝をしましょう。

アイプチやアイテープは色々な種類が販売されている!?

成分もそれぞれに違うので一つのものが肌に合わなければアイプチかアイテープで変えてみたり、別の商品を使ってみたりするのもいいでしょう。安いものでは100円均一でも売られていたりします。

 

二重を作る方法をやっていて起こりうるトラブル!その対処法は?

 

二重 作るトラブル

 

人の肌というのは敏感な方もいれば全くそうでない方もいて個人差があります。

敏感肌の方にはアイプチやアイテープを使用していると困ったことに肌荒れ、かぶれ、かゆみ、発赤など肌トラブルを引き起こすこともあります。その際はすぐに使用を中止することも大事なことです。

二重になりたいという思いはありますが無理に使用をしていると肌にシミとして残り続けてしまう可能性もあるので、異常があった場合はすぐに使用を中止し、肌が回復してから別の敏感肌にも使える商品を探したり、美容に詳しい専門家に相談してみたりするといいでしょう。

ここではどのような肌のトラブルがあるか見ていきましょう。

 

肌荒れ、かゆみなど

アイプチ、アイテープの接着剤が肌に合わず、肌トラブルを引き起こすことがあります。

異常があったら洗顔をして接着剤を落とし、かゆみがある場合は肌を冷やすなどしてひっかいてしまうことがないようにしましょう。

接着剤を落とす場合は無理に爪で落とそうとしたり、まぶたを引っ張ったりすることのないように注意して下さい。

 

たるみ

まぶたに二重を作る作業というのはまぶたの皮膚を引っ張って接着するという作業になります。

したがってまぶたを強力過ぎる力ではないとはいえ、引っ張っている状態なのでたるみという症状に繋がってしまう可能性があります。

たるみがひどくなってしまうと、何もしていない状態での一重が重たくなってしまうこともあり、見た目が悪くなってしまうことも。

たるみは専用のたるみを治すためのテープが販売されているのでそちらを使用したり、まぶた周辺のたるみを引っ張るようにマッサージをしたり、まぶたの開閉運動をして筋肉を刺激することで改善に繋がっていくと言われています。

 

ドライアイ

二重を作るための接着はまぶたの皮膚を引っ張っているため、寝ている間のまぶたが完全に閉じなくなってしまうことがあります。

それによって引き起こされてしまうのは目が乾燥してしまうドライアイです。

ドライアイは目薬をさす、目を温めて血行を良くし、涙腺の働きを促すなどで解消できると言われていますが目の痛みやかゆみが強い場合は使用を中止する方がいいでしょう。

 

二重を作りたい方!夜にまぶたに蒸しタオルを当てて休めるといい?

 

二重 夜 蒸しタオル

 

夜に寝ている間というのは日中に溜まった身体の疲労を回復する作業が行われています。

しかし疲労があまりに溜まっていると一晩寝ただけでは回復をしないこともあります。

そんな時は寝る前に疲労が回復をしやすいよう、ある作業を加えるのがオススメです。

寝る前の入浴もそんな作業の一つに当てはまりますが、ここでは二重を作りたい方のために目の疲れを癒やす、そして二重を作りやすくするためにできる蒸しタオルを使用しての回復方法をオススメしていきます。

蒸しタオルは水に浸し、絞ったタオルをレンジで約一分温めたものを使うのが効果的です。

 

血行が良くなる

まぶたを温めるとリラックス効果もありますが、まぶたの血行を促進してくれてむくみの予防に繋がっていきます。

むくみはまぶたを腫れぼったくさせてしまう原因でもあり、二重を目指したい方にとってはあまり起きてはほしくない症状です。

むくみの原因は血行不良による水分や老廃物の蓄積と言われているので血行不良を改善すればむくみの予防となります。

蒸しタオルを約五分ほど横たわった状態でまぶたの上に乗せて身体を休めていくといいでしょう。

 

まぶたが柔らかくなる

皮膚や身体は温めると緊張やこりがほぐれて柔らかくなると言われています。

まぶたも同じく、温めるとまぶたの皮膚が柔らかくなるのでまぶたに二重のクセ付けをしたい場合は事前に温めておくと効果的です。

 

二重を目指したいならば夜に控えた方がいいことは?

 

二重 夜 控える

 

二重は何もしていない自然の状態で作ることはなかなか難しいと言われていますが、できやすくするためにはあまり夜にやらない方がいいということもあります。

二重を目指したい方は控えていくようにしましょう。

 

目の使い過ぎ

目は使い過ぎてしまうと血行不良を引き起こしてしまい、水分や老廃物の排出がうまくいかないためにまぶたの腫れぼったさとなるむくみとなって現れてしまいます。

近年では携帯電話、パソコン、テレビと画面を見るために疲れ目を伴ってしまう状況が常について回っていますので、疲れ目の予防というのは難しい状況にあります。

目は定期的に休めるようにする、パソコンを見る際はブルーライトカットの眼鏡を使用するなどして目を常に使い続けることのないようにしましょう。

暗闇で明るい画面を見たりするのはかなり目の負担なってしまうので、寝る前にベッドで横になりながら携帯画面を見たりするのは避ける方がいいでしょう。

 

水分、塩分、アルコール

二重を作りづらくしてしまう、まぶたを腫れぼったくさせる原因は血行不良による水分と老廃物の蓄積です。

寝る前に水分を取り過ぎてしまうと尿や汗で排出できる量が日中に比べて少ないので、身体のむくみが出やすい部分(ふくらはぎ、指、顔など)に水分が溜まってむくみとなってしまうことがあります。

またアルコール類や塩分もむくみを作ってしまう原因です。寝る前にはアルコールやそのおつまみ系は控えるようにした方がいいでしょう。

水分がなかなか排出できないと思われる時は利尿作用が高いものの摂取をオススメします。

コーヒーは利尿作用が高い飲み物ですがカフェインに敏感な方は夜に飲むと眠れなくなってしまう可能性もあります。

緑茶も利尿作用のある飲み物ですのでそちらを飲むようにするといいでしょう。

また野菜や豆類に含まれているカリウムも利尿作用のある成分と言われています。

 

メイク

肌は寝ている間に日中のダメージを回復するようにしていますので、寝ている間はまぶたのクセ付け以外のメイクはなくした方がいいでしょう。

寝る前にはしっかりとメイク落としをして、化粧水などで保湿も忘れないようにしましょう。

 

寝相にも注意

両方とも綺麗な二重を作るためには寝相にも注意が必要です。

二重の天敵であるむくみは水分と塩分の取り過ぎが関係していますが、むくみは身体の中で重力のある方に集中していきます。

立っていた場合は足に、寝ている場合は身体の下になっている部分です。

まぶたは皮膚が薄いため、むくみの影響を受けやすい部分と言われています。

そのため横を向いたままの寝相で下側になっている部分はむくみが発生しやすいということです。

とはいえ寝ている間のことですので寝相は制御できるものではありません。

むくみを防止するには頭を高めに上げていることがポイントになります。

寝苦しくない位置で枕は少し高めにあげるようにすればむくみを防止することができると言われています。

 

まとめ

 

二重 夜 クセ まとめ

二重を作るためには朝よりも前、夜のうちに作っておくと翌朝の作業が楽になるということがわかりました。二重を作るために基本的に使用するのはアイテープとアイプチです。

これらのアイテムは安くも手に入りますが、実はあまり安いものは目を守るための成分が少なめなので肌が弱い方は避けた方がいいと言われています。肌トラブルを予防するためには成分を選んで自分に合ったものを探していくのも大事なことです。

憧れの二重を手に入れるためには短期間では難しいとされていますが、まぶたへのクセ付けも継続して行うことがポイントなので、あきらめずに行っていくようにしましょう。

二重を作るための様々な方法には個人差がありますが色々な方法、アイテムを試していって自分に最適な方法でバッチリ二重を作っていって下さい。

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